イタリア旅行に持って行きたい6つのアイテムと要らない2つのモノ
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今回は、イタリアを旅行していて、「これを持っていけばよかった!」と思った物をピックアップしました。
アレもコレもと持っていきたくなるところですが、これは絶対あったほうがよいと思う6つのアイテムをご紹介します。
万端の準備で、快適なイタリア旅行を楽しみましょう。
記事の目次
水筒
イタリアには日本のようにコンビニがありません。
スーパーなどもお昼休みがあったり、日曜日が休みだったりするため、観光などで少し長めに外出するときは、水筒を持って行くととても便利です。
イタリアの夏の日差しは特に強く、よく喉が乾きます。観光地では、水が売られていることも多いのですが、大抵値段が高めに設定されています。
熱射病を防ぐという意味でも、水筒で飲み物を持ち歩くと安心でしょう。
楽な靴
イタリアの道はローマ時代に作られたのもをそのまま使っていることが多いため、デコボコしているところが多く、とても歩きにくいです。
イタリアの道を快適に歩くためには、運動靴のような楽な靴がおすすめです。
特に女性は、ヒールではとても歩けない道もあるので、パーティーなどに呼ばれた時は、歩きやすい靴で会場まで行き、会場でヒールに履き替えるなど、靴を使い分けをする必要があります。
保湿度の高いボディークリーム
イタリアの水は硬水で、シャワーの後はお肌がバリバリになってしまいます。
夏であっても保湿度の高い冬用のボディークリームをしっかり塗るとよいでしょう。髪の毛も同様で、シャンプーの後キシキシしてくることがあります。
気になる人は保湿を忘れないようにしましょう。
扇子
イタリアの夏は、ジリジリと暑いです。
日本ならクーラーの効いたカフェなどで涼むことができますが、イタリアのバールはクーラーがないところが多いです。アナログですが、扇子で暑さを凌ぐとよいでしょう。
貴重品のみを入れるミニポーチ
スリの被害にあわないために、必ずチャック付きのものを用意しましょう。
貴重品を入れたポーチは、服の下に身につけるようにすると、スリにあう確率を減らすことができます。
最近は、イタリアに外国人が増えてきているのもスリが多くなった一つの原因といわれています。ナポリから南の地方は特に気をつけるようにしましょう。
電池
電化製品に電池を使っている場合は、日本から替えの電池を持って来ることをおすすめします。
イタリアでも電池は売っているのですが、日本よりもはるかに高く、イタリア在住の日本人は日本に帰る時に買いだめをすることもあります。
逆に持って行かないほうが良いもの
イタリアには持っていいかないほうが良いものもあります。
日本のドライヤー
イタリアの電圧は、日本の電圧に比べて高いため、海外対応でない日本のドライヤーをイタリアで使用すると壊れてしまいます。
ホテルにドライヤーが備え付けられていない場合には、現地調達することをおすすめします。
花粉用などのマスク
イタリアでは、マスクをする習慣がありません。マスクをしている人を見ると不治の病か、怖い伝染病を持っていると思われて、避けられたり怖がられたりします。
よほど必要でない限り、マスクはしないほうがいいかもしれません。
まとめ
日本はとても便利な国でコンビニに行けばなんでも買うことができますが、イタリアは、そうではありません。
イタリアにコンビニはなく、土日はお店が閉まることもあります。観光地のレストランは、週末でも開いているところが多いですが、少し離れたところに行くと閉まっていることもあります。
日曜日の食事は前もって計画的に購入しておくとよいでしょう。
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