オーストラリア・ケアンズで日本のゴハンが食べたい!
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こんにちは、Guanxi [グアンシー] 編集部です。
ステーキやフィッシュ・アンド・チップスなどのオーストラリア料理は、たまに食べれるのは美味しいけれど、毎日となると日本人の胃には重すぎます。日本人は海外で生活すると必ず日本食が恋しくなります。これは断言出来ます!
ケアンズにも日本食が食べられるレストランはありますが、今回は、「自分で作って食べる!」をテーマに、オーストラリアはケアンズの日本食材が買える場所をご紹介します。
▽ 1. 日本の食材はスーパー買おう
日本のものと同じクオリティーは望めませんが、ある程度の食材はスーパーマーケットでも買うことができます。
アジアン・フード(Asian Food)の表示がある陳列棚に行くと、味噌、マヨネーズ、カレールー、そば、うどん、干しシイタケなど、案外日本の食材が充実しています。
日本でお馴染みのメーカーのインスタントラーメンも売っています。
米は、Medium Grainというものが日本の白米で、玄米派には、Brown Riceがあります。冷蔵コーナーには豆腐や餃子の皮などもあるので、簡単な料理なら、スーパーマーケットでの買い物だけでも十分です。
近頃は、解凍するだけで食べられる冷凍枝豆などもスーパーマーケットで買えるようになり、おつまみやお弁当にとても便利です。
▽2. アジア系のお店で購入
▼オーキッド・プラザ
スーパーマーケットには売っていないものも、アジア系のお店に行けば買うことができます。アボット・ストリートとレイク・ストリートの間にあるオーキッド・プラザの2階(1st. floor)にあるマル優は、日本のコンビニです。
ふりかけ、納豆、日本のお菓子やジュースなど、懐かしの味が揃っています。100円ではありませんが、100均グッズも$2.70で売っています。少々割高ではありますが輸入品ということで、まあ仕方なしというところでしょうか。
グラフトン・ストリートにある、アジアン・フーズにも、日本の食材が多数あります。韓国・中国・タイ・ベトナムなど、日本以外のアジア食材もたくさんあるので、本格アジア料理にも挑戦できます。
アジアン・フーズは、ケアンズ・シティーから南下するハイウェイ、マルグレーブ・ロード沿いにも支店があります。市内から離れているせいか、モノによっては、マルグレーブ・ロード沿いのお店のほうが安かったりします。
この店の数軒隣にも、アジア系食材店、パンズ・アジアン・グロッサリーがあります。どちらかに行けば、きっと探し物が見つかるはず。
▽3. マーケットで野菜をゲット
▼ラスティーズ・マーケット
毎週金・土・日曜日に開かれるラスティーズ・マーケットに行くと、ニラ、オクラ、大根など、スーパーでは売っていないような野菜が手に入ります。産地直送の、旬の野菜です。
美味しい珍しいトロピカル・フルーツも山積みになっていて、味見用のお皿が置いてあるので、テイスティングしてから買うことができます。
▼ジョンソンズ・ファーム・マーケット
ストックランド・ショッピングセンター内にある、ジョンソンズ・ファーム・マーケットも、規模は小さいけれど、ラスティーズ・マーケットで売っているような野菜が買えます。
大手スーパーマーケット、ウールワースの向かいにあるので、まとめて買い物ができて便利。
▽まとめ
いかがでしたか?
短期間の滞在なら日本食も我慢出来ますが、長期の滞在になるとやっぱり日本の味が恋しくなるというもの。今回はそんな恋しい日本の食材を調達方法のご紹介をしました。
これでケアンズにいても日本の食材が安心して買いに行けますね!