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絶景!ギリシャの首都、アテネの遺跡はおすすめ観光スポット

  • 公開日:
アテネ

アテネにある古代の遺跡、アクロポリスとゼウス神殿の2か所を訪れました。どちらも古代ギリシャ時代に造られた建物で、今までに見てきたどの景色よりも歴史の重みを肌で感じました。

その厳かな佇まいは強い存在感があり、足を踏み入れるとその気迫に息を止めてしまいそうになります。その迫力とインパクトは世界遺産の中でもトップクラスなのではないかと思います。

これら2つの遺跡について詳しく紹介するので、ぜひこの記事を通して多くの人にアテネの魅力を知っていただきたいです!

世界遺産アテネのアクロポリスとは?

アクロポリス

アクロポリスとは「高い丘の上の都市」という意味を持ち、古代ギリシャの各地に存在していました。紀元前5~4世紀に最盛期を迎えた古代ギリシャ文明の中枢になったのが、アテネのアクロポリスです。

1987年に世界遺産に登録され、世界的に有名な遺跡として多くの観光客が訪れています。

アテネのアクロポリスの基本情報

  • 名前:Ακρόπολη Αθηνών
  • 住所:Αθήνα 105 58
  • 営業時間:8:00~20:00
  • 公式サイト:http://odysseus.culture.gr

アテネのアクロポリスの特徴

アクロポリス

海抜150mの丘の上に造られたアテネのアクロポリスからは、アテネの街を一望することができます。アクロポリスが造られた丘は巨大な岩でできていて、その3方向はなんと断崖絶壁です。

登っていこうと思っても容易に登れる地形ではありません。敵の侵略を防ぐためにこのような土地を選んだとされています。

アクロポリスには神殿や砦、門や劇場の建設跡があり、遺跡として今も形を残しています。こういった建築物1つ1つに様々な意味や役割があり、知れば知るほどその魅力は深まるばかりです。

アクロポリスの絶対的存在!パルテノン神殿

パルテノン神殿

約2500年も前に建てられた歴史の深い建物です。1987年に世界遺産に登録されました。

パルテノン神殿はその全てが白く輝く大理石でできており、大理石は建設当時最も高価な材質であったそうです。その高価な素材で作られたパルテノン神殿は、誰のために・何のために建設されたのか、きちんとした目的がありました。

古代ギリシャ時代に起こったペルシア戦争に勝利した記念に、女神アテナを祀るための神殿として建設されたのです。

女神アテナは「知恵・芸術・工芸・守りの戦略を司る女神」です。古代アテネの繁栄のために最も大切な神の一人として崇められていました。

パルテノン神殿

実際にパルテノン神殿のふもとまで行くことができます。想像以上の大きさに私は驚かされました。白く輝いていた大理石は、2500年以上経った今でもその美しさを残しています。建築物としてのデザインの美しさも魅力の一つです。

遥か昔の人々が願いを込めて造り上げただけあり、とてつもないパワーを感じます。

大きな円柱の柱でできたパルテノン神殿はアクロポリスの中でも大規模な建築物で、とても存在感がありました。私は「すごい……」と何度もつぶやきながら神殿を見上げていました。 

アテネのアクロポリスで見ておくべきもの

アクロポリス

アテネのアクロポリスにはまだまだ見どころがたくさんあります。押さえておきたい4か所を紹介いたします!

柱が美しいエレクテイオン

エレクテイオン

女神アテナがパルテノン神殿に祀られる前に、アテナの神像が安置されていた神殿です。当時は女神アテナの他にエレクテウス神とポセイドン神も一緒に祀られていました。

複数の神々を同じ場所に祀ることは珍しいことであり、そのためこのエレクテイオン神殿は他に類例のない神殿として有名です。

エレクテイオンの建築物としての特徴は柱にあります。建物の南側の柱が6体の女人像になっているのです。同じ神殿でもパルテノン神殿とは違う趣があります。この女人像でできた柱が独特な雰囲気をかもし出していました。

聖なる入り口、プロピュライア

プロピュライア

アテネのアクロポリスの入り口に建築されたプロピュライアは、アクロポリスへと続く門の役割を果たしています。神聖な地への入り口としてふさわしい風格を感じさせる佇まいです。

観光客もこの門を通りアクロポリス内へ入場します。聖なる地へ足を踏み入れるときは緊迫感があり、私はとても緊張しました。

プロピュライア

プロピュライアを通るときはぜひ上を見てみてください!大理石でできた天井や梁を見ることができます。建物の内側から天井を見ることができるのは、おそらくアクロポリスではここだけなので、見落としてしまわないよう要チェックです!

