タイ生活での必需品、タイの携帯電話会社の特徴を知っておこう!

タイの携帯電話 東南アジア

日本では誰もが1台は持っているであろう携帯電話。東南アジアのタイでも同じく、近年の経済成長も手伝い1人1台は携帯電話を所持する時代になっています。とりわけスマートフォンの普及率が非常に高く、街中の至る所でスマートフォンを操作するタイ人の姿を目にする事ができます。

本日は、タイで海外就職や定年後の移住、ロングステイをお考えの方へ向け、タイの携帯電話をご紹介します。

最初の選択肢!?プリペイド?ポストペイドって何?

タイではプリペイド(先払い)とポストペイド(後払い)を選択する事ができます。日本ではポストペイド(後払い)が主流ですが、タイでは逆にプリペイド(先払い)が主流となっています。

  • ポストペイド(後払い)の場合、契約時にワークパーミッド(労働許可証)が必要となり難易度が若干高くなります。
  • プリペイドに関してはパスポートのみで契約可能ですので気軽にタイでの携帯電話利用が可能です。

※2015年よりプリペイドSIM購入時にパスポート提出と個人情報登録が必須となりました。

タイ携帯各社を理解しよう!

タイでは大手3社が携帯電話サービスを提供し、そのシェアを凌ぎあっています。携帯各社の特徴を理解し、自分にあった携帯電話会社を利用しましょう!

タイのドコモ!?シェア1位・AIS(アドバンストインフォサービス)

まず紹介したいのは、タイ国内での最大シェアを誇るAIS(アドバンストインフォサービス)です。タイ元総理のタクシン・チナワット氏のシン・コーポレーション子会社となっています。

エリアカバー率、ネット環境ともに良好

最大シェアを誇るだけありエリアカバー率も非常に高くタイ国内であれば、どこへ行っても電波環境が良好です。またWi-Fi環境も整備されており、利用者であれば無料で利用できるAIS Wi-Fiの電波が街中の至る所で利用可能です。

個人的にはタイにおけるNTTドコモのイメージです。タイ各地への移動が多い方、出先でインターネットを利用する機会が多い方は、電波・Wi-Fiが整備されているAISがおすすめです。

タイのau!?シェア2位・dtac

次にご紹介するのはシェア2位のdtac(ディータック)です。ノルウェー起業の傘下であるdtacはサービス開始以来、堅実な企業運営でシェアを伸ばしています。

エリアカバー率も高く、タイ国内なら問題なし

AIS同様にエリアカバー率が高くタイ国内の利用であれば問題ありません。

利用者に対し無料Wi-Fiサービスを提供していますが、他2社に比べるとWi-Fiのカバー率は多少落ちると思います。主観ですが、バンコクのお洒落な若者たちはdtacを利用しているイメージです。

タイのソフトバンク!?シェア3位・True Move

タイ国内でNo.1シェアを誇るケーブルテレビ会社の提供する携帯電サービスがTrue Moveです。

タイで良く目にするTrueカフェも系列の会社となっています。

少し電波状況が不安

他2社に比べるとエリアカバー率が低く、地方では電波状況が不安定ですがバンコク都内でしたら何の問題もありません。

ケーブルテレビ、光ファイバー、携帯電話とサービスが豊富でセット割なども充実している様です。シェア3位ですが、タイでは一番勢いがある携帯会社です。

どんなプランがあるの?

各社ともモバイル通信3ギガフリー、無料通話付きで月額コスト300バーツ(1000円〜)程から利用可能です。

まとめ

本日はタイでの携帯電話をご紹介しました。タイで長期滞在するには必須の携帯電話。是非ご自身にあった携帯電話会社、契約プランを選びタイでの生活に役立ててくださいね!

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