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スイスで働きたい人必見!スイス就職案内、どんな求人が多い?

スイス就職

Global Mobility and Employment Preferencesのアンケート調査で、働きたい国世界第5位の座を獲得した、労働者にとって憧れの国スイス。

そんなスイスで働きたい!だけど、なにもツテがない。まずはなにから始めればいいの?職種は?就職活動は?

今回は、そんなあなたの疑問にお答えします!

スイスで働くには?

スイスで働くには、労働許可付きの滞在許可証が必要です。今の勤務先にスイス支店があるというラッキーな方は別とします。

日本人の場合、個人で労働許可を申請して取得するのはほぼ不可能に等しいため、雇用主を通して申請する必要があります。つまり、労働許可を申請してくれる雇用主が必要ということになります。

まずは就職先を見つけましょう!仕事を探すなら求人サイトの利用が一般的です。

おすすめの転職エージェント

まずは仕事探しからスイスへの就職・転職活動が始まります。

スイスでは外資系企業の求人もいくつかあります。外資系企業の場合、空いているポジションを争うライバルは外国人になります。最低限の専門知識、語学力は必須です。

日本人向けの仕事と比べると、レベルが上がりますが、「スイスで挑戦したい!」という人はぜひ外資系企業にもチャレンジしてみてください。

スイスでの日本人向けの求人とは?

スイスで多い日本人向けのお仕事は以下の3つです。

寿司職人

寿司職人

やはり、最近の日本食ブームの影響もあり寿司職人はどこでも引っ張りだこです。

寿司 職人に限らず、日本食レストランのウェイター・ウェイトレスなども日本人が就きやすい職種ですが、職人以外では労働許可を取得するのは少し難しいでしょう。

観光ガイド

観光ガイド

スイスに観光に訪れる、日本人の旅行客をガイドする仕事です。ツェルマットやグリンデルワルトにガイド会社があり、ガイドを募集していることがあるので要チェックです。

就労期間は日本人観光客の多いサマーシーズン(6月~9月)がほとんどですが、スキーが堪能であれば冬も仕事を得ることができます。

時計・土産物店店員

時計店の店員

日本人の観光客のよく訪れる、ツェルマット、インターラーケン、グリンデルワルトなどの、時計・土産物専門店も日本人スタッフを募集しています。

しかし最近は、日本人は買い物であまりお金を使わない、またはせっかく日本人スタッフがいるのに、日本人スタッフを敢えて避ける等、お店にとって日本人スタッフのいる意味があまりなくなってきているとか……。

求人情報は、スイスで「働く」をサポート!のhataraku.chや、転職エージェントリクナビNEXTなどに掲載されているので、要チェックです。

スイスでの就職に必要な言語は?

スイスには4つの言語地域があります。ドイツ語・フランス語・イタリア語・ロマンシュ語です。また、ほとんどの国民が流暢に英語を話すことができます。

もちろん、住む地域の言語を話せれば就職に有利なことは間違いないです。ただ上記の職種の場合、とりあえず英語を話せれば問題はないとされています。

スイス企業に就職するには

スイスの企業に就職するには、労働許可付きの滞在許可証を持っていることが必須になりますので、大変難しいと思われます。

ここは少し考え方を変えてみて、働く前に学校へ行くという方法もありかもしれません。

スイスでは大学に進学する人が少なく、ほとんどが職業専門学校へ進みます。どの職業にも専門の資格があり、その資格を所持していることを就職の条件にしている企業も多いです。

例えば事務職の場合、KVと呼ばれる資格を所持していないと就職することは難しいです。

※KVとはkaufmännischer  Verband(カウフメンニシャー・フェアバント=商業協会)の略で、商業全般を学ぶビジネススクールで取れる資格のこと

また、スイスはホテル学校に大変力を入れていることで世界的に有名です。ローザンヌにあるインターナショナルホテル学校は、世界中のお金持ちのご子息・ご令嬢が通っています。

学生ビザは比較的取りやすい

スイスの職業専門学校では、就学期間中に見習いとして企業で働く期間があり、お給料も支給されます。卒業後にビザの延長や切り替えに成功するチャンスもあるかもしれないので、考える価値はあると思います。

