バリ島のングラライ国際空港(デンパサール空港)から市内へのアクセス方法

ングラライ国際空港(デンパサール国際空港) 東南アジア

バリ島の空港に降り立って入国審査や税関審査を通過すれば、ようやく待ちに待ったバリ島です。

でもその前に、個人旅行や長期滞在などでバリを訪れたのであれば、ングラライ国際空港(通称:デンパサール国際空港)から市内へ移動する方法を考えなくてはなりません。

そこで今回は、空港から市内へのアクセス方法と、その注意点についてご紹介します。

バリ島の空港から市内へのアクセス方法は?

ングラライ国際空港からのアクセス

ツアー旅行やホテルの送迎サービスを利用しない場合、自分の力で目的地まで移動することになります。

バリ島のングラライ国際空港から市内へ出る主な方法は、タクシーになります。市内を走っている公共バスは空港エリアへの乗り入れを行っておらず、電車も走っていないバリでは、自然とタクシーでの移動が多くなります。

空港から市内へアクセスできるタクシーの種類は以下の通り

  1. エアポートタクシー(ングラライタクシー会社のタクシー)
  2. 一般のタクシー会社のタクシー(ブルーバードタクシーなど)
  3. 個人タクシー
  4. 配車アプリのタクシー(グラブタクシーなど)

言葉に不安があるならエアポートタクシーがおすすめ!

それぞれにメリットとデメリットがあるバリ島のタクシー。もしも、言葉に不安があるのならちょっと料金は高いですが、エアポートタクシーがおすすめです。到着ゲートの自動ドアを抜けると、エアポートタクシーのカウンターを確認することができるでしょう。

カウンターの前には目的地別の乗車料金が書かれた表があるため、自分の行きたい場所までの料金を確認しましょう。エアポートタクシーがおすすめの理由としては、事前に料金を支払うことができる点です。

空港のカウンターにて目的地までの乗車料金を支払えば、後はチケットを持ってタクシーに乗るだけでよし。

「英語もインドネシア語もできないよ~。」という方であれば、エアポートタクシーのカウンターでしっかりと目的地の住所を確認してもらっておくと安心です。

エアポートタクシーを利用するといくらかかるの?

エアポートタクシー

主な行き先の乗車料金は下記の通り

  1. ヌサドゥア-15万ルピア(約1194円)
  2. ジンバラン-10万~12万ルピア(約796〜955円)
  3. クタ-7万~8万ルピア(約577〜637円)
  4. スミニャック-11万ルピア(約876円)
  5. クロボカン-15万ルピア(約1194円)
  6. サヌール-15万ルピア(約1194円)
  7. デンパサール-12万~15万ルピア(約955〜1194円)
  8. ウブド中心-30万ルピア(約2389円)

※2016年6月現在

参照:http://allabout.co.jp

上記の金額前後であれば適正料金です。あまりに金額が高い場合はぼったくりの可能性もあるので、注意しましょう。

ぼったくりって本当にあるの?

バリ島のタクシーのぼったくり

「バリ島でタクシーに乗るとぼったくられるから嫌だ。」という方もいますが、すべてのタクシードライバーが悪人というわけではありません。

「ぼったくられた!」と騒ぎ立てる外国人ツーリストがいるかもしれませんが、ただ単にインドネシアの通貨に慣れていないだけの場合もあります。

そのようなケースでは、ツーリスト側が「0」を一桁勘違いしており、実際にはまったくの適正価格だった、なんてことも多々あります。気をつけるに越したことはありませんが、疑心暗鬼になるのもほどほどにしたほうが良いかもしれません。

しかしもしも、「これは怪しいぞ」と思ったのであれば、「あなたのボスと会社に連絡するから連絡先を教えて。」と言えば、少しは効果があります。

まとめ

いかがでしたか?

今回は、バリの空港から市内へ出る方法についてご紹介しました。自分でなんでも体験したいという方であれば、空港タクシーを含めて、色んなタクシーに乗ってみるのも良い思い出になるのではないでしょうか?

一方、「できるだけ無駄な労力と気力を使いたくない」という方であれば、ツアー会社やホテルの送迎サービスを利用すれば、トラブルに遭う可能性はかなり低くなります。

海外求人

【採用担当者の方へ】海外就職希望者への新しい求人広告(無料キャンペーン中)

あなたの挑戦を待っている!あこがれの海外企業へ就職しよう(海外求人)

 

 

おすすめ記事

バリ島でのディープな買い物はここ!現地人のトラディッショナル市場

バリ島でご飯を食べるなら?おすすめの料理店5選

これは買わなきゃ損!インドネシア・バリ島のお土産9選

 

インドネシアお役立ち

バリ島で賃貸物件を探そう!探し方とコツとポイントとは?

海外旅行保険は不要?バリ島に長期滞在ならBPJS健康保険がおすすめ

ひとり旅でも大丈夫?バリ島の治安はどうなっているの?

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

Twitter で
記事を書いた人

イギリスやカナダ、チェコ共和国に遊学した後、東南アジアの某大学に入学。それをきっかけにアジアを周遊し、現在はインドネシア共和国のバリ島を拠点にライター活動をしています。趣味はもっぱらシュノーケリングとアイランドホッピングです。

東南アジア
Guanxi Times [海外転職]