いざボランティア!青年海外協力隊の気になる給料と生活費

青年海外協力隊

海外でボランティアをしたい、働きたい、青年海外協力隊に行きたいけど、そもそも行くのにお金は必要?青年海外協力隊ってボランティアなのでしょうか?それとも仕事なのでしょうか?

そういった疑問を持っている人は数多くいるはずです。

青年海外協力隊は英語ではJOCV(Japan Overseas Cooperation Volunteers)と呼ばれていて、つまりボランティアです。

では、海外で青年海外協力隊として活動する2年間の生活費や給料はどのようになっているのでしょうか?

青年海外協力隊に挑戦してみたいけど、イメージがわからなくてちょっと困っているあなたに参加したらもらえる給料や生活費についてご紹介します。

青年海外協力隊の派遣先での生活費はどうなるの?

Q.約2年の派遣期間中、生活費や給料ははどうなっているのでしょうか?

A.青年海外協力隊の場合は、毎月の生活費が支給されます。給料はありません。

派遣先の国によって金額の違いはありますが、毎月300米ドル~760米ドル程度が支給されることになっています。ほとんどの場合、現地の生活にかかるお金より少しだけ多くもらえるので、生活するには困ることはないでしょう。

現地に住んでいる人と同じ環境で活動することがもちろん大切なのですが、やはり協力隊員は日本人の代表としてボランティアに来ています。そのため現地の人の給料の1.5倍〜2倍程度が支給されることになるのです。

お金の使い方は生活費に使う人、頑張って貯めている人、旅行へ行く人さまざまいます。

また、無用なトラブルを避けるため、そしてあくまでボランティアとして参加しているので、収入などのお金の話は現地の人々としない方が無難です。

派遣先の国までの移動費

青年海外協力隊の派遣先は様々です。お隣の国、中国から、はたまた日本のほぼ裏側にあるブラジルにいたるまで数多くの選択肢があります。

目的地に行くまでに、飛行機を2度も3度も経由し、さらに船・バス・車・汽車・ラクダなど使える交通手段をフル活用させます。

では、その移動費はどのようになるのでしょうか?

目的地までの交通費や宿泊費などは全てJICAが負担することになっているので、移動費の心配はありません。飛行機であればマイレージが貯まり、このマイレージも個人で使うことができます。

派遣に際しての移転・支度金

支度金は派遣先の国よって支給額が異なりますが、総額約20万円程度が目安になります。この支度金を使い、派遣先の現地で必要なものを準備します。その他、荷物が多い場合、発送費としても使うことになります。

派遣先は日本ではないので、念には念をと考えるとあれもこれもと必要なものがでてきます。支度金に関しては、20万円程度で十分な金額といえるでしょう。

派遣先での怪我や病気の場合はどうなるの?

青年海外協力隊での派遣中の怪我や病気はどのように対応することになるのでしょうか?

派遣場所は慣れない環境であったり、劣悪な環境にあるためことが多いため、病気になる隊員の方もいます。

病気や怪我の際は、お金の心配は必要ありません。隊員はその業務に応じた保険に入ることになるため、仮に入院や手術が必要な場合でもキャッシュレスで対応してもらうことができます。

また、現地には隊員の健康を管理する担当の方もいる(いない場合もあります)ので、困ったことがあれば相談してみるといいでしょう。

知っておきたい現職参加制度

あまり知られていませんが、青年海外協力隊には現職参加という制度があります。

JICAでは、企業や官庁など関係各方面に対して、所属先に身分を残したまま参加する「現職参加」促進のお願いをしており、「働く人の所属先推薦制度」や「派遣期間選択制度」、「人件費補てん制度」等、より現職参加しやすくするための制度をもうけています。http://www.jica.go.jp

つまり、青年海外協力隊として派遣されながら、現在働いている会社から給料がもらえる仕組みです。その場合、給料の全額が支給されるのか、80%なのかは所属先によって異なりますので確認が必要です。

現職参加をした場合、JICAが所属先に給与の約80パーセントを補填してくれます。

国内積立金より多く給料がもらえ、帰国後の仕事があるのは非常に心強いです。今仕事をしているけど、青年海外協力隊に参加したい方は所属先の企業に相談してみるのもおすすめです。

青年海外協力隊の派遣が終わった後の生活費はどうするの?

約2年の派遣期間が終わったあと、仕事がなく、貯金もないとなると帰国後の生活が大変です。実は青年海外協力隊派遣期間中は国内積立金というものがあります。

毎月8万5千円が国内に積み立てられていきますので、2年後に帰ってきたら単純に計算して204万円が貯まっていることになります。

8万5千円の内訳

  1. 本邦支出対応手当5.5万円
  2. 帰国初動生活手当1万円
  3. 帰国社会復帰手当2万円

となっています。

この貯まっている204万円で今後の住居を探し、仕事を探し、生活の準備費用にしたりをすることになります。また、派遣前の訓練期間中(約2か月)も手当4万円/月が出るようになっているので、それも使わずに貯めておくと帰国後に安心できます。

青年海外協力隊のよくある質問はこちら:http://www.jica.go.jp

まとめ

いかがでしたか?

あまり知られていない青年海外協力隊の収入をご紹介しました。帰国後のお金の面で参加を迷っている人の参考になれば嬉しいです。

青年海外協力隊はあくまでボランティアです。現地での生活では劣悪な環境で、苦労することも多いですが、どうしたら現地の人のためになるかを真剣に考えている人が数多く参加しています。

もし、途上国のためになんとかやってみたいというアツい思いがあれば、すぐにでも青年海外協力隊に参加してみてくださいね!あなたの人間力もきっとアップするはずです!

申し込みはこちらから:http://www.jica.go.jp

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

Twitter で
Guanxi [グアンシー] 編集部

Guanxi [グアンシー] 編集部ブログの編集部員

投稿者プロフィール

Guanxi [グアンシー] ブログの編集部員
海外就職・海外求人マッチングサービスGuanxiを運営しているIT企業。
世界各地をお仕事で飛び回っています。
1%でも人の役に立つことが2016年の目標。

この著者の最新の記事

Guanxi [グアンシー]

記事カテゴリ

本日の最新記事

  1. トロント
  2. リヨンの交通機関
  3. ヤンゴン動物園
  4. ドイツのビザ
  5. 青島54広場
  6. 葡萄

おすすめ記事

  1. 海外就職!イギリスの金融業界で10年間働いて気づいたこと
  2. シンガポールの部屋
  3. ワットヤンクアン(Wat Yang Kuang)
  4. アメリカではTPOに適した服装をしよう
  5. 韓国の運転免許
ページ上部へ戻る