プーケットで働きたい人必見!プーケットで働くメリットとは【タイ】
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住み慣れた日本を飛び出して海外での就職を考えるとき、メリットをたくさん思いつかなければ決心できませんよね。
私自身、現在暮らしているタイ・プーケットに移住する前は具体的なメリットをあまり想像できなかったのですが、とても知りたかったことの一つでした。
プーケットで旅行業とダイビング業に携わった私の経験と視点から、プーケットで働くメリットや魅力を6つの項目に分けてご紹介したいと思います。
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記事の目次
プーケットで働くメリット1. 海がきれいなダイバー天国
プーケットは海に囲まれたリゾートアイランドです。ダイビングの仕事から始めた私にとって、プーケットの海の美しさはここで働きたいと思うようになった一番の理由です。
近郊のダイビングスポットへはもちろん、少し遠出して世界的にも有名なダイビングスポット、シミラン諸島にも行くことができます。透明度が10メートルを超える海で気軽にダイビングを楽しめるのは、ダイバーにとっては最高です。
もちろんダイビングをしなくてもプーケットには各地にビーチがたくさんあるので、きれいな海を楽しむことができます。
プーケットで働くメリット2. 親切なタイ人に助けてもらえる
タイといえば微笑みの国という言葉で象徴されるように、タイ人はにこやかでとても親切です。私がプーケットで働き始めたときもこのタイ人の親切さにとても助けられました。
家探しから家賃交渉まで
最初は交通手段もなく家を探すのも大変だったのですが、まだあまり親しくなかった職場の同僚たちがみんなで手伝ってくれました。
仕事が終わった後や貴重な休日も私の家探しにつきあってくれて、とても感動したことを覚えています。
また、外国人が家賃の交渉をしても相場より少し高めの料金となってしまうことがあるのですが、タイ人の同僚が値段交渉も引き受けてくれたため、安く契約することができました。
安心して生活をスタート
バイクの交通ルールや公共料金の支払いなど、日常で必要なことは同僚や友人、さらにはその家族までが親身になって教えてくれたり手助けしてくれたりしたので、特に困るようなこともなく生活をスタートすることができました。
「これはタイ語ではこうやって言うんだよ」など、日常生活でよく使うタイ語も教えてもらいました。
プーケットで働くメリット3. ストレスフリーな職場
タイ人は規則でがんじがらめにされることを嫌います。それは職場でも同じです。日本のように、あれこれと細かい決まりはあまりありません。
時間に対するゆるい感覚
タイ人は日本人に比べると時間にルーズです。正直、最初の頃は待ち合わせに遅れてきても全く反省していないタイ人にちょっとイライラしてしまうことがありました。
しかし、数ヶ月暮らして慣れてくるとそれも気にならなくなり、逆に出勤時間や帰宅時間の変更に柔軟に対応してくれるのでとても良いのではないのか!と思うようにすらなりました。
例えば、「今日は子供の学校でイベントがあるから少し遅れます」などというときも、繁忙期でなければ全く問題なし。
また、子供の具合が悪くて休んだり早退したりするときも、誰も文句を言うことなく「早く帰って子供の面倒を見てあげてね」と声をかけてくれるので、後ろめたい思いをすることなく帰宅できます。
気が向いたらおやつタイム
私が働いていた日本の職場では、就業中に何か食べたりすることは禁止でした。しかし、タイの職場ではお腹が空いたらみんなおやつを自由に食べていておどろきました。
お菓子屋やフルーツ屋もオフィスに売りに来るので、みんな自由に買っています。
ランチの時間も日本のように特に決められてないので、お昼頃になるとそれぞれ食べ始めます。時間制限もない職場が多いようです。
プーケットで働くメリット4. 通勤地獄から解放される
日本に住んでいるときは毎日、東京を満員電車で通勤していました。とてもストレスだったのですが、プーケットに来てからはそのストレスからすっかり解放されました。
プーケットにはそもそも電車はありません。公共の乗り物といえば、ソンテウと呼ばれるバスのみです。住み始めた頃は交通手段がなかったのでソンテウで移動していましたが、混み合うことはほとんどありませんでした。
しばらくしてバイクでの通勤となり、とても快適になりました。現在は車での移動ですが、リゾート地として知られるプーケットなので窓から見える景色は最高です。
もう日本の満員電車には戻れません。
プーケットで働くメリット5. 物価が安い
タイは物価が安く、日本人からするととても暮らしやすい国です。外国人は一般のタイ人より給料も高いので、現地でもらうお給料だけで十分豊かに暮らすことができます。
リーズナブルな家賃
家賃も安く、ワンルームのアパートだと月3,000バーツから5,000バーツ(約9,000~15,000円)で見つけることができます。
私は最初、ダイビングのスタッフ仲間と2LDKの家をシェアしていましたが、家賃月6,000バーツ(約18,000円)を3人でのシェアだったため月2,000バーツ(約6,000円)ととても安く抑えることができました。
今はコンドミニアムも多く建設されていて、プールやフィットネスジムが併設されているものでも月8,000バーツから15,000バーツ(約24,000~45,000円)で借りることができます。きれいな部屋に住みたい人にはコンドミニアムがおすすめです。
格安で楽しめるおいしい食事
近年、タイ料理は日本人にもなじみのあるものになってきましたが、現地で食べるタイ料理はさまざまなハーブやスパイスをふんだんに使用しているので本当においしいです。
そして何より、安く食べることができます。屋台や食堂で食べれば1食50バーツから100バーツ(約150~300円)で済ませることができます。
世界中の多彩な料理が味わえる
さまざまな国から人が集まるプーケットでは、タイ料理以外にもイタリア料理、中華料理、インド料理のお店もたくさんあり、そのほかにも韓国、ドイツ、ベルギーなど様々な国の料理を食べることができます。
そのほとんどがその国から来た人が調理しているため本格的で、タイ料理に比べると値段は高くなりますが、日本で食べることを考えたらとてもリーズナブルです。食べることが好きな私にとっては最高の場所です。
※1バーツ=約3円(2019年2月現在)
プーケットで働くメリット6. 多国籍の友人ができる
プーケットは世界中から観光客が訪れるだけでなく、働く人の国籍も多種多様です。タイ人の友人ができるのはもちろんですが、日本では知り合うことのできないような国の人と接する機会がたくさんあります。
特に私がダイビングショップに勤めていたときは欧米人のスタッフが多く、フランス人やドイツ人、スイス人などと毎日海に出て、仕事が終わるとみんなでビーチでのんびりしたり、食事に出かけたりして交流を深めました。
韓国や中国、ネパールやシリアから来た友人もいて、日本にいては知り得ない各国の話を聞く機会も多いです。様々な国から人が集まるプーケットで働くことができて良かったと思います。
まとめ~のんびり、ゆったり過ごせる毎日
プーケットで働くメリットはほかにもいろいろありますが、金銭的にも精神的にもとにかくゆったり暮らせるというのが一番だと思います。
私自身、日本で働いているときは一日のほとんどを通勤や仕事に費やしていたように思いますが、ここで暮らすようになってからは仕事以外のことに時間を使うことができるようになり、心にゆとりができました。
日本であくせく働くことに疲れた人や、のんびり生活したいという人にはプーケットで働くことをおすすめしたいです。
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