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インドネシアへの進出日系企業で多い自動車・バイク業界と業種について

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インドネシアの国旗

私は2012年から日系メーカーの営業の海外駐在員としてインドネシアに赴任しています。

インドネシアの人口は約2億6千万人で世界で4番目です。(1番:中国、2番:インド、3番:アメリカ)

また、一般的に1人当たりの名目GDPが$3000を超えたらモータリーゼーションが起こると言われている通り、インドネシアでも2010年に$3000を超えてから自動車、バイクの生産台数が加速度的に伸びていきました

自動車生産台数は2014年が過去最大の130万台、バイクの生産台数は2011年に800万台を記録し一気に日系自動車、バイクメーカーが進出してきました。(ちなみに日本の2016年に自動車生産台数は870万台、バイク生産台数は2015年に54万台です。)

それに伴い駐在員の数も年々増えていき、今では約1万5000人がインドネシアに住んでいます

ここ2、3年は中国の景気減速やアメリカの利上げなど外的要因から生産台数は減ってきており、自動車は100万台、バイクは600万台程度ですが依然、インドネシアの中心的産業であることに間違いはありません。

インドネシアにある日系企業はどんな業界が多いのか

車

最初に記載したこととラップしてしまいますが、自動車及びバイクに関する会社が多いです。それもそのはずで、インドネシア国内で走っている車の95%以上が日本メーカーの製品で、バイクに至っては98%以上になります。

多い業界はディーラーというよりも物作り業界で、外務省の調べによると2015年10月時点でインドネシアには約1700社の日系企業が進出しています。そのうち1000社以上が製造業で、その内の7~8割が自動車、バイク製造に関する会社です。

このような物を作る会社が多いということは、工場を建設する建設会社も多く、日本でスーパーゼネコンと言われている大林組や鹿島建設、竹中工務店、大成建設の他、中小建設会社も多く、たくさんの駐在員を抱えており、ピーク時にはスーパーゼネコンでは1社で40から50人の駐在員を抱えていました。

その他に多い業界は食品、日用品に関連する業界です。冒頭に記載したとおり、インドネシアは世界4位の人口を有する国で、人口構成は日本と真逆で若者が多く、お年寄りが少ないです。

毎年GDP成長率が平均5%で推移している国なので、貧しかった人達も少しずつ収入が増え、衣食住に使うお金が増えてきています。

このような背景から食品、生活品に関連する業界の会社の進出が増えてきています。

インドネシアに進出した日系企業はどんな業種が多いのか

業界としては前項で自動車・バイク業界・建設業界・食品・日用品業界を挙げましたが、次にこの業界内でどのような業種が多いかということについて説明します。

製造業

一言で言えば、多い業種はずばり製造業です。

自動車についてどのような製造業が多いかというと、インドネシアにはトヨタ・ホンダ・日産・三菱自動車・スズキ自動車・ダイハツ、マツダを除く全ての完成車メーカーが進出してきており、完成車メーカーにパーツを供給する1次サプライヤー(業界ではティア1企業と呼ばれています)、1次サプライヤーにパーツを供給する2次サプライヤー(業界ではティア2企業と呼ばれています)もたくさん進出してきています。

さらにパーツを製造するための、鉄やアルミを製造する会社も進出してきているため、材料から部品を製造し、部品を組み合わせて完成車まで組み立てることができます。

よってタイヤやドア、シート、ランプ、エンジンといった大きなパーツから小さな部品を製造している会社まで、あらゆる種類の会社が進出してきており一概にどこの部分の製造会社が多いとは言えない状態です。

食品・日用品

次に食品・日用品に関する業界についてですが、やはり同じく多いのは製造業です。

その中でも何を作っている会社が多いかというと、品では調味料・飲料を製造している会社が多く、代表的な企業はインドネシアで創業50年近く経っている調味料で有名な味の素です。

飲料で言えば、インドネシアにも広くスポーツ飲料、栄養補給用として知られているポカリスエットで有名な大塚製薬です。日用品はメンズ洗顔料で有名なマンダム、オムツで有名なユニチャームです。

まとめ

ここまで説明したようにインドネシアで日系企業が多い業界は自動車・バイク業界、建設業界、食品・日用品業界です。恐らく日系企業に勤める日本人の8割以上がこの業界に属しています。

他にも、飲食・ホテルなどのサービス業やインターネット広告などの通信業界の会社の進出が増えてきており、携わる日本人も多くなってきています。

これからインドネシアで就職や転職を考えている方は現地に日系人材サービス会社があり、これらの業界の求人が多く出ているので参考にしてみてください。

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