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クロアチア・ドゥブロヴニクの気候や気温は? ベストシーズン、天気、服装も徹底解説

ドリンクと海

憧れのリゾート地、クロアチアのドゥブロヴニク。あまり聞きなれない地名ですが、宮崎駿の「紅の豚」の舞台になった、オレンジの鮮やかな屋根と白い壁の建物が建ち並ぶ街と言えば、すぐにイメージできるのではないでしょうか。

青く澄んだ空にコバルトブルーの海、ゆっくりと流れる時間、日本からは遠くてなかなか訪れることはできませんが、一度は訪れてほしいドゥブロヴニク。

ここでは、クロアチア・ドゥブロヴニクの天気やベストシーズンについてご紹介します。

目次

ドゥブロヴニクの天気は?

ドゥブロヴニク

クロアチアのドゥブロヴニクは、地中海性気候に属します。夏はからっとした日が多く、秋から冬にかけて雨が多くなります

四季

四季があり、春は3月〜5月、夏は6月〜8月、秋は9月〜10月、冬は11月〜2月ごろになります。

春と秋は朝晩は肌寒いですが、心地の良い気候です。夏は晴天の日が続き日差しが強くなります。冬は冷え込みを感じますが、雪が降るほど寒くなりません。

湿度

湿度は日本に比べて低く、日本から行くと湿気が全くないと感じるでしょう。降水量は、夏はほとんど雨が降ることはありませんが、雷は年間を通して発生します。

ドゥブロヴニクの気温は?

ドゥブロヴニク

平均気温

平均の最高気温は20℃前後、平均最低気温も13〜14℃程度といつでも快適に過ごせる気温です。

暑くなる時期

6月ごろから気温が高くなりますが、最も暑い8月でも最高気温が30℃を超える日は数える程度で、心地よい気温です。10月ごろよりだんだんと気温が下がり、朝夕は肌寒さを感じるようになりますが、日中は晴れていると暖かいです。

寒くなる時期

12月から1月が一番寒くなる時期ですが、それでも最低気温が6〜8℃程度と、日本に比べると格段に暖かい冬になります。

ドゥブロヴニクのベストシーズンは?

ドゥブロヴニク

ベストシーズンは夏

ベストシーズンはやはり夏になりますが、おすすめは夏が始まったばかりの6月後半です。理由としては、7月と8月はベストシーズンなのでどこも混んでいますが、6月後半はまだ混み始める前なので、十分時間をかけて観光ができるからです。

おすすめ観光地

おすすめの観光地は「旧市街地」と呼ばれる街全体が中世の趣を残している場所です。全体が城壁に囲まれている街で、教会やレストランが数多く存在し、城壁から一歩外に出れば海を見渡せるリゾート地になっています。

旧市街地には季節を問わず観光客が多く訪れます。

ドゥブロヴニクの服装は?

ドゥブロヴニク

3月、4月、5月

服装は春の3月から5月は、日中暖かい日差しがあるものの朝晩はひんやりします。半袖の上に脱ぐことが簡単なカーディガンや長袖を着用するようにしましょう。

6月、7月、8月、9月

6月から9月は心地よい夏の日差しがさし半袖で大丈夫です。が、日焼けが気になったり、夜になるとひんやりすることもあるので、長袖の上着は携帯しておくと便利です。

9月、10月

9月から10月は、夏用の服装で大丈夫ですが、雨が降り冷え込む場合もあるので、寒さ対策のために上着を持参したほうがいいでしょう。

11月、12月、1月、2月

11月から2月の冬の時期は、防寒のためにしっかりと冬用のコートなどを準備していくことをおすすめします。

ドゥブロヴニクの持ち物は?

ドゥブロヴニク

夏場は天気が良く気持ちがいいですが、日本にくらべて日差しが強いので、

  • 日焼け止め
  • 帽子
  • サングラス

が必須になります。

秋は突発的な雨が降りやすく、また、雷も年中ありますので、折り畳み傘や雨具は一年中携帯しておいたほうがいいです。冬場は乾燥しますので、保湿クリームなど必要に応じて持参するようにしましょう。

まとめ

クロアチアのドゥブロヴニクは、日本からの直行便がなく、イタリアなどの空港を経由して到着することができます。日本からは片道で約15時間程度と長旅になってしまいますが、一度訪れると二度と忘れられない思い出の地になるでしょう。

ヨーロッパ旅行の際にはぜひ立ち寄って、美しいアドリア海と青く澄みきった空のドゥブロヴニクに滞在してみてください。

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この記事を書いた人

アメリカ在住。米国カリフォルニア州サンフランシスコ、英国ロンドン、米国ハワイ州にて経理、財務、総務の仕事経験あり。

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