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物価高い国ナンバーワン!スイスでの生活、いくらかかる?

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スイスの牛の置物

これからスイスで生活しようとしているみなさん、出費が気になりますよね……?なんせ世界一物価が高い国ですから。日本と比べてもヨーロッパ諸国と比べてもずば抜けてお金が飛んでいきます。

でもビビらないでください!全ての製品がそうではないんです。安くなる裏技を知っておけば出費を減らせます。今からスイスの物価事情をお伝えいたします。(1スイスフラン=115円 2018/2現在)

スイスのホテルの宿泊費

物価が高い国でのホテル暮らし、せめて相場だけでも知っておきたいですよね。価格は季節や都市によって差があると思ってください。

チューリッヒ、ベルン、ジュネーヴなどのホテル相場

チューリッヒ、ベルン、ジュネーヴなどの比較的大きな街のホテルは、ツインルーム1泊朝食付きの場合80~250スイスフラン(約9,200円〜2万8,750円)が妥当です。ビジネスマンが多くやってくる平日よりも休日の方が安い場合があります。

山岳観光地のホテル相場

では、都市部ではない山岳観光地のホテルはどうでしょうか。価格帯は都市部とほぼ同じ80~250スイスフラン(約9,200円〜2万8,750円)と言っていいでしょう。しかし部屋の大きさはこちらの方が大きく、雄大な自然を楽しむことができるバルコニーが付いていることが多いです。

ですがこちらの方が季節によって変動が激しいです。なぜなら冬はスキーを楽しんだり、夏はハイキングを楽しんだりすることができるからです。

クリスマスと年末年始は値段が上がる

その中でも最もホテル代金が高いと言われている時期はクリスマスと、年末年始です。各国からウィンタースポーツを楽しみたい人が押し寄せてきます。そのため予約が取りにくくもなるので早めに予約することを忘れないでください。

ちなみにですが、筆者はベルンにあるステューデントロッジというお風呂・トイレ・キッチンを共同で使うところに住んでいます。

トイレ・シャワー・洗面を2人で1つ、キッチンはフロアの10人で使うタイプと、すべてをフロアの住人とシェアするタイプがあります。掃除は毎週管理人さんがしてくれるので非常に楽です。

個人の部屋にはクローゼット、棚、ベッド、暖房器具、勉強机とイスがついています。大きさは8畳くらいです。価格は1か月で550~700スイスフラン(約6万3,250円〜8万500円)のものがあります。日本の大都市でもそのくらいはしますよね。案外スイスでもそのような感覚で住むことができます。

スイスの食費

ハンバーガー

長期滞在するのに毎日自炊はけっこう辛いですよね。そんな時に頼りたくなるファストフードについてお伝えします。

ほとんどの人が利用したことがあるであろうマクドナルド。日本で単品のチーズバーガーは130円。とても良心的な値段です。

スイスでは単品でも250円以上します。そのチーズバーガーにドリンクとポテトをつければ1,000円になります。日本なら500円以内で食べられそうですね……。

スイスならではの「ラクレットバーガー」というものが2018年1月ごろから発売されています。そちらのバーガーは単品で800円弱もするのです。おそらくスイス限定なのですが、食べたくても手が出ません。

マクドナルドが高額ならばスターバックスはどうでしょうか。とても面白い記事を見つけました。

www.dailymail.co.uk/(英語版)

上のURLのサイトには世界30か国のスターバックスの価格がランキング形式で発表されています。1位にランキングしていたのはスイスです。読んでいるみなさん、想像できましたか?

ちなみに東京は17位。調査対象国が30なので東京は半分より下にランクインしているということです。日本は世界では安い方なのですね。

スイスではマクドナルドもスターバックスも高いということがわかっていただけたと思います。ファストフードに求める「安い・早い・うまい」はスイスでは残念ながら叶いません。利用するのは少し贅沢をしたい日だけにしましょう。

(高額なマクドナルドですが、朝の10時ごろまでに行くとマックカフェのケーキを試食提供してくれる優しさがあります。ベルン駅内のマクドナルドだけかもしれませんが……)

スイス国内での交通費

交通標識

スイスは交通費も例外ではなく非常に高いと言われています。スイスでは電車・バス・トラムを利用する機会が多いと思います。それらの料金はゾーン制です。

チューリッヒ市内の場合、ゾーン1内の1回券の片道は2.6スイスフラン。1時間自由に乗れる1時間券は4.3スイスフラン。1日自由に乗れる1日券は8.6スイスフランです。

