香港で就職したい!香港の現地採用の給料と日本人向け求人(業種・職種)

香港

海外で働くという選択肢も増え、香港などを含め外国で現地採用として働く人も増えてきました。

東南アジアなどと違い、金融先進国の香港。そんな香港で働いたら給料はいくらもらえるのでしょうか。また、日本人向けの求人はどのようになっているのでしょうか。

今回は香港での就職状況をご紹介します。(1香港ドル=15.3円)

香港での生活費(香港で長期滞在するときに気になる物価と1ヶ月の生活費シュミレーション

香港で日本人向けの求人がたくさんあった時代とは?

以前の香港は、かなりの売り手市場(香港での日本人向け求人がたくさん)でした。中国語、英語ができなくても、「日本人である」というだけで雇ってくれる現地企業や日系企業がたくさんあったのです。

香港で仕事がしたい、という人はもちろん、それ以外にも、香港映画が好き・香港スターが好きという、いわゆる香港おたくな女性たちが大量に押しかけて、簡単に就職・仕事を見つけることができていた時期がありました。

香港で働くために必要なワーキングビザも今と比べると、比較的簡単に取得できていました。町中に日本人の現地採用者がいた時代があったのです。

香港の年々減っていく求人と難しくなるワーキングビザの取得

香港での求人

とはいえ、だんだんと日本人向けの求人が減り始め、ワーキングビザも取得が難しくなってきました。「日本人である」という日本人ブランドだけでは、簡単にワーキングビザが下りなくなったです。

香港人の失業率が上がり始めると、当然ながら香港人の就職が優先されます。日本人を含む外国人が香港人の仕事を奪っているという考え方も一部にはあります。

日本人を本当に雇う必要があるのか、その仕事は香港人ではできないのか、ということが厳しく審査されるようになりました。

それでも香港には日本人向けの求人はまだまだある!

もちろん、日本人にしかできない仕事や専門的スキルのある人には、問題なくビザはおりるので安心してください。

香港の経済状況はあまり改善していないので、現地採用(香港就職)として働く場合は、条件が厳しかったり、高いレベルの人材を求めていることが多いです。

それでも、日本人が必要とされているのは事実です。香港には日系企業がかなり進出しており、日本人は常に求められているのです。専門職でなくても営業や事務スタッフなどの募集もまだまだあります。

現地の情報誌で探してみる

香港の雑誌

現地の就職情報誌やネットを見ると、時期によって多い少ないはありますが、必ず日本人向けの求人は出ています。気になる人は常にチェックしておきましょう。

求人サイトに登録してみる

日本国内から香港の求人を探すときには、大手の求人サイトが役に立ちます。リクナビなどの大手のサイトは無料で利用できますので、事前の情報集にはもってこいでしょう。

実際に応募しなくても、どんな求人が多いのか、どんな職種が多いのか調べるのにも非常に役立ちます。

 

香港で多い業種と職種

主な業種 ホテル、金融、電子部品、商社、レストラン(飲食店)
主な職種 マネージャー、エンジニア、カスタマーサービス、営業、事務、通訳など

香港で働く時の実際のお給料はいくら?

香港での現地採用のお給料についてですが、経験や知識・能力(資格)に左右される部分が大きいです。

ごく一般的なオフィス事務の場合だと、現在の求人では、1ヶ月 HKD15,000〜17,000(約23万〜26万円)スタートが多いです。香港では保険も税金も個人で払いますので、お給料から天引きはありません。

ただし、MPFと呼ばれる強制積立年金制度があり(2000年から始まりました)、お給料の5%が引かれます。これは正社員でもパート・アルバイトに関係なく引かれるものになります。

医療保険は、会社によっては団体医療保険がついているところもありますが、何もないところもありますし、会社としては社員のために医療保険を提供しなければならない義務はありませんので(労災保険はあります)、自分で入らなければならないと考えておいたほうがよいでしょう。

場合によっては、日本で海外旅行保険に入り、それが適用できる場合もあるので、確認してみることをおすすめします。

関連:香港で働くためには?就労ビザを取得しやすくなるポイント

 

現地採用の給与水準

セールス(営業) 15,000~25,000香港ドル(約23万〜38万円)
事務・総務 15,000〜22,000香港ドル(約23万〜33.7万円)
マネージャー 30,000〜50,000香港ドル(約46万〜76.6万円)
エンジニア 20,000~50,000香港ドル(約30万〜76.6万円)

香港で働く際に忘れてはいけないのが税金の支払い

香港では税金を個人で払わなくてはなりません。

まず支払い方ですが、

  1. 年度末に収入証明書を税務局に提出する。
  2. 税務署から払うべき税金が計算されて返送される。
  3. その金額を払う。

これだけのことなので、特に難しいことはありません。ざっくりですが、税金は収入の10%ですので、毎月のお給料は使い切ってしまわず、必ず10%分はプールしておきましょう。

でないと、あとで大変なことになります。しかし、その時期(税金を支払う時期)になると、税金を払えない人へお金を貸します、という広告やチラシが出回るので、きっとそういう人はたくさんいるのだと思われます。

ともかく計画的にお金を貯めておくと、変なところからお金を借りなくて済むので安心です。

香港にあるダブルペイという制度

ダブルペイとは、ボーナスとちょっと意味合いがちがうのですが、お給料の1か月分が、一年働いたあとには頂ける制度です。臨時ボーナスと思っていても問題ないでしょう。ですので、実質一年間で 13か月分のお給料ということになります。

このダブルペイを税金の支払いにあてる人も多いです。

香港で働くときの注意点

香港で働く場合、最初の三ヶ月は試用期間で、給料が80%となるところも多いです。最初の面接のときに使用期間・契約期間・待遇・保険等をしっかりと確認しておくと後々トラブルになるのを避けられます。

まとめ

いかがでしたか?

現地採用だと日本より給料が少なくなることも多いですが、香港では比較的給料は高い傾向にあります。とはいえ、生活費もそれなりにかかる(香港で長期滞在するときに気になる物価と1ヶ月の生活費シュミレーション)ので、バランスが必要ですね。

日本人向けの求人が減ったとはいえ、まだまだ日本人を求めている企業はたくさんあるので、香港で仕事に挑戦してみるというのもありだと思います。

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