盛り上がるネパールのお祭り!8月後半から始めるラッチャーバンダンとティーズ

ネパール

夏の終わり頃である、8月後半から、ネパールは少しずつ、お祭りムードで盛り上がります。

手首に糸を巻き付ける「ラッチャーバンダン」、女性のお祭り「ティーズ」、「クリシュナ神の誕生日」、これが終わるとネパールで一番盛り上がる「ダセイン」が始まり、光のお祭り「ティハール」が来たりと、毎日のようにお祭り騒ぎです。今回はお祭りの前半部分、「ラッチャーバンダン」と「ティーズ」をご紹介します。

手首に糸巻き祭り?!「ラッチャーバンダン」

ラッチャーバンダン

8月の後半にもなると、手首に糸巻を巻き付ける祭り、「ラッチャーバンダン」が始まります。手首に糸を巻き、お祈りをして、悪いものから身を守るという意味があるようです。

このお祭りはネパール人の中でもブラマンカーストなどの一部のカーストだけが行うお祭りだそうです。

この日は午前中にプジャ(お祈り)をしに、近くのお寺に行きます。その後は親戚の中で選ばれた何人かが、糸を巻きに家に来ます。

巻いてもらう手は基本的に右手。左手はトイレでお尻を洗う手なので、汚れているとされています。

糸を巻いてもらったら巻いてくれた人に少々のお金を渡し、糸巻きをする人は一日に親戚の家を何軒も訪れて糸を巻きにいきます。

我が家では私の旦那さんのお父さんが糸巻き係として親戚の家を何件も回りましたが糸巻き係の人は、この一日で結構なお金が集まるのだとか。

「ラッチャーバンダン」の日は朝からお寺にプジャ(お祈り)

ラッチャーバンダン

午前中に近くのお寺にプジャをしに行くのですが、ここでも右手に飾りのついた糸を巻いてもらいます。そして巻いてもらった人に少々のお金を渡し、お菓子等ももらいます。

 

プジャ

我が家の家族が信仰しているヒンズー教の中のまた細かに分かれている宗教があるのですが、こちらの宗教のお寺がとてもきらびやかで、庭も素敵でした。

子ども大好き!プジャ後にもらえるお菓子

お菓子

プジャの後にもらえるお菓子はとても甘く、子供も大好きです。何となくですが崩れやすい柔らかいクッキーという感じです。

お菓子と一緒にありがたい言葉が書かれたメッセージカードももらえます。この「ラッチャーバンダン」をきっかけに、ネパールでは様々な様々なお祭りが始まります。

踊りまくりの女性のお祭り「ティーズ」

ティーズ

「ラッチャーバンダン」が終わると、次は女性のお祭り「ティーズ」が始まります。このお祭りはどんなものかというと、さまざまな家庭に女性達が食事に呼ばれ、食べて踊りまくるというお祭りです。

我が家でも食事を大量に作り、親戚や普段お世話になっている友人などを招待しました。たくさんの人が来るので、用意する食事の量はお店並みです。

それぞれの家で開かれますが近くのホテルやレストランで開かれる事もあります。子供からお婆ちゃんまで、ネパールの女性達はとても踊るのが上手です。

とにかく着飾る!お祭り時期のネパールの女性達

ネパールの女性

ネパールの人達、特に女性はお祭りの時期などはとても着飾ります。

日本ではこんなに着飾る機会はそれほど無いかと思いますが、ネパールでは様々な行事やお祭りなどがあり、バッチリと着飾るのです。

子供からお婆ちゃんまでネパールの女性はとてもきらびやか。特にゴールドを身につける事がとても良いそうで、私もこの歳になって、さらに2つのピアスホールを開けるはめに……。

元々あった穴は塞がりかけていたとはいえ、現在全部で7つもの穴が耳に……。ネパールのピアスの針は日本のものよりも、かなり太いので日本で開けたピアスホールではネパールのピアスを入れるのはちょっと難しいかも知れません。

結婚している女性は実家に帰りさらに盛り上がる。

「ティーズ」のもう一つの楽しみとしては、結婚している女性は実家に帰り、家族と盛り上がります。

人によるかも知れませんが実家に帰るのは年に一度、「ティーズ」の時のみ!という人も少なくありません。そして実家に帰るにもやはりバッチリと着飾ります。

何となくですが、親戚や家族をとても尊敬している証拠なのではないでしょうか?私なんかは日本や実家に帰る時なんてスニーカーにデニムですけどね。

ネパールに来てからは出かける時は着飾れ!着飾れ!と注意されるほどです。ただちょっと親戚の家に、こ一時間ほど、ご飯食べに行くためだけに、わざわざバッチリ化粧しなくても〜……何て思う事も、しばしあります。

ここら辺の感覚は日本人とは少し違うかも知れませんね。いや、これは私がズボラなだけかもしれません。

まとめ

いかがでしたか?

夏の終わりから秋はネパールで一番お祭りが多くとても楽しい季節です。さらに気候も過ごしやすいのでネパール旅行をするならこの時期が一番おすすめかもしれません。

皆さんも是非ネパールのお祭りを楽しみに、旅行に来てみてはいかがでしょうか。

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izumi

izumiライター

投稿者プロフィール

アパレルのデザイン会社でイラストレーター、デザイナーを経てフリーランスに。
ネパール人の旦那さんと国際結婚。子供には無理なく英語を覚えさせたいと思い、子供の学校入学のタイミングにネパールに移住。
現在、二児の母でもあり、ここネパールで異文化と自然に囲まれながらイラストレーター、デザイナーとして活動中。

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