外資系航空会社勤務!客室乗務員はこんな仕事だった!

客室乗務員

客室乗務員と聞くと「世界中を飛び回っていて、華やかな生活を送っていそう」「出会いが多そう、休日は合コンし放題!?」などなど、過去のテレビドラマの影響やメディアから発信されるイメージにより、様々な印象を持っている方も多いと思います。

でも実際のところどうなのか気になりませんか?

今回は外資系航空会社で客室乗務員として長年働いた著者が、「客室乗務員の本当のお仕事」をご紹介します。

客室乗務員は機内のウェイトレス?いえ、ナニー、ナース、消防士……。何でも屋です

客室乗務員

よく聞くのが、「客室乗務員は機内のウェイトレス」という発言です。

確かにお食事を配るので、間違った表現ではありません。しかし、ウェイトレス以外にも客室乗務員は機内でたくさんの仕事をしているんですよ。

機内ナニー(一時的にお子様を預かり面倒を見る)

一番多いのは機内ナニー(一時的にお子様を預かり面倒を見る)になることです。

お食事のサービスが終わり、トレーを片付けに向かった際、食事を取られていない方にはこちらから積極的に声を掛けます。

客室乗務員の中にはベテランお母さんもたくさんいますので、赤ちゃんの世話は慣れたもんです。また深夜便、機内が暗くなり他のお客様が寝静まっても、異なった環境に慣れず寝れなく泣いている赤ちゃんがいます。

大人の方が一生懸命あやしながら機内の隅の方に移動されているのを発見したら、ギャレー(機内でサービスの準備をするところ)に招待します。

そこには客室乗務員が座るようのシートもありますので、お連れ様には座って休んでもらい、客室乗務員でお子様をあやします。

深夜便は比較的忙しくないので、そのような時の思いがけない小さな来客者は大歓迎なんです。

体調不良を訴える方のサポート

また慣れない環境、気圧の変化などで、体調不良を訴える方は案外多いんです。

そのような時はナースに早変わりです。機内には応急処置用の薬や器具も用意がありますし、客室乗務員はそれらを使う訓練も受けているので安心してください。

もちろん容態が悪いお客様の時はお医者様や看護師さん、救急救命士の方が機内にいらっしゃらないかアナウンスをし、手助けを求めます。

ちなみに、お酒で気分が悪くなる方が案外多くいらっしゃいます。地上では飲める量も機内は高度が高いところを飛んでいるので、普段に比べて酔いが回りやすくなりますので、ご注意くださいね。

機内の保安要員

また忘れていけないのが客室乗務員は保安要員であるということです。最近では、最新携帯電話ギャラクシーノート7が機内で発火するという事件が起きていますね。

客室乗務員はそのような思わぬ事態に備えて、消火器の使い方も訓練しています。まさに一人何役もこなす何でも屋です。

客室乗務員が一番欲しいものは?睡眠です

睡眠

まさに世界中を飛び回っているので、華やかな生活を送っていると思われがちですが、仕事量は多岐に渡るので重労働です。

目的地によっては朝空港を出発し、15時間のフライトを終えた後、目的地に朝到着(時差)ということもあります。仕事が終わり滞在先のホテルに到着しても、日中は日が出ているのでうまく休めません。

また、次の目的地に向けての出発が次の日の朝の場合は、ホテルに到着後寝るのを我慢して夜になるまで休むことを待つこともあります。

フライト中眠くならないように睡眠をコントロールしないといけないので、プライベートで24時間以上起きていることもあるんです。

またフライトに行くと1週間位はホテル住まいになりますので、慣れない環境でうまく休めないことも多々あります。客室乗務員が常に求めるトップ3に「質の良い睡眠」が入るでしょう。

出会いがあっても時間がありません!

時間

機内には様々なお客様が搭乗されてきます。

小さなお子様連れのお客様、世界を股にかけて働いているビジネスマン、飛行機に人生で初めて乗られるご老人、お忍びでご旅行されている芸能人の方など、例えをあげたらきりがありません。

そして、客室乗務員は全てのお客様に、機内で快適に過ごしてもらおうと全力を尽くします。

ちょっとしたことがきっかけでお客様から名刺を頂いたり、何かしらのイベントやお店のパーティ等に招待してもらうことはあります。

毎日何百人というお客様に会いますので、必然的に出会いは多いと言えるでしょう。

しかしこちらが興味があったとしても、1週間のフライトから帰った後は10日間の別のフライトへ……。なんていう生活をしていると、なかなか時間と予定が合いません。

電波が届かない機内で仕事しており、常に時差のある生活をしていると、よっぽどマメじゃないと、メールの返信が遅くなり、フライトが遅延して予定していた席に出席できず気まずい思いをし……。というように人間関係を構築するのも一苦労です。

そのせいでしょうか、「一人でも大丈夫」という客室乗務員は周りに多いんです。

まとめ

いかがでしたか?普段あまり馴染みのない仕事かもしれませんが、華やかなイメージの裏には苦労もあるんです。どの仕事も楽しいことばかりではないですね。

しかし私としては、とっても魅力的でおすすめの仕事ですので、夢見る人たちには是非頑張ってもらいたいです!

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Mikiマレーシア

投稿者プロフィール

マレーシア在住4年半になる旅好きライターです。
マレーシアを吸いも甘いも知り尽くした?!ライターがマレーシアに住むために必要な情報を提供して行きたいと思います。

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