バカンスに行こう!カンボジアの隠れたリゾート地ケップ旅行記
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カンボジアといえばゴミゴミして騒々しいイメージを持つ人が多いかもしれません。しかしカンボジアにも、都会の喧騒を離れた、優雅なバカンスを楽しめる場所があります。
その場所の名前は「ケップ」。首都プノンペンからバスで3、4時間と割と気軽に行ける距離にある、海沿いのリゾート地です。先日私もそのケップで短いながらバカンスを楽しんで来ました。
そこで今回はケップ滞在で感じた様々な魅力を紹介していきます。
美しいケップビーチ
カンボジアの海って綺麗なの?と疑問に思われる方は多いと思います。私もケップに着くまでは同じように思っていました。
論より証拠ということで、ケップビーチ写真がこちら。
いかがですか?人によっては日本の海水浴場よりもずっと綺麗だと仰います。海は遠浅で、急に深いところに入って溺れるという心配がないというのもおすすめポイントです。
何よりも魅力的なのは、リゾート地にも関わらず人でごった返していないこと。びっくりするほど静かです。少し沖の方に出れば、人口の音はまったく耳に入って来ません。
優しい波の音だけが聞こえるという最高のリラックス体験になります。
ケップの新鮮な魚介類
よく「日本人はカンボジアで魚介に飢える」と言われています。プノンペンやシェムリアップは海から遠いため、新鮮な状態で食べられる魚といえば川魚ばかりだからです。
しかしケップではまったくその心配がありません。私も今までの魚介が食べられないストレスを発散するかのように食べ続けました。
ケップの市場では様々な魚介が炭火焼きにされており、たっぷりと甘辛いタレをからめて市場全体の空気を作り上げています。
特に有名なのが、エビ、カニ、イカなどですが、どれを食べてもハズレがありませんでした。イカが一串0.5から0.75ドルで、エビが一串1.5ドルから2ドルくらいです。
魚の串焼きは2ドルからですが、相当大きいので(写真のおじちゃんがひっくり返している串のサイズをご覧ください)コストパフォーマンスはなかなか良いです。
カニはキロ単位で採れたてのものを売っています。1キロ(カニ7匹くらい)あたり8ドルで売ってこようとしますが、頑張れば1キロ5ドルくらいで買うこともできます。お金を払えばその場で茹でてくれます。
リゾートホテル
ケップはリゾート地ですので、もちろん宿泊施設も充実しています。一泊8ドルから40ドルのリーズナブルなゲストハウスもあれば、日本のホテルにも負けず劣らずの高級ホテルも存在します。
その中でも特におすすめなのが写真の「Veranda」というホテルです。
充実した設備、部屋のクオリティ、よく教育されたスタッフなど、さまざまな魅力がありますが、特におすすめなのがホテル内のカフェです。
なんと、ケップの海を一望できる位置のバルコニーがそのままカフェになっています。
このカフェは宿泊客以外も自由に使うことができ、少し値段は張りますがコーヒーやフルーツシェイクでゆっくりと寛ぐことができます。
ケップに来たら一度は訪れてほしい場所のひとつです。
- 名称:Veranda
- ウェブサイト:http://veranda-resort.asia
- 電話番号:(855)36 638 8588
まとめ
カンボジアでもおすすめの場所です。カンボジアといえば、プノンペンやシェムリアップが一般的ですが、こういった場所にも足を運んで一味違ったカンボジアを楽しんでくださいね。
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