客室乗務員は思わず納得!?機内あるある13選

飛行機

客室乗務員は華やかなイメージで今も昔も人気の職業ですよね。

しかし、表にはあまり出てこないこんな秘密があるのはご存知でしょうか?

今回は外資系航空会社で客室乗務員として働いていた著者が思わず「あるある」と頷いてしまう話を紹介したいと思います。

曜日感覚がゼロになる

フライトはシフト制になり、朝夜土日関係なくフライトが入ります。

国際線になると時差も関係してきます。長距離フライトで日付変更線をまたぐ場合、到着の日付が出発日と同じ時刻になり、一日特をしたような気分になります。

そんなときもあれば、同じ路線から帰ってくる場合一日スキップしてしまうんです。そんな中、日にちをきちんと把握しておくことは仕事上とても大切になりますが、曜日は忘れがちになってしまうんです。

ステイ中やお休みの日に出かけて「いつもより道が混雑してるな」と思ったら週末だった、また仕事外の友人に「今日ランチしない?」と誘ったら、平日だったなんてことは日常茶飯事です。

遅延は乗務員も辛い

飛行機

フライトは天候、機体、空港、乗員、お客様等、様々な理由で遅延に繋がります。

自分のフライトが定刻通りに出発しないと、次の予定に差し支えないかとても心配になりますよね。それは客室乗務員も同じなんです。

業務している際、飛行機のドアが空港内ゲートのブリッジに付いている間は、どんなに遅延してももらえるお給料は同じです。

飛行機のドアが閉まって、機体が動き始めてからやっと時給計算されるんです。なので、遅延しても客室乗務員を責めないで下さいね。お客様以上に遅延を嫌がっているのは、客室乗務員の方かもしれないですから。

お客さんとして乗っても、コールボタンに過剰に反応してしまう

プライベートで飛行機に乗り、食事のサービスも終わって機内も暗くなって、さぁ、休もうかなぁ、と思って目を閉じても近くでコールボタンが鳴ると、パッと目を覚ましてしまう客室乗務員は多いと思います。

お客様がコールボタンを使用する理由は多々ありますが、万が一緊急事態のこともありますので、なるべく早く対応することが義務付けられているからです。

なかなか客室乗務員の姿が見えないと、こちらまでヒヤヒヤしてくることも……。代わりに用件を聞いてあげたいー!と思ってしまうのは、客室乗務員の性ですね。

制服で太ったか痩せたかがわかる

体重

客室乗務員の制服は一人一人の体型に合わせて採寸してあるので、世界で一着の自分だけに作られたサイズになります。

制服によっては体のラインが綺麗に見えるようにデザインされているものもあるんです。その為少しの体重変化で制服が緩くなったり、きつくなったりがすぐに分かります。

客室乗務員同士で食事に行った後の、「食べ過ぎちゃった。制服入るかなぁ……。」は定番の会話だと言えます。

また客室乗務員は航空会社にとって歩く広告塔です。制服がユルユルでも、パツパツでも、マネージャーからお叱りを受けることがあるのです。

自らの体調管理の他にも「体重管理」をも求められているんですよ。

気に入ったお客様の前を頻繁に通る

客室乗務員の機内での仕事は自分の現在のポジション、またはアサインされた部門(ファーストクラス、ビジネスクラス、エコノミークラス等)ごとで分かれています。

その為、基本的に自分の仕事場が決まっているので、機内中を常に歩き回ることはありません。しかし、気に入った人がいると話は違います。

私が働いていた時は、同僚は気に入った人を見つけると部門外でも顔を出しに来ていました。

確かにこちらから不必要に話しかけるのもあまり良くないですし、もってや連絡先を渡すことなんでご法度ですから、頻繁にその部門に顔を出すことが一番の有効な手段かもしれません。

もし頻繁に自分の近くを通る客室乗務員から熱い視線を感じたら、是非気軽に話しかけてみて下さいね。きっと喜ばれますよ。

旅が日常化しているので、一般の人と感覚がずれる

日々のフライトが旅の要素もあるので、毎月どこかに滞在することになります。

またプライベートでも自社航空会社や同じ連盟に加入している他航空会社も割引航空券が買えるのは、航空会社に勤めている特権でもあります。

その為、「ちょっとお休みをもらえたから、ヨーロッパに行ってくる!」なんてことも気軽にできたりします。普通だったら念密に旅の計画を立て、ワクワクしながら旅行の日まで待つのに、ちょっと信じられませんよね。

しかし、割引航空券はその便が満席になると、弾き出されてしまったり、乗れるか不確かな時は空港で出発時刻ギリギリまでスタンバイすることもあるので、いいとこばかりではないですね。

