タイ・東南アジアの果物(続編)

グァーバはタイ語ではファラン 東南アジア
こんにちは、Guanxi [グアンシー] 編集部です。
 
前回に続いて今回は東南アジアの夏季に美味しく食べれる果物を紹介したいと思います。
 
前回の記事はこちら
 
 
今回は「ライチ」「ランプータン」「南国バナナ」「グァーバ」です。私の住んでいる町の産物を中心にこれらの果物はそれぞれ原産地がそれぞれあり、収穫量によって価格が変動しています。
 
基本相場は1バーツあたり3.8円換算で高くても200バーツを超えることはまずないです。

▽ 1. 「ライチ」はタイ語:「リンチー」


ライチはタイ語:リンチー

 
夏季を主な収穫期はとしてみは大きさは5〜7センチほどと一枝辺り20から30の実があります。中の具は白い透明色になっていまして、甘みがとっても濃果物です。
 
また、缶詰やライチジュースなども60バーツから100バーツほどでタイのスーパー「Big C」などでも売られています。ライチですが、パタヤ県産の物と、ゴーゲット県産のものが原産地として有名です。市場での販売価格は1キロあたり40バーツから。

▽ 2. 「ランプータン」


ランプータン

 
タイ語で「グォット」(発音は日本語だとグとヌの中間トーンで少し発音しずらい)でして、この果物は果実の周りがモジャモジャの毛みたいなもので覆われていて、皮を剥く時はナイフなどで切って食べます。
 
果肉はライチ同様に柔らかく、中に大きな種があります。甘くて美味しいのですが食べるときに種の皮が剥けやすくが果肉と一緒についてしまって、果肉と一緒にその皮を食べている食感が少しあります。
 
ですがランプータンの値段はタイの果物のなかでもとっても安いです。理由は年間いつでも収穫期でき、収穫量も多いからでして、1キロ辺り20バーツから40バーツで買えてしまう果物なんです。 

▽3. 南国バナナ


南国バナナ

タイでは2種類のバナナがあって、長い普通のバナナと小さい実がたくさんある南国バナナがあります。
 
それぞれタイ語で普通のバナナのことを「グァーイ ホーム」(甘いバナナ), 南国バナナを「グァーイ ウィー」(枝に分かれているバナナ)と言います。バナナも安く、甘い、収穫が多いとお手軽に食べれる果物です。
 
産地は主にタイの南部、赤道付近の地域多いです。さらにビタミンB2,B1をたくさん含んでいますので女性の方の美肌にも良いです。
 
1キロ辺り20バーツから売られています。
 

▽ 4. ファラン 


グァーバはタイ語ではファラン「グァーバ」タイ語では「ファラン」(語彙は外人)というんです。名前の由来が面白いことに「見た目が外人みたい」ということでつけられた果物だそうです。
 
確かに実はゴツゴツとしていて、果物は片手に収まりますが、リンゴよりも大きいか同じぐらいあります。果物の中心に種が無数にありまして、周りの部分だけ食べます。
 
気になるお味ですが、甘くなく、少し酸っぱい青リンゴジュースを思い浮かべれば良いかと思います。果汁も比較的少ないです。値段は1キロ計算で25バーツから市場で販売しています。 

▽まとめ


いかがでしたか。
 
果物をいくつか紹介しましたので、最後にまとめと私の町の名産物、蜜柑についてお話しましょう。タイの蜜柑は日本に比べて硬くて、少し酸っぱい、小さい、種が多いですがオレンジジュースにするとすご〜く美味しいです。私の家の近くではオレンジジュースが1パック40バーツで売られています。
 
タイの果物は、安いだけでなく栄養価が高く健康、美肌の食べにタイ人、日本人に人気があります。特にダイエットのために朝、果物だけ食べる人も多くなっています。
 
価格もお手ごろですので、まずはライチからぜひ食べてみてください。
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