元アパレル店員一押し!カナダで手に入れたいカジュアルブランド3選

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実は、世界的にカナダのファッションはダサいといわれています。 よく目にするスタイルは、無地のTシャツにレギンス。

日本ではレギンスはスカートや短パンの下に履くアイテムですが、カナダではレギンスパンツ感覚で履いています。

しかしカナダに行ったからには、日本では手に入らないような洋服を買いたいですよね、そこで、元アパレル店員の私が、カナダでも可愛い洋服が買えるブランドをピックアップしてみました!

ファションに敏感な日本人・韓国人も目を光らせるような、日本には店舗がないブランドを紹介します。

TOPSHOP

topshop

公式サイト:http://www.topshop.com/

残念ながら2015年に日本から撤退したTOPSHOP。しかし、北米での人気はまだまだ衰えず、バンクーバーではH&Mと向かい合った、駅に直結する大通りに大規模な店を構えています。

価格帯や商品の系統もH&MやFOREVER21とZARAの中間といった感じで、トップスが約2,000円から5,000円、最新のトレンドを追えます。

また面白いのが、学生はサイトにログインすることで10%OFFの学割が利くんです。留学生や語学学校の学生さんにはお得ですね。

商品は、シンプルで身体のラインを綺麗に見せてくれるようなスタイリッシュなものが多く、靴や鞄、小物の種類もかなり豊富で、売り場面積も広いです。

ハイヒールはもちろん、サイドゴアのショートブーツやスニーカーなど1年を通して使える靴、カナダ人にはマストアイテムのプチプラで個性的なサングラスなど、目移りしてしまうものばかり。

ジャージー素材のラフな服から、ナイトクラブ用のかっちりめのワンピースまで、この店だけで揃ってしまうんです。

URBAN OUTFITTERS

urbanoutfittersの服

公式サイト:http://www.urbanoutfitters.com

欧米で展開しているURBAN OUTFITTERSは大都市の人気スポットに何軒も展開。広々とした、コンクリートや木材を使ったお洒落な店内はどこも2.5階の構成で(広い踊り場にも商品がある)、メンズ、ウィメンズと分かれています。

その空間にいるだけでアメリカの西海岸にいるかのような気分を味わうことができ、店内にも揃っているコンバースのスニーカーやドクターマーチンを合わせたらぴったりな、スポーツミックスの中にも都会的で女の子らしいカジュアルなものを提供しています。

特に、季節ごとに柄や素材、形を替えてくる花柄のワンピースや、addidasとのコラボ商品、個性的で存在感のあるアクセサリーがおすすめ。

また、鞄や靴、帽子などは人気ブランドからセレクトされているものも多く、近年日本でも人気のカナダのブランド、HerschelSupplyのバックパックとのコーディネートも素敵です。

もちろん洋服だけでなく、店の雰囲気に合わせたレコードや書籍、生活雑貨も取り揃えてあるので、ふらっと入りやすい場所でもあります。

Roots

Roots

公式サイト:http://www.roots.com

Rootsの白地に赤とグレーのラインが入った定番柄を見ると、否応なしにカナダを思い出すのは私だけでしょうか……。

アパレル界で、こんなにカナダ愛に満ちたアパレルブランドはROOTSだけと言っても過言ではありません。

カナダの代表的な動物、ビーバーのロゴが入ったRootsは、カナダ国旗の赤と白をさし色に、カナダの広大な大地と山々を意識したベージュやグレー、グリーンや革素材を意図的にデザインに取り入れ、一目見ただけでRootsと分かるような商品です。

メンズ、ウィメンズ、キッズと家族展開。中には惜しげもなく、カナダの国旗やロゴを入れたTシャツやトレーナーもあり、日本へのお土産としてもかなり喜ばれそうです。

店員さんも、どこの店舗もフレンドリーでお茶目な方が多く、お客さんと雑談しながら接客する姿が頻繁に見られ雰囲気もいいです。

個人的に可愛かったのが、一緒に働いていたカナダ人の女の子が、Rootsのベージュの革のエンジニアブーツに、赤とグレーのRootsのソックスを少し見せて履いていたことです。

まとめ

これらのお店は、メンズ、ウィメンズ両方揃っているので、デートなどにも気軽に寄れそうですね。

海外の服屋さんでは、みんなガツガツ何着も試着しまくっているので、今までトライしてこなかったようなスタイルも合わせてみるのはいかがでしょうか?

その時は、店員さんに「Can I try this on?」とためらわずに話しかけてみてください。カナダのお店の雰囲気を味わい、接客されてみることも、きっといい経験になると思います。

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同志社大学を卒業後、「人生の中で、旅行じゃなくて海外に住んでみたい!」という衝動から、就活を横目に、カナダに渡航。
ワーキングホリデーを使い、カナダを西から東へと転々とするのち、運良く拾われたロッキー山脈の麓のホテル内で働くことに。アート、音楽、社会心理、旅行には目がない。

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