英語ができればいいわけじゃない!海外で暮らす上で英語よりも重要な3つのこと

友達

日本人って言語習得に対して厳しい傾向にあります。

例えば、誰かが英語を話している時に「流暢じゃない」と批評したり、英語が下手ながらも頑張って話そうとする人を悪気がなくても笑おうとする風潮があると思います。

もちろん英語を習得することは素晴らしいこと、自分の知らなかった情報を得ることもできるようになるし、自信もつくでしょう。私自身も「英語をちゃんと習得しなければこのワーホリは無駄になる」と必死でした。

しかし、カナダに住むうちに英語を話せるようになるより大切なことがわかるようになりました。

今回は、私が思う海外で暮らす上で英語よりも必要なことをご紹介します。

何かしらの専門性

専門性

海外就職を考えている人に向けてのことですが、他言語ができるだけで海外(英語圏)で雇ってもらうのはかなり厳しいです。

ネイティブの人でさえ、職探しに困っているという状況で、現地での言葉がネイティブほど話せない私たちをあえて選ぶとするならば、即戦力となる専門性です。

正直、言語は働き始めると必要不可欠なので、身につけざるを得ないので、必然的に語学力は付随するものです。

専門性がない中で、円滑にコミュニーケーションが取れる人(言語や文化を含め)、流暢だけど分かり合えないところもある人だと、あなたはどちらを雇いますか?やはりそこで勝つためには、何かしらの専門性が必要なのです。

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伝えようとする勇気

ジェスチャー

現地での言葉が話せないということは、不便ですが、翻訳機やジェスチャーに頼って意思疎通を図ることは可能です。

よく海外でも日本語を使い続けて、なぜか通じている人がいるなどという面白いエピソードも聞きますが、言葉がなくても通じるということは本当によくあることです。

そのように相手にわかってもらおうとするには勇気が必要です。道に迷って困っている時、その状況が伝わり、親切な人が声をかけてくれるかもしれません、そこで「大丈夫です」と遠慮してしまうと、相手は何もわかってくれません。

レストランでオーダーを間違われてしまった時、違うと気付きながらも「面倒だし、いいや」と思ってしまうと、相手は気付きまでんし、自分の望んでいた結果に導くことはできません。

困っていたらジェスチャーなどを駆使してなんとか伝える勇気、オーダーが間違えていたら「NO NO」と言って、メニューを指差す勇気が必要です。

たとえ英語が話せたとしても、相手に分かってもらおうとする勇気がなければ、相手はちゃんとわかってくれません。英語が話せても、自分の思い通りに過ごせないならば英語はいりません。

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相手を個人として受け入れる気持ち

友達

私にはとても尊敬している台湾人の友人がいます。彼女はすごく英語ができるわけではありませんが、国籍を問わず皆に愛される存在でした。

先ほどの「伝えようという勇気」にも繋がりますが、わからないことは相手にしっかり訊き、感謝し、自身の語学力を認識しながらも、それに臆さず誰とでもコミュニケーションを取ろうとしていました。

彼女は英語を学びたくて人と接するわけではなく、個々の人を見て、知りたい、仲良くしたいと素直に思い相手と接し、そのことが相手に伝わったのだと思います。

一方で、実はよくいるのが、「英語を上達させたいから外国人の彼氏(女)が欲しい」「自分よりも英語が話せる人と一緒にいて、自分も意識を高めたい」という人。

個人の考えなので、全否定するつもりはありませんが、語学上達を目的として近づいた相手を英語教材として見てはいませんか?

例えば、あなたが外国人に「日本語を習得したいから、あなたと付き合っている」と言われて嬉しいですか?私でなくても誰でもよかったんじゃないの、と思いませんか?そういう気持ちは、相手に必ず伝わっています。

私は個人として接するから特別な関係が生まれ、接しないから当たり障りのない関係が生まれるのだと思います。

まとめ

いかがでしょうか?

私はバイリンガルで海外でも仕事をしていたという友人に「引く手あまたでいいな」と言ったことがありますが、彼女は「言語というのは手段でしかないと思う。

語学力があるから海外でやっていけるわけではないと思うし、語学力だけで威張りたくはない」と話してくれました。

今、彼女の言っていた意味が身に染みて分かります。実は上記のことは、海外でも日本でも関係ありません。

しかし、あまりにも「英語ができたらそれでO.K.」という認識をしている方が多いと個人的に感じてしまったので、私の個人的な意見をご紹介しました。

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nahoライター

投稿者プロフィール

同志社大学を卒業後、「人生の中で、旅行じゃなくて海外に住んでみたい!」という衝動から、就活を横目に、カナダに渡航。
ワーキングホリデーを使い、カナダを西から東へと転々とするのち、運良く拾われたロッキー山脈の麓のホテル内で働くことに。アート、音楽、社会心理、旅行には目がない。

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