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シンガポール就職!シンガポールで働くメリット・デメリット
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海外就職先として人気のシンガポール。シンガポールで働くことは、日本で働くことよりも多くの可能性を秘めているというのが、実際にシンガポールで仕事をした私の実感です。
ただし、メリットがあれば当然デメリットもあります。いい面だけ見るのではなく、マイナス面も知っておかなければいけません。
これからシンガポールで働きたいと思っている方は、ぜひメリットとデメリットを見比べて検討してみてください。
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シンガポールで働くメリット
ビジネス英語を習得できる
シンガポールのビジネス現場で使われるのは基本的に英語です。日系企業でも英語を話す人が多く、外資・日系問わず英語環境に身を置くことができます。
私は英語がある程度できる状態でシンガポールに行きましたが、ビジネス英語に最初は苦戦しました。しかし、それにも徐々に慣れTOEICなどのスコアが伸びました。
テキストや映画で英語を勉強するのとはまったく違い、実戦で英語を使うと効果をより実感します。インプットも重要ですが、英語で思考し英語で発信する環境に身を置けることは、シンガポールで働く魅力の一つです。
世界とつながりができる
シンガポールには多くの外国人が住んでいるのを知っていますか?英語圏であり、タックス・ヘイブンといわれているため、投資家が海外からシンガポールに移り住んで来るのです。
シンガポールはとても小さい国なので、このような人たちとつながりやすいです。キャリアアップや、世界のどこかでの起業を目指すなら、シンガポールで築くことのできるつながりはその夢の実現の近道となるでしょう。
アメリカ移住のチャンスも
シンガポールには、アジアのハブとして支店を置く多数のアメリカ企業があります。シンガポール支店で成績を残せば、アメリカ本社に異動できる可能性があります。
私もアメリカを本社とする会社で働いていましたが、2年間シンガポール支社にいる間に結果を出せばアメリカ本社に異動できる契約でした。
キャリアアップを考えている人には、魅力的な環境だと思います。
シンガポールで働くデメリット
起業するのが難しい
スタートアップとして起業を考えるなら、シンガポールは投資家などが多く、資金調達がしやすい点でメリットがあります。しかし、ケーキ屋や八百屋など個人事業主のようなビジネスの場合は物価や地価が高く継続するのが難しいでしょう。
シンガポールでは起業しやすいと耳にすることがあります。しかし、実際には起業するよりも転職を通して給料アップを狙う傾向が強いようです。
その理由の一つとして、シンガポールが学歴を重視するキャリア社会であることが挙げられます。シンガポールの学校教育はとても厳しく、子供にとって放課後は外で遊ぶという環境ではありません。勉強していい学校に入ることが求められます。
キャリアアップは職場次第
シンガポールで働くと一口にいっても、ポジションという意味では日系企業と外資系企業でまったく異なります。
現地採用社員として日系企業で働く場合は、駐在員の指示を受ける立場になります。そのため、自分で仕事や人を動かしていくマネジメントの経験ができない場合があります。これではキャリアアップは望めません。
自ら仕事を動かすような経験を目標にしている場合は、外資系でキャリアを積む方が将来的には自分の力になるでしょう。
解雇・ビザ失効の可能性
シンガポールに限らず海外で働く場合に共通して言えることですが、会社との雇用契約がなくなった時点で就労ビザは失効になります。そうなると滞在自体できないので、その国を離れなければいけなくなります。
特に、外資系企業の場合は突然解雇になることがあります。常にビザのことを心配しておかなければいけません。
まとめ〜どんなキャリアを描くのかが大切
私の思うシンガポールで働くメリット・デメリットを挙げてみましたが、実際にはそれぞれの描くキャリアによると思います。
例えば、シンガポールでキャリアアップしいずれ日本に戻ろうと考えているなら、本来メリットであるはずのグローバルな環境は日本の働き方への適応を難しくするデメリットになり得ます。
しかし、グローバル化が進み、海外キャリアを積んだ人材を求める日本の企業も増えています。シンガポールで働いた後の選択肢はたくさんあるので、まずはしっかりと自分のプランを描きましょう。
上手にシンガポール就職・シンガポール転職する方法
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