コタキナバル(マレーシア)生活で購入するべき3つの電化製品と選び方

マレーシアでエアコンを買う 東南アジア

マレーシアは一年を通して気温と湿度の高い気候だからこそエアコンや扇風機は必需品。しかし、海外で家電を選ぶのはどのような基準で買えばいいのか悩むところです。

そこで今回は必要な家電(エアコン・扇風機・ウォーターヒーター)に焦点を絞り、選び方や買い方のポイントをご紹介します。

YOURKメーカーのエアコンがおすすめ!

エアコン

カビが発生しやすい気候であることを考えると、エアコンは必須の電化製品になります。

暑さに身体が慣れてしまうと無しでも生活できなくはないですが、熱中症気味になった時など、気温と湿度の低い部屋で休めると身体は楽、また洗濯物が乾きにくい雨季にも役立ちます。

ただ、日本と違い、どのエアコンでも安心できるわけではありません。すぐ壊れてしまうものや修理が思うようにできないものもあるので注意が必要です。

マレーシアでも日本のメーカー「パナソニック」や「ダイキンは信頼できる」ことはいうまでもありません。この二つのメーカーは、マレーシアでも修理やサービスが整っていますので買った後も安心です。

ただし、他の製品特に地元のものと比べると購入価格が割高になります。

YORKのエアコンは安くて、サービスが受けやすい

私がおすすめなのはYORKというメーカーのエアコンです。マレーシア製品なので価格も安く、修理やサービスが受けやすいのもメリットです。

日本製品のような繊細な温度調整機能などは望めませんが、作りがシンプルな分、壊れにくく、メンテナンスもしやすくなっています。

取り付けたあとは、定期的なメンテナンスをおすすめします。日本では内部清掃などは一年に一回で済むかもしれませんが、熱帯地方ではもっと頻繁にする必要があります。毎日使っていると一か月で内部がホコリとカビだらけになることがあります。

カビを家中にまき散らすことは避けたいものですよね。少なくとも半年に一度は内部清掃を業者に依頼するといいと思います。その時についでにガスの補充などもお願いできます。

シーリングファン

マレーシアで買うシーリングファン

シーリングファンとは天井に取り付けるタイプの扇風機です。

日本でライト付きシーリングファンを取り付けていましたが、どちらかというとライトのみでシーリングファンを回す機会はあまりありません。

しかし、マレーシアでは必需品です。

エアコンをつけるまでもないときに便利ですし、普段あまり出入りしない部屋に取り付けてずっと回しておくとカビ防止になります。日本一時帰国など長期間家を留守にするときもずっと回しておくと安心です。

地元のメーカーの製品がたくさん出回っていますが、うるさかったり、微妙な風量調整ができなかったりします。

おすすめはパナソニック製

パナソニックの製品がおすすめです。シンプルなデザインですし、音も静かです。

一番弱い風を選べば、就寝時につけっぱなしにしても、のどを痛めることもなく、安心です。

ウォーターヒーター

これは電気瞬間湯沸かし器のようなもので、そこからシャワー用のお湯が出てきます。熱帯なのに意外に思われるかもしれませんが、必需品です。

汗をたくさんかくので一日に何度かシャワーを浴びたいですし、夕方以降は気温が下がるので水シャワーでは寒く感じるからです。

ウォーターヒーターを買うときは、ポンプ付きのものを買うことをおすすめします。マレーシアの家は多くの場合、屋根や天井裏に水のタンクがあり、そこから水が供給されます。

そのため、ポンプがついていないタイプですと、重力の法則で落ちてくる水しか使えないため、水量が十分でない場合があります。

やはりパナソニック製がおすすめ

やはりウォーターヒーターもパナソニックがおすすめです。音が静かですし、水量や温度の調整も他の製品と比べるとよくできています。地元のメーカーの中ではJOVEN製品が信頼できるかもしれません。

ウォーターヒーターに力を入れていますし、選択肢もたくさんあります。ほとんどの店で扱っているので、修理、部品の交換などのアフターサービスの面で安心です。

まとめ

少しでも熱帯の気候での生活を快適に送るために、家電の選び方はカギになります。できればまとめて購入して、ディスカウントの交渉をしてみましょう。

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