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南米コロンビアの会社では仕事スタイルもラテンだった!

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コロンビア

私は南米コロンビアの日系企業で働いています。南米と聞くと、陽気で明るく、時間にルーズなラテン系の人々を想像する方が多いと思いますが、そのイメージ通り職場はにぎやかで、日本ではあり得ないゆるい雰囲気もあります。

では、実際にコロンビアの会社では皆どんな風に働いているのか、具体的なエピソードとともにご紹介します。

コロンビアの会社内はとてもにぎやか

賑やか

私はこちらの生活に慣れてしまっているので、たまに日本に行って日本の会社を訪問するとまず驚くのが、皆し〜んと静かに仕事をしていることです。こちらのラテン系の人々と一緒に出張で日本に行くと、いつもは大声の彼らも気を遣って、ひそひそ声で話しかけてくるくらいです。

コロンビアの会社の多くは、日本式の大部屋タイプと違ってアメリカ式の個室タイプで、全員に個室はなくてもデスクとデスクの間には仕切りがあるのが普通です。

うちの会社は日系なので、大部屋タイプでデスクの間の仕切りは最小限にしてあるのですが、その開放的な雰囲気も手伝ってか、し~んとすることはまずありません。

常に誰かがしゃべっているか、チャットをしている

社内では、絶えず大声でしゃべっているか、大声で電話で話している人たちがいます。取引先と「これはここだけの話だけどね」と、事務所中に聞こえる声で話す営業マンもいます。

昨日、私の隣の男性が「ヘ~クショイ」と、おじいちゃんのようなくしゃみをしたので「ちょっと~、うちの会社にはおじいちゃんがいるよ~」と私が言ったら、事務所の反対側からも大笑いされました。

うるさくないときは、仕事をしているふりをして社内でチャットしているのですが、クスクス笑いながらやっているので一目瞭然です。

コロンビアではみんなそろって仕事の合間にストレッチ

ストレッチ

最近、労災保険会社の推奨で、仕事の合間に10分程度ストレッチ体操をする会社が増えています。音楽はないものの、ラジオ体操のように皆で一緒にやります。

うちの会社でもやっていますが、取引先に行くと、皆でストレッチ体操をしている中を通って会議室に案内されることもあります。

日本からのVIP訪問よりも体操優先

何年か前、こちらに日本の大企業の専務様が来られたときのことです。

日本では分刻みの行動をされているはずなので、取引先とのアポを10時に取って準備万端整え、ビルの入り口で身分証明書を提示したり指紋を採取したりするなどの諸手続きの時間も勘案し、9時52分くらいにその取引先の事務所に到着しました。

アポを取ってくれた担当者に到着したことを告げたのですが、約束の10時になっても現れません。ヒヤヒヤしながら受付の向こうをのぞくと、社員が集まってストレッチ体操を始めるのが見え、その中にアポを取っている部長さんもいるではないですか。

体操する時間くらいの遅れは常識

日本人なら、10時にストレッチ体操が始まってそれに参加することがわかっていれば、アポは10時半にするとか、事情を話して10時15分に来てもらうようにするとか、先方をお待たせしない対応を考えると思いますが、そんな微調整の小技を南米の人に期待するのは無理です。

そもそもアポを10時にしても訪問者がその時間通りに来るとは限らず、10~15分の遅れは常識の範囲なので、もし我々が10時に到着しても5分くらい待ってもらおう、ということだったのだと思います。

生きた心地がしなかった10分間

専務様を待たせて生きた心地がしない私を尻目に、「はい、首をグルグル回して~」とのんびりやっているのが見えましたが、10分ぐらいしてその部長さんが、すっきりニコニコ「いやお待たせしました」と言いながら出てきてくれた瞬間は今でも忘れません。

コロンビアの国際女性デーは女性が太る日?

チョコレート

3月8日は国際女性デーです。

今年(2017年)は、女性部下を5人抱える昨年入社の男性経理マネージャーが朝一番に、女性社員全員のデスクにチョコレート菓子を添えたバラを一輪置き、さらに、女性が活躍する国は経済成長するとか、和平交渉にもっと女性を参加させるとうまくいくはずだとか、どこかからコピペしたような女性礼賛メッセージを全員に送っていました。

夕方までに男性陣からのお菓子がどっさり

それを見てヤバイと思ったのかマズイと思ったのか、別の男性社員がチョコレートを配り始め、また別の男性管理マネージャーが大きなドーナツを買ってきて女性全員にプレゼント。

さらには、昼過ぎに関連会社の社長のアシスタントの女性が「社長から」とアイスクリームを配り始め、それをほうばりながら客先に行って帰ってくると、デスクの上にビスケットのパッケージとリボン付きの箱に入ったショートケーキが。

女性の日というより太る日だわね、と言いながらも、女性社員は皆むしゃむしゃ食べていました。

コロンビアでは仕事にコーヒーが欠かせない

コロンビアはコーヒーの産地なので、日本のお茶のように仕事にコーヒーは欠かせません

大きな企業であれば、コーヒーマシーンや、常に淹れたてのコーヒーが入ったポットが置かれたコーヒールームがあります。

また中小の企業では、コーヒーポットと砂糖、クリーム、カップを乗せたワゴンをガラガラ引きながら、お掃除などをしてくれるスタッフがデスクを回ってコーヒーを入れてくれます。

チリでは、会社でコーヒーを入れたり掃除をしたりする職を「ジュニア」と呼びますが、その職務に就いているのはほとんど男性です。

まとめ~お仕事ドラマも楽しい

コロンビアでは、オフィスを題材にしたテレビドラマもよくありますが、社内恋愛があったり、上司の悪口を言う社員がいたりと、コメディがほとんどです。最近では、若い女性エグゼクティブの秘書を務める男性を主人公にしたコメディ仕立てのドラマもありました。

南米の会社の雰囲気を楽しみながらよりよく知るために、こういうテレビドラマを見てみるのもおすすめですよ。

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