語学力は必要

ただし、職業専門学校に通いスイス人とともに授業を受けるという事は、それなりの語学力が必要です。

ドイツ語圏では、ドイツ語といってもスイスドイツ語という、かなり訛りのきついドイツ人も理解しづらいドイツ語を理解する必要があります。

専門用語がフランス語

インターナショナルスクールでは、基本的に英語で授業が進みますが、ホテル学校の場合多くの専門用語がフランス語からきているので、これも覚える必要があります。

また見習い研修期間は、当然のようにスイス人同僚、またはホテルの場合宿泊客などと、現地の言葉を交わす必要があります。

授業料が高い

そして、スイスの専門学校は授業料がとても高いです。さらに追い打ちをかけるかのように、スイスでの生活費もまたとてつもなく高いので、十分な蓄えがある方でないと難しいかもしれません。

それでも、スイスで就職したいならチャレンジしてみる価値はあります!

スイスでのお給料事情は?

憧れのスイスで働くとしたら、一体いくらくらいのお給料をもらえるのでしょうか。現在、スイスでの最低月給は3000フラン(約34万円)程と定められています。

周辺国であるドイツの平均月給が15ユーロ(約18万円)ですから、それと比べるとかなり高額だということがわかりますね。

ちなみに、職業学校を卒業して職に就いた場合は、初任給はだいたい4200フラン(約47万円)程です。

ボーナスは1ヶ月分ですが、スイスでは所得税が源泉徴収されないため、この1ヶ月分のボーナスは確定申告して納税する際にその所得税分として支払うとなくなってしまいます。

スイスの労働時間や休暇制度

日本で正社員といえば一日8時間労働、週休2日というイメージがありますが、スイスは違います。

スイスでは、正社員として20%~100%までの労働時間を選ぶことができ、少ない労働時間の社員も休暇や福利厚生などの恩恵を100%の社員と同様に受けることができます。これは嬉しいですね。

スイスで100%の労働時間で働く正社員は、平均週41.6時間働いています。定時が9時から6時まで、昼休み1時間と午前と午後に小休憩30分、そして週休は2日というのが基本的なスタイルです。

休暇に関しては、スイスで正社員で働くと最低4週間の有給休暇が与えられます。6週間という企業もあるんですよ!太っ腹ですね。そのため、ほとんどのスイス人が年に2回長期休暇をとり、リゾートでのんびりと過ごします。

関連記事:最低月給が4000フラン(約45万円)?スイスのお仕事事情とは?

スイスでは生活費がいくらかかる?

世界一物価が高いと言われるスイス。生活するには、いくら必要なのでしょうか。

物価高い国ナンバーワン!スイスでの生活、いくらかかる?」でも紹介しましたが、は1ヶ月で1,100スイスフラン前後(12万6,500円)〜1,600スイスフラン(18万4,000円)です。

ファストフード店やスターバックスなどのカフェ、交通費は高くつきますが、そのほかのものは日本とだいたい同じくらいですので、自炊をするなどして工夫することで、やりくりは十分可能です。

まとめ

最近は増え続ける移民や、外国人による犯罪、また押し寄せる難民問題で、入国管理局が滞在許可の発給にとてもシビアになっているそうです。

上記で挙げた日本人向けの求人も、最近ではビザの取得が難しくなってきているそうで、求人案内でも「労働許可つきの滞在許可証を持っている方」という但し書きをよく目にするようになりました。

冗談抜きでここ数年が最後のチャンスかもしれません。みなさん、思い立ったが吉日です。この限りあるチャンスを頑張ってものにしてみてはいかがでしょうか?

上手にスイス就職・スイス転職をするには

スイス就職の状況は絶えず変化しています。スイスの日本人向け求人情報を逃さないためにも、まずは転職サイトに登録することをおすすめします。

いざ、転職したいときに「興味のある求人」に出会えないこともあります。特にスイスで仕事を見つけることは苦労するでしょう。

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どっけ

どっけライター

投稿者プロフィール

元さすらいの旅人。山と結婚するつもりで訪れたスイスで、ちゃっかりスイス人と結婚。
出産を機に勤めていた現地企業を退職し、現在専業主婦で一児の母。
ガイドブックには載っていないおススメスポットや、在住ならではの生活に役立つ情報などをご紹介していきます。

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