こんにちは、Guanxi[グアンシー]編集部です。
タイや東南アジアのフルーツといえば、タイ産のドリアン、グァーバ、フィリピン産マンゴー、ベトナム産のバナナと原産国ごとにこれらの果物を日本では輸入品を食べていませんか?
東南アジアに来れば、安く美味しい果汁たっぷりの果物たちに巡り会えるんです。そこで今回はタイでのと〜ても甘く、美味しい果物を紹介したいと思います。
※バーツの相場は1バーツ=3.8円程度です。
季節ごとに楽しめるタイのマンゴー
東南アジアの果物といえば、マンゴーではないでしょうか。
タイ語で「マームァング」が美味しいですよね。タイ産のマンゴーには季節ごとにそれぞれ違った味のマンゴーが味わえるんです。
まずはタイの季節について説明します。タイは3つの季節に分かれていて、それぞれ雨季、乾季、夏季で3ヶ月、3ヶ月、6ヶ月ごとにそれぞれ分かれています。
夏季の完熟マンゴー
まず冬の終わりから初夏にかけてタイで1番長い夏季で平均気温がとても高く場合によると45度近く過去に最高気温として観測されました。
この時期だと完熟マンゴーが1キロあたり地元の市場ですととっても安く、35バーツぐらいからデパート、高級店内ですと120バーツ辺りの価格で食べられます。
雨期の未完熟マンゴー
初夏から秋にかけては雨季が始まり収穫期が終わって未完熟マンゴーが売られます。
大きさは完熟マンゴーが手のひらに収まるぐらい、未完熟マンゴーは酸っぱく、砂糖や塩に付けて食べると美味しいです。
値段は1キロあたり20バーツから60バーツまでと安いです。
乾季の早熟マンゴー
最後に乾季では早熟マンゴーが出回ります。甘さは完熟マンゴーと未完熟マンゴーの間で、食感は未完熟だとガリガリと硬いのですが、早熟マンゴーは柔らかく、甘すぎないという感じです。
価格ですが1キロあたりの30バーツから100バーツまで幅広いです。
タイの果物の王様ドリアン
タイ産のドリアンは大きさが50センチから大きさが70センチぐらいで一つあたり1.5キロから2キロほどと重く周りにトゲ状の突起が生えています。独自の匂いと癖になる味で甘さも結構あります。
収穫期は基本的に乾季から雨季まで、販売方法は部分ごとき切り分けられてパック詰めのものが1キロ100バーツから180バーツと比較的に高い果物です。メコン県などの田舎に行くとドリアン丸々1つあたり60バーツで買えたりもします。
匂いと味は個人によって好き嫌いがありますが、とてもおいしい果物です。
タイの大きい蜜柑 「ソムオー」
ソムオーは、緑色の東南アジアの蜜柑です。蜜柑なのですが大きさが小さいスイカほどとあって甘酸っぱい蜜柑みたいな感じです。
具がとっても多く、1つあたり1キロ以上から大きさは両手で抱えるぐらい大きいです。
販売方法は1つあたりで売るのと切り分けられてパック詰めで販売されているものがあります。
値段は1キロ45バーツから100パーツ、パック詰めが25バーツから100バーツまでとまずまずの価格です。
まとめ
いかがでしたか。
他にもまだまだ果物はありますので次回もまた紹介していきます。
タイの果物は相場が高くても1キロあたり400円以内で買えて、果汁もたっぷり、栄養もかなり含まれていて美味です。ぜひ食べてみてはいかがですか?