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チリ国内移動はバスがおすすめ!チリの長距離バス事情

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バス

鉄道があまり発達していないチリでの長距離移動には、飛行機よりも圧倒的に安いバスがとっても便利です。

チリの長距離バスは日本のバスと比べてもかなり快適で、日本人旅行者からの評判も上々!

そんな中でもチリ在住歴5年の友人に特に良いとおすすめされた、eme bus(エメ・ブス)社のバスを例に挙げてご紹介したいと思います。

長距離バスのチケットの購入方法

チケットの購入は、eme bus(エメ ブス)社のホームページ、街中にある販売店、長距離バスの停留所にあるチケットカウンターなどで購入することが出来ます。

サンティアゴ市内チケット販売所

Officina Terminal Sur – Santiago Estación Central(サンティアゴ中央駅オフィス)

  • 電話: 27787054-27763356
  • 住所: Av Libertador Bernardo O’Higgins 3850, Santiago, Estación Central, Región Metropolitana

 

Officina Metro Pedro de Valdivia(ペドロ・デ・ヴァルディビア駅オフィス)

  • 電話: 23350412
  • 住所: 42,, Francisco Noguera 12, Providencia, Región Metropolitana

語学にあまり自信がない場合は、自分のペースでゆっくりと購入できるオンライン予約がお勧めです。

eme bus社ホームページ:https://www.emebus.cl/

インターネットで予約してみよう

ホームページからの予約はスペイン語のみですが、そんなに難しくはありません。ページ左側に現れるブルーのボックスに目的地や出発日などを記入してバスを検索します。

まず、ボックス二段目の「Deseas comprar pasajes de ida y vuelta?」(往復をご希望ですか?)の右側にあるバーをスライドさせて、片道か往復を選択します。「Solo ida 」なら片道、「ida y vuelta 」なら往復です。

次に、必要事項を記入します。

  • 一段目:Ciudad de origen(出発場所), Fecha de ida(出発日), Horario(時刻) 
  • 二段目:Ciudad de destino(到着地), Fecha de vuelta(復路出発日), Horario(時刻)
  • 三段目:Cant. de pasajes(利用人数)

ホームページ

上記の項目が記入出来たら、「Buscar」(検索) というオレンジのボックスをクリックします。検索結果が表示されたら希望の日時をクリックし、希望の座席クラスを選択します。

座席クラスについては、「3.選べる3タイプのシート」の項を参考に選んでみて下さいね!

バスの予約

希望のバスが選択出来れば、「Continuar 」をクリックし、続いて座席を指定し再び「Continuar」をクリックします。

座席指定

ちなみに、Semi camaの場合は二階建てバスの二階席となるので、一番前の席が見渡しが良くておすすめですよ!

Compra sin registro(登録なしで購入)と記載されているボックス右側の欄に購入者情報を記入します。

バス予約フォーム

Nombre(氏名), Email(メールアドレス), Rut o pasaporte(チリの国民番号又はパスポート番号), Teléfono(電話番号)

購入者と旅行者が同一人物である場合は、「También seré pasajero」のボックスにチェックを入れます。

全て記入が出来たら、「Continuar sin registro」をクリックして確認画面へ進みます。

旅行日、目的地、氏名などに間違いがないかを確認したら、 利用規約を確認の上、ページ右側にある □He leído y estoy de acuerdo con los términos y condiciones. (利用規約の承諾)にチェックを入れます。 

支払い

Seleccione forma de pago(支払方法の選択)のWeb pay(オンライン決済)にチェックを入れ、「Continuar Compra」をクリックします。

最後に使用するクレジットカードの情報を記入すれば、これでチケット購入完了です!

持ち込み荷物について

持ち込み荷物は、30キログラム以下180センチ平方メートル以内の荷物に限られています。

スポーツ用品や電化製品などの特別な荷物を持ち込む場合は、乗車距離と荷物の大きさに応じて別途追加料金が必要です。また手荷物は10キログラム以下1平方メートル以内(45×35×20)となっており、個人で管理しなければなりません

旅行中はパスポートやクレジットカード、現金などの貴重品を持ち歩くことも多いので、くれぐれも盗難には気を付けてくださいね!

選べる3タイプのシート

eme bus社のバスには、値段によって3種類のシートが用意されています。

節約するならこれ!最も経済的なシート、Semi Cama(セミ・カマ)

座席シート

3種類ある中で、一番経済的なのがこのSemi Cama(セミ・カマ)です。一番安い座席ではありますが、シートにはクッション性が十分にあり、リクライニングは120度まで可能です。2席ずつの四列シートになっており、友達との旅行には楽しそうですね!

