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タイで仕事を通して学んだ幸せの法則とは?【タイ就職】

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日本は少子高齢化、成熟社会、今後大きな成長は見込めないなどネガティブなニュースがまん延していますね。

一方で、東南アジアに目を向けるときれいな人口ピラミッドを形成し、これからまだまだ伸びてくると予想される国はたくさんあります。観光地として人気のタイもそんな国の一つです。

発展を続けながらものんびりした時間が流れるタイ。ここでは、そんなタイで働く日本人Fさんに、日本との違いや仕事を通して学んだことをご紹介していただきます。

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タイ人は嫌なことがあるとすぐに仕事を辞める

タイの失業率(2012年時点)はなんと0.7%!労働力人口がほぼ完全に雇用されている状態です。そして、ほとんどの業種で人手不足になっています。引く手あまたの状態なので従業員の立場が強いです。

日本であれば、職場で少々嫌なことがあっても当然我慢して今の職を失わないようにしますよね。ですが、タイ人はちょっとでも嫌なことがあったらすぐに辞めて次の職へ移ってしまいます。しかも、日本では考えられませんが、退職願も出さずに翌日から無断で会社に来ないなんてことはよくあることです。

でも、誰のものでもない自分の人生ですよね。こういう行動ができるのはとても幸せだと思います。

タイの組織はフラットでストレスなし

前述の通りタイは従業員に有利な需給バランスのため、会社や上司が高圧的ではありません。会社や上司の言うことは絶対という日本の考え方は、日本的なものというよりも単に需給バランスの問題だったのだとタイに来て初めて気付かされました。

タイでは、タイ人スタッフはもちろん、誰に対しても高圧的態度を取ったり上から目線でものを言ったりすることは許されません。優しく、フレンドリーに接する必要があります。

また、叱責すべきことが発生しても大勢の前で叱ってはいけません。別室で個別に激昂せず諭します。

社内でいつどやされるのかビクビクしながら仕事をするほどストレスになることはありませんが、タイではそんなストレスとは無縁なのです。

タイ人はどんな時にも相手の立場に立って考える

タイでは店員さんを呼ぶときも敬称をつけ、クレームの場合であっても優しく怒らずに伝えます。このような態度はタイ社会全般に共通することで、自分が相手の立場になった時にされたら嫌なことはしないという考え方が行き渡っているためです。

日本人は、お客さまに対して下僕として応えることを徹底して教育されます。立場が逆転し自分が客になった途端に上から目線になっていることはないでしょうか。こういったパワーゲームだと、常に誰かがストレスを抱え込むことになります。

誰であってもどんな時にも相手の立場に立った言動を心がけること、それによってタイ社会の穏やかな人間関係と暮らしが成り立っているのだと感じます。

タイ人は知識やノウハウを共有することで幸せを分かち合う

自分たちの持っている知識や技術を他人に教えると、それはライバルを自ら作ることになり損をするから絶対に教えない。それが日本のビジネス界の鉄則だと思います。しかし、真実は逆だということにタイで働いて気付きました。

もし、イギリスが産業革命のノウハウを自国で独占していたら、未だに世界は農作業主体の生活だったかもしれません。技術やノウハウは、独占するよりも共有する方が全体を底上げし、まわり回って自分の利益になります。自社の技術が生み出した商品を買ってくれる人がいて初めてビジネスとして成り立ちます。

知識やノウハウを共有し、その技術をさらに皆で発展させてこそ、皆が幸せになれるということをタイ人の姿勢から学びました。

タイ社会は余裕が余裕を生み出す好循環

タイは微笑みの国と言われます。相手の立場に立った言動やノウハウの共有など余裕あってこそできることであり、余裕が微笑みとして表れるのだと感じます。

私の場合、困難なことに立ち向かいながらも、都合の悪いことがあれば自分にふりかかってこないよう必死です。そんな心境では、決して微笑むことはできません。

タイでは子どもの頃から、

  • 助け合う心を持ち分かち合う
  • 相手の立場に立って空気を読む
  • 人を怒ってはいけない

と教育されます。

タイ人の余裕ある立ち居振る舞いはこの教育から生まれ、余裕が余裕を生む循環になるのだと思います。タイで仕事をすると、自分の人間的な幼さを痛感するとともに、学ぶことが多いです。

まとめ~自分の考え方次第でハッピーに

タイにいると、そのお国柄、国民性そのものに余裕を感じます。

逆に日本は不満や不足感がまん延して悪循環におちいり、他者に冷たく厳しい余裕のない社会になってしまっているように思います。そうした生きにくさが少子化にもつながっているのではないでしょうか。

余裕はさらなる余裕を呼び、不足はさらなる不足を呼ぶ。これが私がタイで学んだ幸せの法則であり、不足を絶つのは自分だということにも気づくことができたのです。

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