行く前に知っておきたいシンガポールの7つの事前情報

シンガポール

シンガポールと聞いて、あなたはどのようなことを思い浮かべるでしょうか。多くの人は「常夏の国」や「きれいな海」、あるいは「マーライオン」といったものを想像するのではないでしょうか。

そんなシンガポールは、多くの国から集まった人々が混在している人種のるつぼ。日本よりも小さな国ですが、多種多様な人たちが暮らしているのです。

東南アジア最大と言われるチャンギ空港があり、マリーナエリアには金融企業が建ち並ぶ経済地区でもあります。

今回は世界中から人が集まりやすいこのシンガポールについて、その特色をお伝えいたします。

シンガポールの公用語は4つ

シンガポールの公用語

シンガポールには公用語が4つあり、看板などは4ヶ国語で表示されています。その4つの言語とは、英語、中国語、マレー語、タミル語です。

憲法上では国語はマレー語となっていますが、主として使われているのは英語です。教育でも英語は幼稚園の頃からの必修となっており、その他に第二言語を選択することが多いようです。

そのため、若い世代はバイリンガルやトライリンガルとなっているのですが、年齢の高い世代ではそれぞれの民族語しか話せない人もたくさんいます。

シンガポールではこのように多くの言葉が飛び交う状態になっているので、英語も独特な変化を遂げ、「シングリッシュ」と呼ばれる一種の方言のような英語になっています。

シンガポールにいると教科書通りの英語にはない言葉や発音に戸惑うことがあるかもしれません。

シンガポールは多くの人種が集まる国

シンガポール

シンガポールにはさまざまな国の人が暮らしています。特に多いのは中華系の人種で、人口のおよそ70%を占めています。残りの20%はマレー人、10%はその他の国の移住者です。

人種だけでなく宗教も、仏教を筆頭としてキリスト教やヒンドゥー教、イスラム教、シーク教などがあります。街では肌の色の違う人々が行き交い、多種多様な宗教施設が建てられています。

そんな国際色の強いシンガポールでは、祝日も多様性に富んでいます。キリスト教のクリスマスはもちろんのこと、仏教のベサック・デー、イスラム教のハリラヤなど、いろいろな宗教の祝日があり、それぞれ祭事などのイベントが開かれるのです。

チャンギ空港から市街地へアクセスしやすい

チャンギ空港

日本の玄関口である成田空港は、都市部からはやや遠く、出発時刻の早い便に搭乗する際にはずいぶん早起きをしなければなりません。

しかし、シンガポールではそうした心配は無用です。シティからチャンギ空港へ行くにはタクシーで30分ほど、MRTでも1時間もかからずに到着することができます。

さらに、多くの国際線が1時間前にチェックインすればOKなので、早起きしたり空港で長い時間待ったりする必要もありません。

諸外国に比べて空港への交通の便がいいので、国際会議などの大きな会合がシンガポールで行われることが多い国となっているのです。

関連:シンガポール交通手段完全ガイド(バス・タクシー、地下鉄)

高速で動くシンガポールのエスカレーター

エスカレーター

シンガポールにやってきて多くの人が最初に驚くものは、エスカレーターの動くスピードではないでしょうか。

日本のものよりもずっと速く移動するので、いつもの調子で乗ろうとすると体が後ろにもっていかれる感覚になるでしょう。その速度は日本のエスカレーターの2倍近くあるのではないかと言われています。

エスカレーターのスピードが速ければ混雑も少なくなりますし、移動時間も短縮できるという利点があります。

しかし、お年寄りや子供が乗り降りする際には注意が必要ですね。シンガポールでエスカレーターに乗る際には、日本の西日本と同じように左側に乗って右側をあけるのがマナーだと言われています。

とはいえ、さまざまな人種が集まる国なので、必ずしもこれが徹底されているわけではないようです。

シンガポールには山がなく自然が少ない

シンガポール動物園

南の国というと自然が多いイメージを持つ方も多いと思いますが、実はシンガポールにはあまり自然が多くありません。

もちろん、市街地から離れていくとヤシの木が群生する場所に出たり、森林があったりすることはあります。シンガポール動物園やナイトサファリなどもありますよね。

ところが、有名なマーライオン公園やセントーサ島などの観光地には、自然はあまりないのです。

そして、シンガポールには、山が存在しないことも大きな特徴です。最も標高の高い場所はブキティマヒルという場所で、その高さはわずか166.63メートルしかありません。

ブキティマ山という名称で和訳されることもありますが、丘程度の高さしかない場所なのです。

シンガポールには日本式のラーメン屋が多い

ラーメン

近年、シンガポールでは日本のラーメンが流行しています。

大型のショッピングモールへ行けば、かならずと言っていいほどラーメン店を目にすることができるでしょう。特に、ブギスプラスにはラーメン屋が建ち並ぶフードコートがあり、日本からの観光客のみならず、地元の人にも人気を博しています。

日本のラーメンの味をそのまま再現していたり、現地の人に合わせたシンガポール風のラーメンにアレンジしていたり、ラーメン好きなら一度は行ってみたいところですね。味比べをしてみるのもいいかもしれません。

関連:シンガポールに滞在して実感した7つのこと

シンガポールは日が昇るのが遅い

日の出

シンガポールは日の出の時刻が遅いのが特徴です。朝7時頃にようやく太陽が現れて明るくなっていきます。それにともなって各種店舗が開店するのも遅く、午前10時頃からから開くお店が多いです。

これは、シンガポール周辺は時差の線がジグザグになっていることが原因のひとつ。ベトナムやタイは日本と2時間の時差があるにもかかわらず、ベトナムよりも西に位置し、タイとほぼ同経度のシンガポールは時差が1時間しかないのです。

つまり、シンガポールは周辺諸国よりも1時間ほど時刻が早くなるように設定されているのです。これは、シンガポール周辺では香港が経済の中心であると考え、株式市場などを香港に合わせるためと言われています。

お店の開く時間が遅いので、朝食を外で摂る場合には早朝サービスを提供しているお店を利用すると良いでしょう。

なお、シンガポールは赤道付近にあるため、日本のように季節によって日の出や日の入りの時刻が変わることがないのも特徴です。

まとめ

いかがでしたか?

以上、シンガポールの7つの特徴をお伝えいたしました。シンガポールという国では、日本の常識が通用しないことが多々あります。

そのときに慌てたり戸惑ったりしないよう、シンガポールのことを事前にしっかりと知っておきたいですね。そして、シンガポールの旅を最高に楽しいものにしてください。

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