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シンガポールで就職活動する前に日本でできる4つのこと
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シンガポールでの就職を考えている人は、今すぐシンガポールに行って仕事を探したい気持ちが強いかもしれません。
確かに、現地で就職活動した方が有利な面もあります。しかし、シンガポールは日本から飛行機で6時間、どうしても時間とお金がかかってしまいます。ここは慎重に、日本でできることを考えてみましょう。
この記事では、日本で時間とお金を節約しながらシンガポールでの就職を目指す方法を紹介します。
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シンガポールで日本人ができる仕事を知っておく
求められているのは日本人としての能力
なぜシンガポールのビジネスで日本人のためのポジションがあるかご存知ですか?
外資系と日系では理由が違いますが、外資系企業の場合は、アメリカやヨーロッパの会社がアジアの統括拠点としてシンガポールにオフィスを置いていることが多いためです。日本人社員は、日本と欧米本社とのパイプ役を期待されているのです。
一方、日系企業では、日本からの駐在員のサポートができる人材を求めています。日本の独特な文化には、例え日本語ができる外国人でも対応できないことがよくあるからです。駐在員の中には、シンガポールにいるのに日本人コミュニティにどっぷりという人もいます。
つまり、外資系であれ日系であれ、シンガポールで働くのであれば日本人としての能力を求められることを忘れないでください。
外国人と勝負するなら優れた武器が必要
上記の例以外に、日本人がおらず、日本語を必要としない職場環境もあると思いますが、この場合は事情が異なります。日本人であることが武器にはならないため、シンガポール人や他の外国人に勝るスキルを持っておかなければなりません。
シンガポールには優秀な人材が多いので、彼らよりも突出しているものがなければ、わざわざビザを発行してあなたを雇う必要がないからです。
これらのことを踏まえた上で、自分に何ができるのか、何を目指すのかを考えましょう。
シンガポールで就活する前にTOEICやTOEFLを受ける
シンガポールで就職する際に重要視されるのが、職務経歴と英語のスキルです。特に外資系企業に就職したい場合、英語力がなければ話になりません。
英語のスキルをアピールする方法として一番有効なのがTOEICやTOEFLのスコアです。日本で受験できるので、渡航前にチャレンジしてみてください。取得したスコアは、次に述べる履歴書に忘れず書きましょう。
レアジョブ英会話などを使えば、月に6,000円前後の格安料金で毎日英語を話すことができます。 英語でコミュニケーションを取る機会は日本でもたくさん作れるので、できるだけその回数を多くしたいですね。
シンガポールで仕事探しを始める前に英語の履歴書を作る
シンガポールに限らず海外就職を目指すなら、英語の履歴書を事前に作っておきましょう。外資系でも日系でも英語の履歴書は求められます。
形式は自由、大切なのは中身
英語の履歴書は、日本の履歴書と違いフォーマットがありません。インターネットで検索するといろいろなフォーマットが出てくるので、自分が使いやすいものを選べば大丈夫です。なぜなら、大事なのは中身だからです。
日本のように控えめに書いていたら、評価してもらえないこともよくあります。日本人の場合は、誇張しすぎではないかと思うくらい実績をアピールするのがちょうどいいです。
特に、外資系企業への就職を希望する場合は、英語力と職歴が全てと言っても過言ではありません。英語を使う仕事の経験があると評価してもらえるので、自信を持って書いてください。
誰が読んでも分かりやすい文章に
たとえフォーマットがあったとしても、英語で履歴書を書くのは簡単ではありません。まずは日本語で履歴書と職務経歴書を書いてみましょう。その後、その内容をわかりやすく英語でまとめあげてから履歴書の形にしていきます。
英語ネイティブでないのであれば、文法が少し間違っていても大丈夫です。ただし、スペルミスがあったり内容が通じなかったりする履歴書では見てもらえません。
シンガポールに強い転職エージェントに登録する
現地で仕事を探す前に、日本で転職エージェントに登録しましょう。シンガポールの場合は、リクナビNEXTやJAC Recruitmentがおすすめです。
リクナビNEXTは日本の会社ですが、JAC Recruitmentはロンドンで日本人が設立した会社で、海外案件も豊富です。この2つに登録しておけば、幅広い求人情報が手に入るでしょう。
登録後は早めにシンガポールへ渡るのがおすすめ
登録すると履歴書や職務経歴書の提出を求められるので、すぐに出せるよう事前に用意しておきましょう。その後、スカイプなどを使って面談を行います。希望する職種を伝えると、どのような仕事があるのか教えてもらえます。
ただ、日本にいる登録者に紹介してもらえる求人は少なく、質もあまり良くないことがあります。というのも、本気でシンガポールで就職したい人は、現地で就職活動をしているからです。
そのため、日本でできることを終えたら早めにシンガポールに入り、現地で就職活動することをおすすめします。紹介される求人の幅が広がり、企業と面談できる可能性も高くなります。
まとめ~具体的な職種をイメージしよう
シンガポール就職を実現するために日本でできること、やっておくべきことはいろいろあります。中でも重要なのは、シンガポールにどのような職種があるのかを知り、何を目指すのかを明確にすることでしょう。
上で述べたように、日本人としての能力を求められる仕事が一番多いですが、プログラミングや翻訳などのスキルを活かすこともできます。
具体的に自分に何ができ、求める職種で何が必要とされているかを頭に置いておくと、準備も進めやすくなりますよ。
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