夜行便に乗車して熟睡するには少ししんどいかもしれませんが、5~6時間程度の昼行便なら快適に過ごすことが出来そうです。

数席ごとに天井からテレビモニターが吊り下げられており、乗車中はシートに備え付けられているイヤホンで映画上映を楽しむことが出来ます。

シートピッチが広くゆったり座れるSalón Cama(サロン・カマ)

座席シート

Salón Cama(サロン・カマ)はセミ カマよりもワンランク上のシートになり、リクライニングは160度まで可能です。

シートは広くゆったりとしていて、クッション性もあり快適。足元にはフットレストも付いていて疲れません。座席は2席と1席に分かれた3列シートとなっており、カーテンを閉めて各席を独立させることも出来ます。

各シートのピッチも広く設けてあるので、1フロアに対する座席数も少なく静かな乗車環境を期待できます。テレビはセミ カマと同様に数列毎に共同モニターが設置されており、乗車中は座席に用意してあるイヤホンを使用して車内で上映されている映画を鑑賞することが出来ます。

まるでビジネスクラス!完全フラットの最上級シート、Suite Cama(スィート・カマ)

座席シート

そして最上級クラスのシートがこのSuite Cama(スィート・カマ)です。

180度の完全フラットシートとなっており、乗り心地はまるで飛行機のビジネスクラスのよう。テレビも飛行機のように各シートの前方座席背面に備え付けられています

乗り心地は最高の一言で、筆者が今まで乗ったことのあるバスの中で最も快適でした。

こちらも座席はサロン カマと同様に2席と1席の3列シートとなっており、カーテンを仕切って完全に独立させることが出来ます。また座席を180度完全に倒した際はシートに頭がすっぽりと隠れる状態となり、隣の乗客もあまり気になりません。

これなら夜間の長距離移動も快適にぐっすりと眠ることが出来そうですね!eme busのホームページから各シートの様子を360度カメラで確認する事が出来るので、購入前に是非一度チェックしてみて下さいね!

安全管理は大丈夫?チリのバスの安全管理体制について

日本では近年相次いで起きた長距離バスの事故により、ドライバーの長時間勤務の実態や安全管理体制が問題となっています。いくら安いからといっても、事故に会ってしまえばせっかくの旅行も台無し。

さて、チリの長距離バスの安全管理はどのようになっているのでしょうか?eme bus社の場合、乗車すると直ぐにバスの安全管理についてのビデオが流れ、下記のような説明がありました。

  • 一定の車間距離を守る為のコンピューターシステムの搭載
  • 時速100kmを超えた際のスピード自動制御システムの搭載
  • ドライバーの5時間を超える連続運転の禁止
  • ドライバーの走行中の携帯電話の使用禁止
  • 三年半毎のバス車両の新調

かなり安全管理を徹底しているようですね!

走行中は電子掲示板にドライバー名と連続運転時間、現在の走行速度が表示され、乗客も常に現在の安全状況を確認することが出来ます。

チリはかなり運転が荒いイメージがあったので不安でしたが、実際に乗車した感想はとても快適で、ゆっくりとくつろぐことが出来ました。しかし万が一に備えて、走行中はシートベルトの着用をくれぐれも忘れないで下さいね!

サービスやトイレについて

車内サービス

乗車時間によって、夕食や朝食、スナックなどの軽食のサービスがあります。

乗車後には、乗務員の方が飲み物の希望(コーヒー又は紅茶)を聞きに来てくれるホットドリンクサービスもありますので、事前に沢山の食料を買い込んで乗車する必要はありません。

しかし、注文したドリンクが何時間後にサービスされるのかは分からないので、そこは気長に待ってくださいね!車内ではWIFIを利用することも出来ます。

しかし、何もない田舎や山間の高速道路を走行することが殆どですので、繋がりが良いとは言えません。

必要な情報は乗車前や繋がりやすい街中を走行している間に済ませ、後はゆっくりと外の景色を眺めながら旅を楽しむのが良いかもしれませんね。

また、車内にはトイレが設置されています。しかしここで注意点です!車内トイレの利用は小のみ可能で大は禁止です

日本人からするとすごく不思議なルールですが、便意を催した場合はドライバーにその旨を告げなければなりません。知人に聞いた話によると、途中の道路で停車してくれて、近くの草むらなどで用を足すことになるそうです。

かなり恥ずかしい事この上なし!ですので、事前にトイレを済ませた上で車内では食べ過ぎに気を付けたいものですね!

まとめ

チリはあまり鉄道が発達していない代わりに、長距離バスが北から南までを網羅していて人々の重要な交通手段となっています。

バスのチケットはホームページやチケットカウンターで購入可能で、座席指定も出来ます。昼間の比較的短距離であれば一番経済的なセミ カマ、中長距離や夜間の乗車であればゆっくり快適に過ごせるサロン カマかスィート カマがお勧めですよ。

路線や時間帯によってはスィートカマが設定されていない場合もあるので、購入時に併せて確認してみて下さいね。

チリの長距離バスを利用して、大都市から小さな田舎町まで思う存分に自由な旅を楽しんで下さい!

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Pulimori

Pulimoriライター

投稿者プロフィール

フランスに三年住んだ後、スペイン人と結婚し現在チリ在住。
いつか世界一周してみたいと思っていたら、里帰りで毎年世界一周する事になりました。
現在は、チリでの就職を目標にスペイン語を習得中。

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