イギリスの金融業界で現地採用として10年間働いて気づいたこと

海外就職!イギリスの金融業界で10年間働いて気づいたこと

イギリスで金融業界に10年のキャリアのある秋田さんから、ご自身のイギリス就職(海外就職)に対する意見と体験をお聞きいたしましたので、その一部をご紹介したいと思います。(2016/08/06再編集)

秋田さんは、イギリスの銀行で融資、貯蓄、債権回収の部門で現地採用としてお仕事をしてきました。現地採用として働きながら生活し、会社の同期とスタッフのほとんどがイギリス人の環境です。

日本の保険会社でも勤務経験があるとのことで、日本の会社とイギリスの会社との働きかたの比較してくれました。

海外就職!イギリスでの待遇は結構いい

まず一番良かった点は、現地採用でも待遇が良いということです。

やはりイギリスは先進国と言うだけあって

  • 年金
  • 有給25日/年間
  • 病欠手当
  • ボーナス
  • 社員割引

など福利厚生が整っています

日本の会社と一番の違いと言えば、病欠でも会社がお給料を払ってくれることです。日本の会社のように、風邪で欠勤したときに有給を使うということはありません。

例えば、長期入院や療養の場合、6か月分の給料を全額払ってくれます。また、長期入院や長期療養の際に6か月過ぎると毎月の月給の半分が毎月保障されます。

イギリス(海外)で働くとこんなに待遇がいいのかと最初は驚きましたが、イギリスではこれが普通のようです。

ただし、現地採用の場合は、長期で仕事を休む場合、会社をクビになる場合もあるので注意が必要です。

このような場合、日本人なら会社に居づらくなり、自ら会社をやめる人がほとんどだと思いますが、イギリス人は首になるまで絶対に辞めません。

このあたりのことはイギリス人はしっかりしているなと感じるポイントです。

ポイント:

  1. 年金、有給25日/年間、病欠手当、ボーナス、社員割引など福利厚生が整備されている
  2. 長期入院や療養の場合、6か月分の給料を全額払ってくれる
  3. イギリス人は首になるまで絶対に辞めない

イギリス就職(海外就職)は女性にとって働きやすい環境?

イギリス就職は女性にとって良い

イギリスで働くことは、女性にとって働きやすい環境なのでしょうか?

私の経験で言えばイエス、つまり、イギリスでの仕事は女性にとって働きやすい環境です。

女性の場合、仕事だけを見れば海外就職(イギリス)の方が断然働きやすいです。産休・有給なども問題なく取れるので、会社に気兼ねすることもありません。

日本ではねちねちと文句を言われて産休や有給を取れない女性も多くいますが、イギリスでは女性に優しい労働環境です。

日本でも近年は産休を認める動きになってきましたが、イギリスなどと比べるとまだまだと言った印象を受けます。そういった意味で女性には働きやすい環境ではないでしょうか。

小さい子供がいる家庭でも働きやすい

時短(就業時間の短縮)など、女性の働きやすい職場で、妊婦さんにも小さい子供を持つお母さんにも働きやすい環境です。

残業はほとんどなく休日出勤も滅多にありません。

イギリスでは会社とプライベートな生活の線引きが明確なのです。休日と午後5時以降は家族との時間を大切にするのがイギリス人の生活スタイルです。

これがイギリスで海外就職したときのメリットだと感じました。

ポイント:

  1. 産休・有給が問題なく取れる
  2. 子供がいる場合、就業時間の短縮ができる
  3. 残業はほとんどなく休日出勤も滅多にない
  4. 休日と午後5時以降は家族との時間を大切にする

関連:イギリスの障害者施設でボランティア!海外で働くことで得られる3つのこと

海外就職活動!現地採用でも英語力は必須?

海外で外資企業で働く場合、TOEIC満点とか帰国子女じゃないと難しいというイメージがあるのではないでしょうか。しかし、実は違って、職種にもよりますが、ビジネス英語中級ほどの英語スキルがあれば海外就職には十分だと感じました。

つまり、高い英語力は必須ではないということです。

もし、英語を勉強する場合は、スピーキングとリスニングに重点をおいてください。英語力も大切ですが、仕事スキルが一番の重要ポイントです。

イギリスで就職するときの面接ポイント

就職の際の面接で自分のスキルを上手にアピールできると内定につながる可能性が高まります。まず、イギリスで就職を考えたときはCVと呼ばれる英文履歴書を作成します。顔写真はいりません。