毎日交通機関を利用する人には厳しい出費になります。スイス国内を観光する場合はスイストラベルパスを買うことをおすすめします。

このパスにはスイス国内の鉄道・バス・湖船・トラムが乗り放題の上、全国約500か所の美術館・博物館が無料になる特典があります。そして26歳未満の人は15%割引を受けられます。

長期間滞在の方は購入できません。種類は3日、4日、8日、15日の4種です。そのため長期滞在する方には不向きです。

長期滞在者は定期券を購入しよう

長期滞在で毎日電車やバスを利用する人は定期券を買った方がいいでしょう。駅構内のカウンターで購入することができます。定期券もゾーン制になっています。

月単位で購入したり半年、1年と期間を自由に選ぶことができます。10か月以上分を買うと1年分の定期券を買うときと同じ料金になるので、滞在期間がはっきり決まっていない場合は長めに買っても良いと思います。

毎日ほどは電車に乗らないけどお得に乗りたい人にはハーフフェアトラベルカードをおすすめします。このチケットは名前の通り、料金が半額になるというものです。

観光客用の1か月のものから長期滞在者用の1年のものがあります。1か月のものだと120スイスフラン。1年だと185スイスフランと大きく差はありません。

この半額カードを持っていれば、チューリッヒからベルンに行くときやジュネーヴからバーゼルに行くなど、長距離移動のとき非常に助かります。1年もあれば元を取ることは比較的簡単です。

さらにお得な情報をお伝えします。スイス滞在者に絶対使ってほしいアプリです。

アプリSBB

SBB

こちらのSBBというアプリはスイス内を走っている電車やバスの時刻検索ができ、チケット購入もできるという優れものです。

私は旅行でベルン駅からジュネーブ空港に行く時にこのアプリでチケットをよく購入します。下の画面を見てください。

SBB

時刻の左上に「%」がついているものとそうではないものがあります。ついているものは「スーパーセイバー」という超お得なチケットを買うことができるという表示です。

ハーフフェアカードを使っても片道通常24スイスフランかかる区間を、スーパーセイバーになっているものを買えば12.8スイスフランで購入することができる時もあります。驚きの半額です!

これだけお得になるのでスーパーセイバーはすぐ売り切れます。旅行計画が立ったらすぐにこのアプリでチェックすることは必須です!

スーパーマーケット

買い物

スイスのスーパーマーケットはCOOPとMIGROSという2大チェーン店がほとんどです。Aldiというディスカウントストアもあります。

COOPもMIGROSもどちらも自社ブランドの格安商品を扱っています。日本でいうとイオン商品みたいなものです。小さなスーパーから大きなデパートまであるところも非常に似ています。

ロゴマークはどちらもオレンジ色。価格も同じくらいです。「どちらがいいか教えてくれ」と言われても正直私には大きな違いがわかりません。

食品はそこまで高くない

ここまでずっと「スイスは物価が高い」「お金がかかる」と書いてきましたが、食品に関してはそこまで高いとは思いません

じゃがいもやタマネギは1㎏のまとめ買いをすれば1.6スイスフラン〜2スイスフラン以内で買うことができます。酪農大国ならでは、牛乳・ヨーグルト・チーズも決して高くありません。日本と同じか少し安いくらいです。

シーフードは高い

強いて高いものといえばシーフードです。なんせ内陸国ですから……。小さめのサーモンの切身でも7スイスフランくらいはします。魚をよく食べる日本人からすれば少々苦しいかもしれませんね。

ずっと海外にいたら日本食が恋しくなると思います。スイスではどうやら醤油は、どこのスーパーでも見かけるくらいメジャーな調味料のようです。インスタントの日清のカップヌードルや焼きそばもあります。値段も120円くらいと日本と変わりありません。

ですが味噌やみりん、日本食には欠かせないだしの素などは売っていないのでどうしても欲しくなったらアジアンマーケットで探す必要がありますね。

まとめ「1ヶ月の生活費」

スイスのお金事情がわかっていただけたでしょうか。ファストフードと交通費はお金がかなりかかりますが、他は日本と大きくは変わらないような気がします。慣れるまでは日本との差に驚くとは思いますが、だんだん節約の仕方がわかってきます。

私がスイスで1か月に使う額は家賃と生活費で1,100スイスフラン前後(12万6,500円)です。旅行をした月でも1,600スイスフラン(18万4,000円)前後です。お金の使い方は人それぞれですが無理のない範囲で節約したいですね。

ここまで読んでくださってありがとうございました。少しでもみなさんの参考になったらうれしいです!

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