Vienna

オーストリア・ウィーンで生活をすることを決めたあなた。楽しみでワクワクする一方、不安も多いのではないでしょうか。

 

そんな不安の一つが、オーストリアでの家探しですよね。家賃の相場はどのくらいで人気のあるエリアはどこなのでしょうか。どんなことに気を付けて契約すればよいのでしょうか。

 

そもそもどうやって探せばいいのでしょう。どんなスタイルの暮らし方があるのでしょう。

 

今回は、ウィーンで長期滞在(オーストリア・ウィーンへ移住!滞在許可証の申請の仕方と流れ)する場合の部屋探しの方法をご紹介します。

部屋の契約には銀行口座が必要な場合があるかもしれないので、オーストリア・ウィーンでの銀行口座開設の仕方も併せてどうぞ。


オーストリア・ウィーンの家賃相場


ウィーンの家賃の相場、と一言で言っても、エリアによってかなりの差があります。人気のあるエリアですと、1平米20ユーロを超えますし、まだ比較的安いエリアならば1平米10ユーロをきるところもあります。

 

50平米以下の小さな部屋は、それ以上の広さがある部屋よりも1平米辺りの値段が割高な傾向があるようです。エリアにもよりますが、1平米12~15ユーロくらいならば、平均の値段であるといえるでしょう。(2016年2月現在)

 


どんなタイプの部屋が人気?


ヨーロッパにはAltbauという第二次世界大戦前に建てられた建物と、Neubauという第二次世界大戦後に建てられた建物があります。

 

Altbau

Altbauはファサードや室内に美しい彫刻が施されていたりすることもありますし、天井がとても高く、外国に住んでいる、という実感をかみしめることができます。

 

特に大人気なのが、当時の美しい建物の様式を保ったまま、内装は近代的に改装してあるAltbauで、このタイプのものが最も家賃が高いです。

 

Neubau

Neubauは、日本にもある普通のマンションのような建物です。

 

Altbauより壁が薄く、音が漏れやすいので、音楽留学生には向いていないかもしれませんが、家で楽器を弾く必要もなく、住居に特にヨーロッパ感を求めないのであれば、Neubauは家賃も抑えめで機能的なため、快適だと思います。

 


人気のあるエリアはどこ?


ウィーンは1区から23区まであります。中心地は1区で、数字が若い区ほど、中心地に近くなっています。

 

人気が高いエリアは、1区から9区までの中心地に近く交通の便がよいエリアと、高級住宅が立ち並ぶ19区、そしてドナウ川や国連などがある22区です。

 


どうやって部屋を探すの?


不動産屋を通すか、プライベートで探すことになります。不動産屋を通した方が、一度に色々な情報が手に入りますし、契約もスムーズですが、敷金礼金が発生します。

willhaben

https://www.willhaben.at/iad/immobilien/

こちらのWILLHABENというサイトでは、部屋やエリアの条件などを入力して、お部屋探しができるのでとても便利です。

知人や、口コミをたどるプライベートの探し方だと、敷金が必要でないことが多く、初期費用が抑えられるメリットがあります。

 

ウィーン在住の日本人に利用されているウィーン観光情報の掲示板は、よく部屋の空き情報も書き込まれるので、こまめにチェックするとよいでしょう。

wien

http://wien-jp.com/cgibin/wwww.cgi

 


部屋を契約する際の注意点


何といっても、防犯がしっかりしていることが一番大事です。残念ながらウィーンは空き巣が多い街です。玄関にどんな鍵がついているかはしっかり確認しましょう。

また、その部屋が

  • befristet(住める期間に期限が設けられている)
  • unbefristet(いつまででも住んでよい)

かということもとても重要です。住める期間に期限が設けられている場合、その期限が過ぎて、契約が更新されない場合は家を出ていかなければなりません。

 

契約書はサインする前に、じっくり読むようにしてくださいね。

 


アパートで一人暮らし


ウィーンでアパートの一室を借りて一人暮らし。これが一番私たち日本人にとって自然で抵抗のないスタイルでしょう。

 

家は不動産屋さんで予算や場所等の条件を伝えて探すことができます。不動屋さんで部屋を探すと、日本のように敷金礼金が発生します。

 

不動産を通さない形で部屋を探せば、礼金なしで部屋を見つけることもできます。

 

知り合いから部屋を引き継いだリ、プライベートで人から部屋を紹介してもらったり、インターネットで礼金なしの物件を探す場合がこれにあたります。

 

相場は部屋の広さにもよりますが、大体400ユーロくらいから見つけることができるでしょう。

 


ルームシェア Wohngemeinschaft(WG)


ウィーンでルームシェアはヴォ―ンゲマインシャフト、略してヴェーゲーと言い、スタンダードな暮らしのスタイルの一つです。

 

ルームシェアの利点

利点は、立地の良い場所に安く部屋が借りられること。大きな物件の家賃と光熱費を住んでいる人数で頭割りするので、経済的です。

あなたが日本に一時帰国する際も、常に誰かは家にいることが多いので、防犯面においても優れていると言えます。

困った時、すぐ相談できる同居人がいるということも大変心強いです。

 

ルームシェアの欠点

欠点は同居人と相性が合わなかった時にトラブルが起こりやすいということでしょう。

掃除をしない、毎週末パーティーで騒ぐ、冷蔵庫のものを勝手に食べてしまう、など、同居人の性格によっては、あなたの楽しみにしていたウィーンの生活が台無しになってしまう危険性もあります。

 

相場は立地や部屋の大きさによって変わりますが、大体300ユーロくらいから見つけることが可能です。

 


寮暮らし


ウィーンに留学生として住むのであれば、寮に住む、というのも大きな一つの選択肢になるでしょう。

 

キッチンやトイレ、シャワーが共同であったりするという点や、自由が制限されているという欠点もありますが、大変安全ですし、共同部屋などであればとても安い値段で住むことができます。

 

立地がよい寮もたくさんあります。また、寮の中で友達がすぐにできるので、孤独な思いをしないですむでしょう。

 

一人部屋か相部屋によって相場は変わります。2人部屋なら200ユーロ代後半から見つけることも可能です。

 


間借り


大きな家に住んでいる現地の人の家の一部屋を借りるスタイルです。

 

間借りの利点

利点は、家主のおしゃべり相手になることが多いので、

ということです。

 

間借りの欠点

欠点は、やはり自由がないこと。友達や恋人を招待しづらいですし、家主と相性が合わないと、トラブルになることが多いです。

もともとある家具を使うことになることが多いため、自分で家具をそろえたり、自由に飾り付けをしたい人にもあまり向いていません。

 

立地や部屋の大きさによって相場は変わりますが大体400ユーロくらいの物件を多く見かけます。

 


まとめ


いかがでしたか。

 

家探しは日本でするのも大変なのに、外国ではさらにわからないことが多くて、苦労することもあるかと思います。でも、苦労した分良い部屋に出会えた時の喜びは格別です。

 

暮らし方には色々なスタイルがあり、それらのスタイルすべてに、長所と短所があります。

 

大切なウィーン滞在の期間を快適で楽しいものにするためにも、自分がどうやって暮らしていきたいか慎重に考えて、自分のライフスタイルにあった部屋を探しましょう。

 

自分のライフスタイルと予算にあった、良い条件の家に巡り会えるとよいですね!

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海外就職・海外求人マッチングサービスGuanxiを運営しているIT企業。
世界各地をお仕事で飛び回っています。
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