思わず行ってみたくなるベトナムコーヒーのチェーン店3選
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ベトナムと言えばベトナムコーヒーが有名ですね。日本で飲むコーヒーとは違う濃い味がベトナムコーヒーの魅力です。今回のテーマは、ベトナムのチェーン店でベトナムコーヒーを飲むときにおすすめのコーヒーショップをご紹介します。
記事の目次
ベトナムコーヒーってどんな味?
ベトナムコーヒーとは、油分が多めのコーヒーに「コンデンスミルク」の入った甘めのコーヒーです。
他のコーヒーと少し違い、より濃い目の味でたくさんのファンに愛されるコーヒーなのです。
特徴:ステンレス製の底に小さな穴を多数開けた、フランス伝統の組み合わせ式のフィルター(カフェ・フィン、cà phê phin)を使っていれるオシャレな飲み物です。出典:wikipedia
イメージ的にはこんな感じです。
さて、そんなベトナムコーヒーをローカルなカフェで飲むのもいいですが、ここはあえてチェーン店へ行ってみてください。チェーン店もローカルに負けず劣らず素敵ですよ。
ベトナム版スタバが代名詞!HIGHLANDS COFFEE
こちら、HIGHLANDS COFFEEはベトナム版スターバックスと呼ばれています。(本物のスターバックス自体はハノイに複数あります。)
店舗数はもちろん多いのですが、こちらではティー系が一切置いておらず、コーヒーに特化したチェーン店になっています。そんなコーヒーはどうなのかというと、カップになんと…半分しか入っていません!(アイスコーヒーの場合)
その理由はこちらのコーヒー、大変味が濃いため、ゆっくり大量の氷を溶かしてコーヒーを薄めながら飲むためです。溶かさないまま飲んでみるとその味の濃さにびっくりします。実はこれは決して珍しいものではなく、ローカルカフェでもよくこのように出されるんです。
ベトナムコーヒーの王道をHIGHLANDS COFFEEで味わってみてください。
詳しくはサイトへ:HIGHLANDS COFFEE
ちょっと高級感が欲しいとき。TRUNG NGUYEN COFFEE
こちらのチェーン店は値段設定が他に比べて高めですが、店内は落ち着いた雰囲気で座席のほとんどがソファというTRUNG NGUYEN COFFEE。コーヒーは王道ベトナムコーヒーに比べまろやかで飲みやすいものとなっています。
また、こちらでは多くの種類のスムージーを取り扱っており、ヨーグルトスムージーやアボカドスムージー、パッションフルーツスムージーなど日本ではなかなか飲むことのできないスムージーにトライすることができます。
他店のチェーン店ではプラスチックの容器に入って出されることがほとんどですが、こちらはすべてグラスで出てきます。そのため持ち帰りはせずに店内で楽しんでください。
ゆっくりソファに座ってまろやかなコーヒーを楽しむことのできるのがTRUNG NGUYEN COFFEEです。
コーヒーと共にパンもどうぞ!Paris Gateaux
Paris Gateauxでは非常にたくさんの種類のパンが常時陳列されています。焼きたての香りの漂う店内は、食欲をもかきたてます。またそのパンはコーヒーとの相性もバッチリ。軽食をとりながらコーヒーを楽しむことができます。
また、こちらには変わったティーも多く取り扱っており、中でもJapan Mango Senchaという飲み物は人気を博しています。煎茶にマンゴー?絶対合わない!とバカにする気持ちで飲んでみてください。その美味しさにびっくりすること間違いなしです。
では、メインのコーヒーの味はどうなのかというと、他のチェーン店に比べ味は日本のカフェで置いているコーヒーとあまり変わりはないかと思います。フラットに近い味で濃さ、深みが感じにくいかもしれません。
ベトナムコーヒーの濃さが苦手な方はこちらのParis Gateauxへ行くことをおすすめします。
まとめ
以上がハノイのチェーン店になります。ローカルに行くのも楽しいですが、あえてチェーン店に行ってみるのもいいですよ。
チェーン店を1つとっても個性が光っています。観光で疲れてしまったらぜひこちらのコーヒーで休憩を入れてみてください。
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