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外国人が感じる日本人のちょっと変なところ(オーストラリア編)

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  • 更新日:
鳥居

日本人としては普通に感じることも、外国人にしてみれば「なんでこうなの?」と理解できない日本の習慣や日本人気質などもたくさんあるようです。

今回は、オーストラリア在住の私がよく現地の外国人に聞かれる「日本人のちょっと変なところ」をご紹介します。

「恥の文化」なのに温泉では恥じない?

温泉位入る女性

「日本人は恥の文化である」とよく言われます。日本の文化は「恥」が根底にあり、「自分が人にどう見られているか」をとても気にする習慣がある、という意味で使われます。

私のオーストラリア人の知り合いにも、日本が大好きで、しょっちゅう日本旅行に出かける人が何人もいるのですが、その人たちに必ず聞かれることがあります。

それは、「日本は恥の文化と言われ、とても保守的な考えを持っているのに、なぜ温泉では、赤の他人の前でも真っ裸になれるのか?」ということです。

温泉や大浴場などで赤の他人の前で裸になるとき、確かに、少なからず抵抗はありますが、気になる場合はタオルで少し前を隠せばいいですし、同性なので、そんなに気にはならないのではないでしょうか。

しかし、「公共の場で赤の他人とお風呂に入る」習慣がない外国人にとっては、とても抵抗があるようです。それに加えて、「とても保守的で、人目を気にする日本人が、なぜ温泉では大胆に真っ裸になれるのか」ということが理解できないようです。

「ハイテク」と「ローテク」の共存

スマホ

日本は、最先端のテクノロジーを開発し、世界でも注目され続けています。新幹線や高速インターネット、液晶テレビにウォシュレットと、挙げたらきりがありません。

そんな「ハイテク」なものがたくさん存在しているにも関わらず、まだ日常的に「ローテク」なものに頼っているところが、外国人には少し理解しにくいようです。

例えば、私の娘たちが通っているオーストラリアの学校では、すべてがオンラインで完結します。毎日の宿題も、担任の先生からもらってくるIDとパスワードで、宿題専用のウェブサイトにアクセスし、宿題をこなします。

欠席のときの連絡はもちろん、入学の申し込み、学食の注文や、担任の先生からの連絡や成績表も、すべてメールかオンライン上でやり取りします。

しかし、私の日本の姉によると、保育園の先生とのやり取りは、「連絡帳」を交換するのが基本だとか。保育園関係の雑務をオンラインで済ませることはないそうです。

オーストラリアのビジネスシーンでも、ほとんどがオンラインで完結するので、日本のように、書類を郵送したり、ファックスを使うことはまずありません。

また、オーストラリアの銀行には、日本のような通帳はなく、すべてがインターネットバンキングですので、入金確認や残高照会など、すべてオンライン上でしなければなりません。先日、日本で長く住んでいたオーストラリア人の方と話す機会がありました。

彼によると、「日本には、オーストラリアよりもずっと安くて速い高速インターネットが普及しているのに、なぜ書類をわざわざファックスしたり、郵送しないといけないのか理解できない。書類をスキャンして、添付ファイルで送った方が、ずっと早くて簡単なのに。」だそうです。

日本には、世界最新のテクノロジーがたくさん存在しています。なのに、なぜまだ「連絡帳」や「ファックス」、「銀行通帳」など、いわゆる「ローテク」に大きく依存しているのが、外国人には少し変に見えているようです

「素晴らしいサービス」を提供するのは仕事のときだけ?

サービス

「素晴らしいサービスとおもてなし」で世界中から称賛されている日本。荷物の配達一つにしても、時間指定は必ず守ってくれますし、留守をしていても、電話一本で再び配達に来てくれます。

オーストラリアでは、「何時から何時の間にお伺いします」と言っても、その時間内にやって来るほうが珍しく、留守をして荷物を受け取れなかったら、最寄りの郵便局まで取りに行かないといけません。

そんな素晴らしいサービスを提供できる日本人なのに、公共の場で困った人を見かけても、知らん顔をしている人が多いことが、外国人にはおかしく見えているようです

私のオーストラリア人の知り合いが、日本に旅行したときの話です。電車に乗ると、優先座席を平気で占領している若者やサラリーマンがあまりにも多く、とても驚いたそうです。

その優先座席の前に、お年寄りが立っていたそうですが、誰も譲ろうとする気配がなかったので、結局遠くの場所に座っていた彼女が、そのお年寄りに席を譲ったそうです。

ベビーカーを担いで階段を登ろうとしているお母さんの横を、知らん顔で通ったり、小さな子供がゆっくりエスカレーターに乗ろうとしているところを、後ろからやってきて「邪魔だなあ」と言わんばかりに舌打ちをしたり。

「世界に誇れるサービスを提供し、素晴らしい気遣いができるのに、なぜ公共の場でもその気遣いができないのだろうか」と、イメージしていなかった日本人の一面を見てしまい、とてもショックだったそうです。

まとめ

日本人としては普通のことでも、外国人の目からすると、ちょっと変に感じてしまうこともたくさんあるようです。そんな客観的な意見にも時には耳を傾けることで、改善しなければならない習慣にも気付けるのではないでしょうか。

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Cherryred-Moon

Cherryred-Moonライター

投稿者プロフィール

オーストラリアの第三の都市ブリスベン在住歴十数年の三人娘の母。
都会ではないけれど田舎でもないこの街から、ブリスベン生活情報をリアルタイムでお届けします。

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