バリ島に日本から持っていくべき生活必需品7選

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クオリティの程度さえ問わなければ、基本的になんでも揃うバリ島。ですが、バリ島に長期滞在する場合、「日本から持ってきて良かった!」と感じる生活必需品がいくつかあります。

今回は、バリ島生活で日本から持ってきて実際に役立った生活必需品を7つご紹介します。

日焼け止め

日焼け止め

常夏の島・バリ島に住むのであれば、日焼け止めは絶対に欠かせません。現地でももちろん購入可能ですが、バリ島で購入できる日焼け止めは紫外線防御指数が低く、テクスチャーも日本製のようにサラサラしたものではありません。

現地で日本製の日焼け止めを購入できる場合もありますが、街中にある大きめのスーパーまで行かなければ入手することはできません。

また、在庫切れになっていることもあるので、日本からある程度の数を持ってきておいたほうが安心でしょう。

長袖の服

長袖

「暑いのに長袖の服なんて必要?」と思われるかもしれませんが、バリ島でバイク移動が当たり前の生活になると、長袖の服が必需品になります。

厚手のジャケットを着ておけば、バイクで転んだときには身を守ることもできますし、日焼け予防にもなります。

バリ島でも購入することができますが、しっかりした作りのジャケットは意外と値段が高いため、日本で購入したものを持ってきたほうが良いかもしれません。

レインコート

レインコート

雨季には、バケツを引っくり返したかのような雨が降るバリ島ですが、そんなときに重宝するのが日本で購入したレインコートです。

バリ島で購入できるレインコートのほとんどがポンチョタイプで、クオリティもそれほど高い訳ではありません。

ちなみに、日本でレインコートを購入するのであれば、動きやすいレインジャケットとレインパンツのセットのものがおすすめです。

国際キャッシュカード

国際キャッシュカード

日本国内にある自分の銀行口座から、現地でお金を引き出すために必要な国際キャッシュカード。

海外に居ながらにしてお金を引き出すのであれば、クレジットカードでも良いと思われるかもしれませんが、リスクヘッジのために1枚持っていると安心です。

さまざまな銀行が国際キャッシュカードを発行していますが、最近では引出手数料や年会費が無料なカードもあるため、よく比較検討してから作るようにしたいですね。

洗濯ネット

洗濯ネット

街中にあるランドリーを利用するなら必要ないかもしれませんが、自宅で洗濯するのであれば、洗濯ネットは必須です。

デリケートな衣類を洗濯する際に活躍してくれる洗濯ネットですが、バリ島の洗濯ネットの種類は限られているため、日本から持ってきたほうが良いでしょう。

洗濯ばさみ

洗濯バサミ

洗濯ばさみを現地購入すると、あまりの粗悪さにがっかりする羽目になります。その点、日本から洗濯ばさみを持ってきておけば、すぐに壊れる洗濯ばさみにイライラさせられることはありません。

ただし、現地の人がうらやましがって「それ頂戴!」や「ちょっと貸して!」と言われる確率が高いため、たくさんあっても徐々に数が減ることもあります。

そのため、1パックだけではなく、何パックか日本で購入しておくことをおすすめします。

文房具

文房具

バリ島で文房具が売っていない訳ではありません。ですが、現地の学生御用達である文房具チェーン店「NADIRA」では、ファイルや下敷きが販売されているのを、いまだかつて見掛けたことがありません。

大型スーパーまで行けばファイル類を購入することができますが、種類に限りがあるためお手頃サイズのファイルを見つけるのは難しいでしょう。

ビザ関係の書類をまとめるのに便利なクリアファイルや、お金を管理するためのファイルなどを日本で購入しておけば、バリ島でファイルを探し回らずにすみます。

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まとめ

いかがでしたか?

今回は、インドネシアのバリ島で生活するのに、日本から持ってきて良かった生活必需品7選をご紹介しました。バリ島で生活するようになると、日本で何気なく使っていたものがどれほど優れた品物であったかを思い知らされることが多々あります。

それでも、バリ島での暮らしに慣れてくると意外にも「これもいらない」「あれも必要ない」と、ミニマリストになれるというメリットがあります。「断捨離を身につけたい!」という方は、一度バリ島生活を体験してみると良いかもしれませんね。

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記事を書いた人

イギリスやカナダ、チェコ共和国に遊学した後、東南アジアの某大学に入学。それをきっかけにアジアを周遊し、現在はインドネシア共和国のバリ島を拠点にライター活動をしています。趣味はもっぱらシュノーケリングとアイランドホッピングです。

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