行きたいときが旬!タイ旅行ベストシーズンはいつ?
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こんにちは、Guanxi [グアンシー] 編集部です。
タイは亜熱帯性気候の国で、1年を3つのシーズンで区切ります。一般的に乾季にあたる月が11月~3月初旬、暑季が3月中旬~5月末、雨季が6月初旬から10 月末です。
タイはそれぞれの期間で楽しみ方が大きく変わる国です。そこで今回は、3つ季節に分けたタイの楽しみ方をご紹介します。
▼目次
▽1. ちょうど今の季節は乾季・11月~3月初旬
この期間(タイの乾季)は、海がとっても綺麗な期間です。雨も少なく晴れる日が続きます。綺麗な海を堪能したい人にはこの乾季シーズンがおすすめです。海は波も穏やかになり、そのため水が透き通りとっても綺麗です。
また、スキューバダイビングやシュノーケルで有名なシミラン諸島も、やはり乾季のみオープンします。シュノーケルツアーではウミガメかに出会えるのが魅力で、ダイバーの間でもマンタに出会えるとしてシミラン諸島は有名なスポットなのです。小さなお子様を連れてのタイ旅行もこの時期なら安心。波がほぼ無い為、小さなお子様でも安心して楽しめます。
そして、海だけでなくショッピングも楽しみたい人にも、このシーズンは過ごしやすいため、やはりタイでオススメのシーズンなのです。
▽2. フルーツが美味しい暑季・3月中旬~6月初旬
この期間(暑季)がタイではもっとも暑くなる期間です。学校は長期お休みに入る期間でもあります。もっとも暑いこのシーズンは、その暖かい気候とあいまって雨も多く降る時期でもあるので、その自然を利用して栽培されたフルーツが一番美味しい期間でもあります。
マンゴーをはじめ、ランブータンと呼ばれる赤い薄皮でイガイガかの付いたフルーツや、ラムヤイと呼ばれる薄茶色の皮にくるまれているライチににた味のフルーツも特に美味しく食べることができる 時期です。
車の荷台に沢山フルーツを乗せて売り歩く姿を多く見かけることができるため、写真を撮るだけではなく、ぜひ買ってみましょう。キロ単位での購入が可能です。スーパーで買うよりも安く購入することができます。
▽3. サーファーが集まる雨季・6月中旬~10月末
この期間はタイでもっとも雨の多い期間(雨期)となります。スコールのような雨や、シトシト1週間降り続く雨などもあり、すっきりしないお天気が多いのが特徴です。
しかし、スコールのような雨の際は、一時的に強く降り、その後カラッと晴れるなど、熱帯性特有の天候が続きます。海も波がとても大きく、遊泳禁止となる日も多いです。しかし、その大波をこよなく愛するサーファーが集まる期間でもあります。
海に囲まれている島なので、 いろいろなタイプの波が楽しめるとして実はサーファーに有名です。バイクの横にサーフボードを乗せて走る欧米人の姿を多く見かけることができます。スクールを開催しているツアー会社が多いので、初心者でも安心して楽しく実力をあげることも出来るでしょう。ホテルなども安く値下がる為、バックパッカーも多く訪れるのがこの期間です。
▽ まとめ
いかがでしたか。
今回は体の3つのシーズンに合わせたベストな楽しみ方をご紹介しました。それぞれの旅行の目的に合わせた季節選びの参考になれば幸いです。
また、4月13日前後には、タイで有名な水かけ祭り『ソンクラーン』が毎年開催されます。水鉄砲を持ち、通りすがる人々に水を掛け合い楽しむお祭りです。貴重な体験が出来ますので、行ってみるといいかもしれません。