タイ流の夫婦のあり方、タイでは夫婦別姓と事実婚率が高いの?

タイの結婚事情

タイに暮らして、早半年以上が経ち生活にもだんだんと慣れてきた頃聞いた事実。友人夫妻は未婚だった!という衝撃を受けたことがあります。もちろん子供もいるし、家も買ったと聞いたんですが……。

いわゆる事実婚?タイの友人から私はミセスじゃなくまだミスなのよ!とニコニコ報告された、タイの結婚事情と夫婦のあり方をご紹介します。

夫婦別姓でも構わないタイ家族のあり方

タイでは夫婦別姓

日本であれば、夫婦別姓は今の法律では認められていないですよね?仕事では旧姓のままの方がいたりしますが、戸籍上はやはり夫婦どちらかの姓を名乗らなければなりません。

余談ですが国際結婚の場合はというと、夫婦別姓で大丈夫なんですよ!私の周りのタイ人と日本人カップルでも夫婦別姓の方が多い気がします。(籍は両国で入れて、夫婦別姓という意味です)

国際結婚でも苗字が変わるとなると結構悩むもの

私はタイ人の旦那さんとの結婚が決まってから、苗字についてはあれこれ悩みましたが、結局は変えずに今に至ります。

結婚から半年以上経ってからどうしても変えたい場合などは家庭裁判所に行かないといけないんだとか!想像するだけで面倒な匂いがします。

国際結婚をするとは夢にも思っていなかった私は結婚したら当然のように旦那さんの苗字になるのか〜どんな苗字かな?わりと珍しい苗字の私は佐藤、田中、鈴木……と一回で覚えてくれる苗字に憧れていました。

苗字を変えるチャンスはやってきたものの、実はタイの苗字ってとんでもなく長いのです!

アルファベットで表しても正直読みにくい……というか発音が合っているか分からない。幸い旦那さんの苗字はそこまで長くはなかったものの、私達は夫婦別姓を選びました。

タイ人男性と結婚!私が夫婦別姓を選んだ理由

理由はとても簡単ですが、移住に向けて準備する際に苗字を変えたら、パスポートや銀行のカードやタイで登録してもらっている全ての事をやり直さなければならなかったことと、旦那さん兄弟の中でも夫婦別姓にしている兄弟と苗字を変えた兄弟がいて、実に自由だったからです。

家族から苗字を受け継いでほしいという希望があれば、受け継ぐつもりでしたが、そういった希望もなく……、しまいには旦那さんにもどっちでもいいよ〜どっちが楽?とまで言われて……、よし!私は一生この日本の苗字で生きていきます!と宣言しました。

名前だけ見れば結婚した気にならないですが、結婚後も名前の問題は起きずに今日に至っています。周りのタイ人カップルの半分位は夫婦別姓を名乗っているような気がします。

タイで事実婚が多い事情

タイで事実婚

タイで事実婚をしているカップルの多くが、自営業を営む方の気がします。と言ってもタイらしく派手な結婚式はしますし、中には義両親と同居の方もいます。

子供もいてどこから見ても夫婦なのですが、日本でいう婚姻届は出していないということなんです。それも意図的に。

一つの書類に2人でサイン?

私が聞いたところによると、大きな要因としては自営業の方には色々と役所などに行く機会が日本より圧倒的に多く、結婚した場合は、一つの会社の書類を作るにもその都度一緒に役所に出向き、2人でサインをしなければならないということがあります。

代理サインや今日は具合が悪くて行けませんというわけには行かず、大きな買い物の際も必ず2人のサインが必要なのです。(社会的に2人で1人とみなされるため、何をするにも2人のサインと2人の一緒の行動が必要だとか)

借金ができると自動的に保証人?

また、万が一借金など出来た際は自動的に保証人となってしまう為、奥様、旦那様を守るためにあえて婚姻届けは出さないという考え。私の友人はこれにあたります。旦那さんが自営業なので、奥さんとはあえて婚姻届を出していなんだとか。

タイでは婚姻届を出していても出していなくても、生活にあまり支障がないとよく聞きます。子育てにも支障がないそうで、まさにフランスの事実婚みたいなことなのかと思います。

お互いが自立しているからこそ事実婚

事実婚が多い背景には、夫婦共働き率も高い事も影響のひとつです。日本のように家を守るという概念がないタイでは、結婚しても、妊娠してもそれが原因で仕事を辞めるということはありません。生活費も別々という家庭が多いと言います。

お互いが自立をして仕事をしているから、紙一枚の婚姻届けに関してあまり執着しないのかもしれません。タイと日本人のカップルでもあえて婚姻届を出していない方もいるそうです。

まとめ

いかがでしたか?

タイに住むと、日本の家族が恋しくなることもありましたが、タイにはタイの良い家庭環境があって何がベストかなのかは実際に経験してみないと分からないこと。

紙一枚で人生が良くも悪くも変わってしまうならば、いらないと考えるタイ人もいたり、考え方はかなり合理的のようで私はわりと好きかなと思います。

ただ自分が出来るかというとまた別問題のような気もしますが……、皆さんはどうお考えになりますか?

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Emilia

Emiliaライター

投稿者プロフィール

タイ人の夫と結婚し、2015年年末にバンコクにやってきた新米嫁です。初めてでも十分に楽しめるタイの暮らし、観光スポット、ちょっと変わったタイの文化などお伝え出来ればと思っています。

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