アテーナー・ニケ神殿

アテーナー・ニケ神殿

勝利の女神であるニケを祀るために、紀元前424年に建築されました。アクロポリスの崖のぎりぎりの所に建てられたこの神殿は、他の神殿と比べると小さめです。

本来のギリシャ神話に登場する女神ニケは翼を持つのですが、勝利がアテネから飛んで逃げてしまっては困ると考えられたため、祀られたニケ像には翼がありません。アテネの繁栄が永く続くように人々が願いを込めてそうなったのでしょう。

残念ながらニケ神殿は一度破壊されていて、現在見ることができるニケ神殿は20世紀に再建されたものになります。しかし当時の姿かたちを忠実に再現しているので、その厳かさは十分に伝わってきます。

崖のふもとに立つ姿には凛とした美しさがあります。

ヘロデュス・アッティコス音楽堂

ヘロデュス・アッティコス音楽堂

大理石で造られたヘロデュス・アッティコス音楽堂には32列の観客席が設置されており、約5,000人の観客を収容することができます。

161年に建設されたこの音楽堂は、アテネのアクロポリスの遺跡でありながら今でも使用されているというので驚きです。

当時は演奏会や朗読会、ドラマの公演が行われ、アテネの人々の楽しみの場となっていたようです。現在は夏期に演劇やコンサート、オペラなどが開催されています。

修復や再建を繰り返してはいますが、1900年近くたった今でも現役の音楽堂として活躍しています。

ヘロデュス・アッティコス音楽堂

建築としての特徴は、アーチ形の3つの入り口と彫刻の飾りを置くために作られたという8つのくぼみです。このアーチ形の入り口とくぼみのせいか、他の遺跡の建物に比べおしゃれな雰囲気がありました。

音楽を楽しみに人々が集まる場所なので、デザインにもこだわったのかもしれないですね。

客席はステージを360°囲むように設けられています。この形だと、どの客席に座ってもステージがよく見えるだろうと感心しました。遥か昔の建造物にも関わらず、デザインや機能性への配慮を感じることができました。

驚きの大きさ!ゼウス神殿

ゼウス神殿

ギリシャ神話に出てくる神々の中でも最高の神とされていたのがゼウスです。全知全能の神である最高神ゼウスを祀るために、この神殿が建築されました。

アクロポリスのある丘の東側の平地に紀元前6世紀に建築が開始され、638年もの歳月をかけて紀元後2世紀にようやく完成しました。

完成に時間がかかってしまったのも無理はありません。このゼウス神殿は、とてつもなく大きいのです。

当時、104本の柱が設置されていましたが、現在残された柱は15本のみです。数だけ聞くと他の遺跡との違いをイメージしにくいですが、いざ目にしてみるとアクロポリス内で見てきたどの神殿の柱よりもずっと巨大で驚きます。

ゼウス神殿

これほどまでに巨大なものを、当時の技術力で造り上げたと思うととても感心します。それほど神ゼウスは人々に崇められる存在だったのでしょう。

その大きさに観光客のほとんどが驚きを隠せずにいました。私も「すごい!」「うそでしょ!?」と興奮をあらわにしてひたすら上を見上げていました。

ゼウス神殿の基本情報

  • 名前:Ναός του Ολυμπίου Διός
  • 住所:Αθήνα 105 57

夏のアテネを旅するときに気を付けたいこと

夏のアテネ

ギリシャはヨーロッパでは西側に位置しているため、夏場は痛いくらいの日差しで気温もかなり上昇します。特に6~8月はヨーロッパはサマータイムで太陽の出ている時間が長く、暑さのピークタイムは夕方になります。

日本人の感覚で、夕方には日差しも落ち着いているだろうと思ってはいけません。ひどい暑さの中、観光をしなければいけなくなるので要注意です。

特にアクロポリスを見に行く際は、スケジュールを組む時間をよく考えましょう。

アクロポリスは丘の上にありますが、エレベーターやエスカレーターはありません。自力で登っていかなければなりませんし、ゆっくりと休憩できるような場所もありません。

体力を使う観光になるので、体力の消耗を防ぐために、午前中のできるだけ早い時間に観光することをおすすめします。

夏のアテネ

また、丘を登る時の足場や、アクロポリス内の道は、きれいに舗装されていません。軽い登山のような気持ちで臨むくらいで丁度良いと思います。

そのため服装に気を付けましょう。ジャージで行くほどではありませんが、パンツとスニーカーの着用は必須です。

直射日光が当たると午前中でも汗ばむくらいに体温が上がるので、帽子も用意があると安心だと思います。大理石に照り返された太陽の光もかなりきついので、サングラスの使用もおすすめです。

まとめ

アテネの遺跡を見ることで、古代ギリシャ時代がいかに栄えていたか、文明を築いていたかを感じることができます。私にとってその迫力は想像を絶するものでした。

そこにある建物のすばらしさだけでなく、遥か昔の人々のアテネ繁栄に対する情熱や願いも、まるでまだそこに残っているような気迫を感じます。これぞ世界を代表するパワースポットと言えるでしょう。

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