インターネットなどで求人を探すことから始めるといいでしょう。

英語が苦手であれば、海外の日系企業を探すという手もあります。こちらは比較的英語に関しては緩いですが、最低限の英語力は必要です。

また、海外就職には、その国で合法的に働けるビザを持っていることが第一条件になります。

ちなみにイギリスを含め外資系への就職活動の厳しさは日本の就活の比ではありません。ダメでも次にいくというタフな精神力や努力がなければ自力での内定は難しいと思います。

面接で聞かれる質問はだいたい決まっているので受け答えは、きちんと事前に練習しておくことが大切です。面接で聞かれる質問集はAmazonで売っています。

本気で海外就職を考えるなら今すぐAmazonで注文しましょう!

ポイント:

  1. ビジネス英語中級ほどの英語スキルで十分
  2. とはいえ仕事スキルが一番の重要
  3. タフな精神力や努力がなければ内定は難しい
  4. 面接で聞かれる質問対策はAmazonで対策本を買おう

関連:留学先のイギリス(ロンドン)が気に入り、カメラマンとして海外就職

海外就職を目指すなら?

待遇だけで言うと、海外の現地企業への就職(現地採用)よりも駐在員として日本の企業や機関から海外に任務で働くほうが待遇がいいです。

海外で働きたいのなら、日本で海外勤務のある会社に就職するのが一番の近道(楽な方法)です。海外就職より面接も受かりやすいし、日本で就活するほうが情報収集もしやすく、対策が立てやすいです。

履歴書にきちんと書けるキャリア(経歴)にもなります。また、日系企業の駐在員のほうが待遇も給料も、現地採用よりも良いというのが日系企業の常識です。

例えば海外駐在の場合、日本の一時帰国の費用も会社が負担してくれます(ただし回数の制限はあります)。現地採用ですと、基本的な里帰りの費用は自費の場合が多いです。(年1回の航空券は支給されることが多いです)

有給は4週間から5週間程度はありますが、里帰りに使える有給は連続3週間というのが一般的なようです。

海外の外資系企業に現地採用として採用後、日本で就職しキャリアを積むのが堅実な生き方だと後悔する方もいるので、事前にしっかりとした目標を定めることが重要です。

ポイント:

  1. 日系企業の駐在員だと待遇がかなりいい
  2. 日本で海外勤務のある会社に就職するのが一番の近道
  3. 事前にしっかりとした目標を定めることが重要

海外就職!あなたには向いている?

日本を離れ、海外での生活になるので、異文化に慣れる事が難しい人もやはりいるのが現実です。私自身が思うのは、異文化を異文化として受け入れられる人は海外就職に向いていると思います。

逆に「日本ではこうなんだよ」とか「これだから外国人は。。。」という人には海外就職は難しい、そう感じました。

では、イギリスでお待ちしています!

まとめ

いかがでしたか?

海外で働くといってもいろいろな働き方があります。もしイギリスで働こうと思っているのであれば、今回の話は参考になるはずです。

自分自身の目標をしっかりと定め、有意義な海外生活を目指しましょう!

海外求人

採用担当者の方へ!海外就職希望者への新しい求人広告(無料キャンペーン中)

あなたの挑戦を待っている!あこがれの海外企業へ就職しよう(海外求人)

 

 

海外で新しい働き方をしよう

海外での仕事に挑戦しよう!海外就職を成功に導くための13の能力

海外就職や海外転職に成功した人がやっていた4つの事前リサーチとは?

20代から視野に入れたい海外就職の4つのメリット

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

Twitter で
Guanxi [グアンシー] 編集部

Guanxi [グアンシー] 編集部ブログの編集部員

投稿者プロフィール

Guanxi [グアンシー] ブログの編集部員
海外就職・海外求人マッチングサービスGuanxiを運営しているIT企業。
世界各地をお仕事で飛び回っています。
1%でも人の役に立つことが2016年の目標。

この著者の最新の記事

Guanxi [グアンシー]

記事カテゴリ

本日の最新記事

  1. 青島54広場
  2. イギリス
  3. ミャンマー語
  4. サウナ
  5. ディズニーランドパリ
  6. 台湾でのワーホリ

おすすめ記事

  1. カードスワンケーオ
  2. タイ・バンコクで食事
  3. インドの予備知識
  4. ジャカルタのSKYE
  5. オーストリアのパン、ゼンメルsemmel
ページ上部へ戻る