海外転職しようと思った時に求人サイトに頼らないで仕事を探す3つの方法

ふとした瞬間、転職しようかなと思うことは誰でも一度はあるのではないでしょうか。そんなとき、選択肢としてもっとも一般的なのは、日本国内での転職ですよね。
そこに海外就職・海外転職という1つの選択肢を入れてみるだけで、実は選択肢の幅がものすごく広がります。今、海外就職に悩んでる人はこちらの記事をどうぞ→中国とか東南アジアで海外就職をするとメリットもデメリットもあるけど総じて面白い
では、海外で働きたいと思ったときに何をするの?
と言えば、とりあえず海外求人を探すことが多いと思います。
検索キーワードを「海外 求人」や「海外 就職」などとGoogleに入力するだけで簡単に海外の求人情報を探しますよね!
海外求人を見つけたら、勢いでそのままエントリーすることもあると思います。(ごく少数だと思いますが…)もしくは気になる仕事をリストアップしてみたり、さらなるリサーチをかけたり。
今回は海外求人サイトを見てエントリーするのではなく、その他の方法で海外就職をする方法をご紹介いたします。(とはいえ時間的にハードルが高めの方法もご紹介します)
ちなみにうちの会社(Guanxi inc.)は海外企業と日本人の求人マッチングサイトを運営しているのに、こんな記事(海外求人サイトを見ないで仕事を探せ)を出していいのでしょうか。笑。
Guanxiの海外求人マッチングサイトはこちら→アジア就職、海外就職を目指す方の世界就職求人サイト
とりあえず海外インターンシップに参加してみる
海外インターンシップと言えば、海外体験の王道ですよね。海外インターンシップに参加することが海外就職をするために近道になるのは言うまでもありません。
実際に海外の企業で職業の体験ができ、現地の雰囲気を知ることができるからです。直接自分を売り込むことができ、そのまま就職してしまったという人も少なくありません。
でも忙しい社会人向けではないですよね。どちらかというと大学生向けです。学生さんがベトナムでインターンをしている記事
ポイントは
- 海外流の仕事術などを学ぶことができ、自身の成長にもつながるということ
就職活動生の中には海外インターンシップに参加してそのまま現地で採用された、なんていう海外就職の例も少なくありません。
まずはインターンシップ先の国の文化(仕事スタイルや現地スタッフの仕事に対する考え方)をしっかりと学び、日本のビジネスシーンと現地のビジネスシーンの違いを理解することが大切です。
ちなみに
- 大切なことは語学力はより、コミュニケーション能力
上司や同僚と積極的にコミュニケーションを取り仕事を円滑に進めていくいことで評価を得て、現地採用を果たすことができるかもしれません。優秀であれば、現地採用を飛び越え、日本採用になる場合もあります。
また、スタートは現地採用でも途中から日本採用に切り替わる場合もあります。
日本国内の企業で出向(海外駐在)を狙う
経験を積んだ社会人向けの方法です。
日本国内でグローバル展開をしている企業に転職or就職し、海外出向を狙う方法です。海外駐在を狙う場合は日本国内だけの就職活動で海外就職を実現させることができるので一番簡単な方法といえるかもしれません。
海外駐在をしている人はこの方法で海外に来ている人が結構います。(転職して海外来ちゃったよーと言う話はよくある話です)
さらに、出向(海外駐在)の際は
- 現地の住居費用
- 日本との往復航空券
- ビザ
- 海外勤務手当
- (危険地手当)
など出向に関わる全てを会社が手配して費用も会社持ちなのでその点は心配する必要がないのがメリットでしょう。
駐在手当もでますのでリッチな海外生活をすることができます。(日本に帰ったら、貯金がびっくりするくらい貯まっていた人もいます)
しかしデメリットもあります。
会社に就職することに成功したとしても、もちろんすぐに出向できるわけではありません。
良くないこと
- 海外駐在するまでに時間がかかることがある(最低でも1年ほど)
- 希望の国にいけるとは限らない
長い目でみて海外就職を考える人にはいいかもしれません。逆に言えば、すぐに海外で働きたい人には不向きな方法であると言えます。
ハードルが高め?現地に飛び込み就職活動してみる
時間とお金に余裕があり、行動力があるなら、海外就職を成功させることができる方法がこの現地で仕事を探す方法です。速攻性のある方法ですが、情報収集と行動力が必要となります。
いくら単身飛び込みといっても何の情報もなしに現地へ行くのはリスク(不安や心配)がありますよね。まずは現地の海外求人情報を集めましょう。
主要都市の求人情報であればグローバル系の求人サイトで検索することができるので、どんな求人があるのか目星をつけるといいのではないでしょうか。
また、現地にある日本語のフリーペーパーを取り寄せてみるのもいいでしょう。
しかし、わざわざ取り寄せなくても現地のローカルサイトを見れば現地の情報を得ることが出来ます。例えば、中国に海外就職したい場合「上海」「地域サイト」などのキーワードで検索してみましょう。地域サイトの中で求人を募集していることもあります。
また、日本語フリーペーパーや現地の地域情報サイトに観光や現地情報に混じって日本人向けの求人情報が載っていることも多々あります。
その他、求人情報を探すときは、日本市場参入を計画しているもしくは日本市場に既に参入している企業に着目して探してみるといいかもしれません。
これらの企業は日本語を話せるグローバルな人材を探しているため、高い確率で海外就職を成功させるいことができます。
もちろん、日系企業の海外求人もオススメです。海外就職には十分な情報収集をすることが大切です。
海外就職に悩んでる人はこちらの記事をどうぞ→中国とか東南アジアで海外就職をするとメリットもデメリットもあるけど総じて面白い
まとめ
いかがでしたか。
今回のポイントは
- 時間に余裕があれば海外インターンに参加してみるといい
- 国内企業の海外駐在を狙うと給料もいいし、待遇もいい
- 現地で仕事を探すと結構すぐ仕事が見つかる
今回は海外就職をするための海外求人サイトに頼らない3つの方法をご紹介しました。ご紹介した全ての方法に共通して言えることは、十分な情報収集が大切ということです。
海外インターンシップや現地へ飛び込み就活をするのならしっかりと現地の情報収集をしましょう。日本国内で出向狙いなら企業情報をしっかりと集め、海外駐在を目指しましょう。
海外で働くのって思ったよりハードルが低めです。
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