ペンは各自で持って来て欲しい

ペン

国際線に乗る際、税関申告書提出を義務付けられている国は多いです。

その申告書を記入する際に必要になるのが、黒、または青いペンになります。このペンを持ち合わせていないお客様が多いんです。

もちろん機内では貸し出し用のペンをご用意していますが、数に制限もありますし、ペンとパスポートは1セットで持ち歩く事をおすすめします。

着陸前の忙しい時に、「ペンを貸して下さい」と客室乗務員に尋ねたら、実は笑顔の裏では怒りの炎が燃えていたりして……。

機体から発生する音で何が起こっているか大概分かる

毎日機内で乗務していると、機体から発生する音で大概のことが分かります。例えば、離陸前の「キュィーン」という音は油圧モーターとポンプの組み合わせからなる音なので、きちんと離陸出来た合図です。

着陸前には「ギュン」という音がしますが、それはランディングギア(降着装置)が機体からきちんと出た合図になります。そして、最終の着陸態勢に入ります。

その音は、客室乗務員も着席しなければならない状態である事の合図になります。パイロットの方ですと、安定飛行中のエンジン音でも異常が分かるそうですよ。

日本人のお客様は大人気です

日本人のお客さん

世界各国をフライトしている航空会社には様々な人種の客室乗務員がいます。彼らに一番好かれているお客様は日本人だと言っても過言ではありません。

他の人種のお客様に比べると、「静か」「礼儀がいい」「苦情が少ない」「子供へのしつけがきちんとしている」等です。機内では常識では考えられないようなことが起こります。

何度も注意してもエコノミークラスから、ファーストクラスの席に無断で座ろうとしてくるお客様、トイレを使用せず席の上で子供にペットボトルにおしっこさせる両親、新鮮な空気が吸いたかったからと、離陸直前に勝手に機内のドアを開けようとするお客様……。

安全に関わることでは、法で罰せられますので、ご注意下さいね。

婦人系の病気は避けられないかも

上空では飛行機の中では袋詰めのお菓子がパンパンになりますし、ペットボトルも膨らみます。また離陸の時にはその膨らんだ袋やペットボトルが収縮しますよね。

それが人間の身体にも起こっているんです。常に飛行機の中で仕事をしている客室乗務員にはそれが毎日身体に起こっているのです。

特に女性の身体の中は大切な子宮がありますが、子宮も例外なく上空では膨らみ、離陸の際には気圧の関係で萎むんだそうです。

胃や腸などは毎日伸縮を繰り返しているので特に問題はないみたいですが、妊娠以外で伸縮することのない子宮には大変な負荷がかかっているそうです。

トイレットペーパーの端を無意識に3角に折る

機内のトイレを清潔に保つのも客室乗務員の仕事の一つです。トイレ掃除後、またはトイレを使用した後にはトイレットペーパーの端を3角に折ることを教育されています。

人によっては3角ではなく、薔薇の形や屏風の形に折る人もいるので、トイレでの素敵なサプライズですよね。習慣づいているので、プライベートでトイレを使用する際にも無意識に端を折ってしまうことが多々あるんです。

でもトイレットペーパーが3角に折られていると清潔感が増して、良いことだと思いませんか?

乱気流ごときではうろたえません

落ち着き

パイロットは安全運航出来るように常に最善のフライトルートを使用しています。しかし、ルートによってはどうしても避けられない乱気流や気流が乱れがちなスポットが存在します。

機内が揺れるのは車に例えると「でこぼこ道」を走っているようなものなので、何も心配はいらないですから、安心して下さい。客室乗務員にとって機体が揺れるのは日常茶飯事ですから、構わず仕事に専念します。

しかし客室乗務員が席に座ってシートベルトをした時は、かなり機体が揺れる恐れがあるので、お客様は着用しているシートベルトを今一度確認しましょう。

ついつい早食いに

フライト業務はとても激務です。サービスが一度始まると次の休憩がいつになるか分からないので、食べられる時間帯で食事を取る人が多いんです。

忙しい時は立ちながら食事をするときもあります。その為客室乗務員は自然と早食いになってしますんです。まさに「職業病」と言えます。

まとめ

いかがでしたか?

客室乗務員として働いていると思わずうなづいてしまう話ばかりを集めてみました。旅が好きな方も、飛行機が好きな方も、いやはや客室乗務員がお好きな方も、あるある話を楽しんでいただけたら嬉しいです。

 

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Miki

Mikiマレーシア

投稿者プロフィール

マレーシア在住4年半になる旅好きライターです。
マレーシアを吸いも甘いも知り尽くした?!ライターがマレーシアに住むために必要な情報を提供して行きたいと思います。

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