オーストリアのパン、ゼンメルsemmel

みなさんにとって旅の醍醐味とはなんでしょう?

美しい景色を見ること、日常から脱出すること、ただただのんびりと過ごすことなど、旅には人それぞれの目的がありますが、その土地の美味しいものを食べることも、旅を盛り上げる大きなポイントなのではないでしょうか。

オーストリアにも様々な美味しい料理があります。今回は、オーストリアの名物料理をご紹介します。

シュニッツェル

シュニッツェルschnitzel

オーストリア料理といえば、これ!と言われるくらいとても有名な料理です。

ざっくり言ってしまえばトンカツなのですが、もともとは仔牛のお肉を使ったものがオリジナルです。日本のトンカツと違う所はお肉の薄さ。

お肉は肉たたきでたたかれ、とても薄く伸ばされています。

レストランによっては、お皿からはみ出すほど広く伸ばされたようなものまであるんですよ。

あなたは日本の肉厚でジューシーなトンカツと、ウィーンのサクサクのシュニッツェル、どちらが好みでしょうか?

是非ウィーンで確かめてください。

グーラッシュ

グーラッシュgoulasch

起源はハンガリーの料理ですが、もう伝統的なオーストリア料理といってもいいほど、オーストリアの土地に定着している料理です。

ビーフシチューに近い料理ですが、違うのは、パプリカがふんだんに加えられていること。日本人には少し塩辛い、という印象を受けるかもしれませんが、トロトロの牛肉のおいしさは癖になりますよ。

ターフェル・シュピッツ

ターフェル・シュピッツ

by flickr

ターフェル・シュピッツはじっくり煮込んだ牛肉のお料理。ニンジンなどの野菜がついてきます。

オーストリア料理は、味が濃かったり、脂っこかったりと、重たい料理が多いのですが、このターフェル・シュピッツは上品な味わいで、お腹にやさしい料理です。

お肉にはアプフェルクレンとよばれる、りんごと西洋わさびのソースを添えて食べます。ほの甘いりんごにピリッとした西洋わさびがとてもマッチしていて、食欲を誘います。

フリターテン・ズッペ

フリターテン・ズッペ

by flickr

きちんとしたレストランに行くならば、メインのお肉や魚だけでなく、前菜も頼んでみるとよいでしょう。

オーストリアで前菜に好んで注文されるのが、スープ。このフリターテン・ズッペは、コンソメスープのなかに、長細く刻まれたクレープの生地が入っているお料理です。

クレープとスープってわたしたち日本人にとっては、いまいちしっくりこない組み合わせですが、クレープ生地が甘くないため、食べてみれば納得のハーモニー。

フリターテン・ズッペのほかにもレバークヌーデル・ズッペといって、レバー団子の入ったスープも、伝統的なスープの一つです。

ヴュルステル

ヴュルステル

いつもいつもレストランで食べていては値段も高いし、時間もかかります。たまには屋台のスタンドでさくっと食べられる軽食がいいなあ、と思うことがあるかもしれません。

そんなときは、屋台のヴュルステルと呼ばれるソーセージがお勧め。注文すると、パンもついてくるので、結構おなかいっぱいになります。

ケチャップとからしをつけて食べるので、ホットドックのような味です。勇気を出して屋台デビューしてみたい人は、是非!

オーストリアのパン、ゼンメル

オーストリアのパン、ゼンメルsemmel

ホテルの朝ごはんブュッヒェでも、街角のパン屋さんでも、見かけるオーストリアのパンは日本で見るパンとは全く違ったものばかりです。

一番有名なパンはゼンメルといって、風車のような形をしたパン。外はさっくり、中はふんわり。

オーストリアの人たちは、ゼンメルの横にナイフを入れて上下二つに切り離し、バターとママレードを塗ったり、ハムやチーズをのせて頂きます。

カイザーシュマーレン

カイザーシュマーレンkeiserschmarrn

デザートとしても、軽食としても、ここオーストリアで大人気なのがこのカイザーシュマーレン。

パンケーキを細かく刻んだようなお料理です。日本のパンケーキほど、砂糖がたっぷり入っていないので、生地自体はそんなに甘くありませんが、上にふりかけられた粉砂糖がふんわりと甘さを添えてくれるので、いくらでも食べれてしまいます。

アップルソースやクランベリーソースなどと一緒にいただきます。

まとめ

いかがでしたか?

食も文化の一部。オーストリアに旅行する機会があるならば、ぜひ、いろいろなオーストリアの伝統料理を食べて、お気に入りの一品を見つけてくださいね。

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投稿者プロフィール

オーストリアとドイツ、2年の留学期間を経て、2011年よりオーストリアに完全移住。何年住んでもカルチャーショックの日々。本業は音楽家。趣味は貧乏旅行とカフェめぐりで、今までに30カ国以上の国を訪れている。

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