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トスカーナでカラフル体験!タロットの世界に迷い込んでみませんか?

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タロット・ガーデン

南トスカーナのCapalbio(カパルビオ)という田舎町にある、タロットカードをモチーフにした屋外美術館をご存知でしょうか?イタリア語で『Il giardino dei tarocchi』、直訳すれば「タロット・ガーデン」です。

フランス人の女性アーティスト、ニキ・ド・サンファル(以下、ニキ)が、20年の歳月をかけて完成させました。

様々な色で装飾されたモニュメントを見ていると、空の青色と相まって、まるでおとぎの国にでも迷い込んでしまったかのような錯覚をおこしてしまうほどです。

もちろん様々な世界遺産を巡るのもいいのですが、ちょっと変わった小旅行も趣があるのではないでしょうか?魅惑のニキ・ワールドを覗いてみましょう。

ニキ・ド・サンファル

ニキ・ド・サンファル

※ニキ(左)と2番目の伴侶にしてタロット・ガーデンの共同制作者、ジャン・ティンゲリー

フランス人モデル、画家、彫刻家、映像作家。

  • 1930年、フランス人の父とアメリカ人の母の間に生を受ける。
  • 23歳の時に精神的な問題を抱え、それを克服するために絵を書き始める。
  • 1955年のスペイン旅行中にガウディが建築したグエル公園に衝撃を受け、将来彫刻広場を作ることを決意。
  • 1961年、射撃絵画で一躍時の人となり、1965年、後の彼女の代表的作品にもなる、ふくよかな女性が踊っているようなモニュメント「ナナ」が発表される。
  • 1971年、タロット・ガーデンを共に作り上げることになる、ジャン・ティンゲリーと結婚(2度目の結婚)。
  • 1980年、タロット・ガーデンの作品制作開始
  • 1980-98年、数々の絵画、彫刻作品はもちろん、多数の映画も製作し、ジュエリーや飛行機のデザインまで手がけ、エイズ対策のための絵本の制作・出版にも携わる。
  • 1998年、構想から20年以上の歳月をかけてタロット・ガーデンを開館(5月15日)。
  • 2000年、高松宮殿下記念世界文化賞彫刻部門を受賞。
  • 2002年、5月21日、サンディエゴにて逝去。

タロット・ガーデンの見どころ

タロット・ガーデン

タロット・ガーデンの見どころは、何と言っても広大な敷地内にある、色とりどりの様々な彫刻達です。

ガラスやタイル、鏡などのパーツが様々な大きさ、形になってパズルのように組み合わされ、とても幻想的です。タロットをご存知な方はもちろん、そうでない方も十分楽しめる場所です。

私もタロットには詳しくありませんが、次はどんな彫刻があるんだろうとワクワクしながら歩き回ったのを覚えています。ゆっくり回れば、1時間半ほどで全てを見て回ることができます。

主なモニュメント

モニュメント

※女帝 THE EMPRESS(キーワード:豊かさ、贅沢、母性)

モニュメント

※正義 JUSTICE(キーワード:バランス、客観的、平常心)

モニュメント

※月 MOON(キーワード:不安、焦り、先行き不透明)

モニュメント

※太陽 THE SUN(キーワード:明るさ、エネルギッシュ、成功)

モニュメント

※死  DEATH(キーワード:衰退、変化、終了)

モニュメント

※塔 THE TOWER (キーワード:崩壊、衝撃、緊迫)

ニキが住んだ家

モニュメント、女帝の中には居住スペースがあります。ここでニキは暮らし、庭園の制作に没頭しました。

中に入ることもできますので、ニキがどのように生活し、そして、どうやってこの庭園を完成させたのかを想像するのも面白いのではないでしょうか。

ニキが住んだ家

ニキが住んだ家

ニキが住んだ家

ニキが住んだ家

ニキが住んだ家

タロット・ガーデンの歩き方

先ほども書きましたが、タロット・ガーデンはタロットを知らなくても十分楽しむことができます。子供を連れたファミリーにも受けること間違いなしです。

しかし、タロットを知っている方にとっては「あっ、これはあのカードの彫刻なんだな」と分かると、魅力は倍増するはずです。

残念ながら、それぞれのモニュメントの説明文はございません。ですから、あらかじめ少し予習をしていくのも良いと思います。

恋人 THE LOVERS

※恋人 THE LOVERS(キーワード:軽い、楽しい、明るい)

運命の輪 WHEEL OF FORTUNE

運命の輪 WHEEL OF FORTUNE(キーワード:チャンス到来、大きな変化)

 

まとめ

写真はほんの一部分です。他にもたくさんの彫刻がありますので、是非、お近くに寄られることがありましたら足を運んでみてください。きっと満足することでしょう。時間を忘れ歩き回ることになると思うので、歩きやすい靴を履いて行きましょう

入場料は大人12ユーロ、学生・65歳以上の方は7ユーロ。7歳以下のお子様、障害をお持ちの方は無料。

残念ですがアクセスが良くありません。最寄りの電車の駅はCapalbioで、そこからタクシーになります。ローマから車で1時間半ほどで着くはずです。レンタカーを借りるのも悪くはないですね。

敷地内には飲食をする場所はありませんが、外に出ると小さなBARがあります。美術館の周りには何もありませんので、夏場などはペットボトルの水などを持参することをおすすめします。

基本情報

  • 名称:IL GIARDINO DEI TAROCCHI
  • 住所:Str. Garavicchio, 2 58011 Pescia Fiorentina (GR)
  • アクセス:ローマから車で約1時間半。最寄りの駅はCapalbio
  • 営業時間:4月1日から10月15日まで毎日開園。14:30 – 19:30

※11月、12月、そして、1月から3月までの第一土曜日の9時から13時は無料で開園。第一土曜日が休日の場合は翌週の土曜日が無料開園日。

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