意外と知られていない、香港人の国民性からわかる働き方の6つ特色

香港人の働き方の特色

香港人には香港人ありの考えかたがあり、日本人には日本人なりの考え方があります。

個人個人で考え方に違いがあるのは当たり前ですので、「香港人」「日本人」とひとくくりにした言い方はあまり好きではないのですが、それでもやはり国民性の違いというものはありますよね。

今回は日本の企業、香港の企業、両方で働いた経験から感じたこと香港人の国民性についてご紹介します。

香港人はあくまで「個人主義」

一番の違いは、日本人が「和」を優先するのに対して、香港人はあくまで「個人」が優先することです。仕事をする上で大切なのは「会社」ではなく「自分の人生」「自分の生活」です。

香港人は「この会社は自分に合わない」と思えばすぐに辞めて別の会社を探します。その見切りのつけ方は日本人に比べると非常に早いです。

日本人ならどうしようかなと悩んでいるうちに、だらだらと数ヶ月経つことも多々ありますが、香港人なら早ければ翌週には転職していることもあります。

転職こそ最大のキャリアアップだ

転職したことのある人が多いのが香港人の特徴です。自分を「高く買ってくれる」会社を求めて、どんどん転職していきます。香港人は転職をプラスのイメージで捉えています。

日本では転職を繰り返している人に対して、仕事が長続きしないのでは、というマイナスのイメージがあります。香港では逆にひとつの会社に長い人は能力がないからそこにしがみついてるのでは、と思われます。

香港にも、ひとつの会社で長く続いているのは安定していていいことだ、という考え方もありますが、転職歴があるからといって、この人は仕事ができないのではと思われることは少ないです。ただし、余りにも転職ばかりしているのはもちろん考え物です。

日系企業で香港人スタッフを応募すると、転職歴のない履歴書を書いてる人はほとんどいません。みなどこかしらで転職しているのです。

 

関連記事▶︎多い少ない?香港の現地採用の給料と日本人向け求人(業種・職種)

香港では日本人であっても転職はキャリアアップです。

仕事での飲み会はない

「個人」を優先する香港人なので、仕事上の付き合いでの飲み会、というものがありません。上司に誘われて飲みに行くとか、取引先の人と飲みに行くとか、そういうことがまったくないわけではありませんが、ほとんどありません。

そういう場で、お酒を飲みながら和むことで、コミュニケーションアップを図ろうという考え方がそもそもありません。というか、香港人、飲まない人多いですから。。。

仕事よりもプライベート優先

上司から残業を頼まれても、「今日は妻の両親と食事をします」「子供と食事をする約束があります」などと、プライベートな理由を出して堂々と断ります。

日本人だと、プライベートな理由はなかなか口に出しにくいものですが、香港人はプライベートを優先することは当たり前のことだと考えています。なので、上司もわりとあっさり「そうなのか。じゃ、無理だな」などと言ってくれます。

有給は必ず使うもの

香港の会社では「有給は消化して当たり前」という考え方が非常に一般的です。一応他人とかぶらないように配慮はしますが、有給を取ること自体に気を使うという感覚はありません。

周りの目、上司の目を気にしながら有給を取るというのは、日本独特の雰囲気なのではないでしょうか。

時間にルーズ、遅刻魔が多い

最後にもうひとつ、香港人の働き方の特徴は、始業時間にルーズで就業時間はぴったりと終わる、ということ、これにつきます。

日本人の場合、始業時間が9時だとしたら、8時50分に会社に到着しようという計算をする人が多いかと思いますが、香港人は「 9時 20分ぐらいまでに行けばいいだろう」と思っています。

9時に来たとしても、それからデスクの上で朝食を広げて食べるので、実際の仕事開始はやはり 9時 20分ぐらいになります。上司も何も言いません。最近はそうでない会社も増えてきていますが、まだまだ10分や15分の遅刻は遅刻のうちには入らない、と考える香港人は多いです。

そのわりには終業時間5分前ぐらいから帰る準備を始め、18時になったらぴったりと席を立ち帰宅していきます。

まとめ

いかがでしたか。

このように書いてくると、なんだか香港人は仕事をまじめにしないように思われるかもしれませんが、そういうわけではなく、自分の担当の仕事はきちんとやります。

ただ、仕事とプライベートの線引き、自分と他人の仕事の線引きがきっちりとあって、これは自分の仕事ではない、と思ったらはっきりと自己主張してきます。そこが日本人と大きく違う点です。

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