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ニューヨークのハドソン川に浮かぶ船で夕日を堪能できるバー、The Frying Panに行ってみよう!

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The Flying Pan

ニューヨークに来たら、マンハッタンの夜景を見ながら美味しいお酒が飲めるルーフトップバーもいいですが、是非訪れてもらいたいのが、The Flying Panです。

The Flying Panはハドソン川に浮かぶ、昔ライトシップ(灯台船)として実際に使われていた船で、現在はおしゃれなバーとなっています。

特に日が沈む夕方頃になると、ハドソン川に広がる綺麗な夕焼けを見ながら食事を楽しむことができるので、カップルにもおすすめの場所なんです。

今回は、ルーフトップでは物足りないという方におすすめしたい、ニューヨークの夏におすすめのThe Flying Panをご紹介したいと思います。

The Frying Panの歴史

このThe Frying Panは1929年に造られました。船の名前の由来となったノースカロライナ州の”Flying Pan Shoals”で、1930年から1965年までの間、海上の船を先導する灯台の役割をするライトシップとしてその地を守っていました。

少し変わった形をしていたこの船の構造は、多くの嵐やハリケーンが来ても持ちこたえることができて、他の船を安全な港へ先導できるように設計されていたそうです。

当時は天候や季節に関わらず、船の明かりを灯し続けるために15人の船員が船に寝泊まりしていましたが、その船員はこの仕事について「1分の恐怖に追われる1か月の退屈な日々」と表現していたそうです。

つまり毎日の仕事は平凡なものであっても、ひとたび台風やハリケーンが来れば、荒れる波があっても海上にいる他の船を先導するために、明かりを灯し続けなければならない重要な役割だったのです。

そんな重要な役目をしていたThe Frying Panですが、ライトシップとしての任務を終えると、カキの養殖地であったバージニア州のチェサピーク湾に10年間放置されてしまいます。そうして船のパイプが痛み、結果海の底へと沈んでしまいます。

その後3年もの間海の底で眠っていたFrying Panでしたが、救難船によって引き上げられると、廃棄処分される代わりに、海上起業家であったジョン・クレイヴェイ氏によって買い取られることになります。

そうして1989年に貝や海草まみれになった船は綺麗に清掃され、新しいエンジンが取り付けられて、現在のニューヨークハドソン川沿いにある桟橋、ピアー66に運ばれてきたそうです。

現在の外装は元の姿とは違うものになってしまったものの、店内の壁に見られるフジツボがこの船が沈んでいた歴史を物語っています。

The Flying Pan

お店に続くダックには、The Frying Panの名前にちなんで大きなフライパンが立てかけられています。

私がここを訪れたのが7月の夜8時頃でしたが、夏は日が長いために周りはまだ写真のようにとても明るいです。

平日の夕方以降は仕事終わりのニューヨーカーで混雑し、外の通りに続くほどの行列ができます。

そこでおすすめなのが、日曜日の夜7時頃です。平日は席をとることが難しいのに比べて、日曜日の夜7時以降は席がガラガラに空いているので好きな席に座ることができますよ。

The Flying Panの食事はセルフサービス

The Frying Panでは食事は全てセルフサービスです。まずは自分の好きな席をとってから、中央にあるカウンターで食事や飲み物をオーダーしに行きましょう。

オーダーを終えるとブザーを渡されるので、それが鳴ったらもう一つ奥にあるカウンターで食事を受け取るというシステムです。

セルフサービスの方が、オーダーするのにわざわざウェイターを捕まえなくていいですし、ウェイターが食事について聞きにくることもないので、あまり構えることもなくリラックスして食事を楽しむことができるので私は好きです。

こんな風に構えずに気軽に来れるからこそ、ローカルの人々にも人気の場所になっているんだと思います。

The Flying Pan

私がいつもここへ来るとオーダーするのが、定番のフィッシュ・アンド・チップスです。

ィッシュ・アンド・チップス

こちらはサーモンのグリル焼き。

サーモン

他にもロブスターロールや、ムール貝のプロヴァンサル、クラブケーキなどのシーフードがたくさんあります。食後のデザートにはティラミス、チョコレートムース、クッキーサンドイッチなどがありました。

値段は10ドルから20ドル以内と、ニューヨークの川沿いのレストランに比べると高すぎないのもうれしいです。

ちなみにメニューはこちらから確認できるので、先にチェックして行ってもいいかもしれません。

何と言ってもThe Frying Panは景色が最高

The Frying Panの魅力は何と言っても、大都会ニューヨークの喧騒を忘れさせてくれる、この絶好の景色でしょう。心地よい程度に揺れる船から見るハドソン川と優しい夕焼けの空の色は、毎日の疲れを癒してくれます。

ハドソン川の夕焼け

海の中に沈んでいた船だとは思えない程、船内はおしゃれで賑やかな雰囲気です。船のずっと奥まで行くと、ステージが用意されています。だいたい夜8時過ぎになると生バンドが演奏していることもあります。

The Flying Pan

1階から3階までありますが、この3階席の景色は最高です!平日に行くと人気のため席が埋まってることが多いのですが、日曜日の夕方はそんなに席をとるのが難しくありません。

そして、1階に比べると声が響かないためか少し静かでリラックスした雰囲気です。

The Flying Pan

日が沈むと、ガラッと雰囲気が変わり少しロマンチックなムードになります。

The Flying Pan

ちなみに入り口付近には、Frying Panとは別にもう一つの船が止まっていますが、こちらはテーブル席のレストランになっていて、静かに落ち着いた雰囲気で食事を楽しむことができます。

賑やかな雰囲気が苦手という方には、是非こちらのレストランをおすすめします。入り口でこの船で食事がしたいと伝えると、スタッフが案内してくれます。

The Flying Pan

The Flying Pan詳細情報

  • 名称:The Flying Pan
  • 住所:Pier 66 in Hudson River Park, NYC (W 26th Street entry)
  • 電話番号:212-989-6363
  • 営業時間:天候が許す限り、毎日12PM~12AMまでオープン

通常5月から10月にかけてオープンしますが、天候によりクローズする場合もあるので、必ずThe Frying Panのフェイスブックページで確認するか、お店に直接連絡することをおすすめします。

  • アクセス:最寄り駅は青のE、Cラインの23rd street駅、または紫の7ライン34th Street Hudson Yards 駅。いずれの駅からも徒歩約16分。
  • WEBサイト:http://fryingpan.com/site/

小さく揺れを感じることがあります。船酔いしやすい方は必ず自分の体調を見て行くようにしてください。

まとめ

ハドソン川

多くの人気レストランやルーフトップバーがマンハッタンの中心にあるということもあり、あまり観光客には知られていなかったThe Frying Pan。

やっと最近になってチェルシーエリアが人気になり、ハイラインを歩いた帰り道や、チェルシーマーケットに寄ったついでに来る観光客が増えてきたように思います。

ニューヨークの大都会にいることを忘れてしまうような景色と、素晴らしい歴史を感じることができるThe Frying Pan。是非ニューヨークに来たら一度は訪れてほしい、ローカルの人たちに人気の隠れスポットです。

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