インドネシアのジャカルタから行けるおすすめ遊園地・動物園4選

トラ 東南アジア

今回ご紹介するのは、インドネシアにある遊園地や動物園についてです。

インドネシアの遊園地や動物園というとどんなことを思い浮かべますか?

一昔前まではインドネシアというとバリ島くらいしかイメージがなく、首都がジャカルタという名前くらいしか聞いたことがなく、インドネシアはジャングルがたくさん残っている秘境の地と思われていました。

しかし、今では首都ジャカルタには高層ビルが立ち並び、華やかなモールや高層マンションがたくさんある近代都市に変貌しました。

そんな近代都市になったジャカルタ周辺にはそれぞれ2つの遊園地と動物園がありますのでそれぞれご紹介します。

アンチョール・ドゥニア・ファンタジー(Ancol Dunia Fantasi)

Ancol Dunia Fantasi

Ancol Dunia Fantasiは複合テーマパークで、海沿いに遊園地と水族館があります。

ジャカルタの中心地から車で40分~50分で行ける場所ですが、渋滞にはまると2時間かかります。距離的には遠くないのですが交通事情が悪いジャカルタならではです。

Ancol Dunia Fantasi内には日本にもあるアトラクションが揃っており、ジェットコースターや、フリーフォール、水上アトラクション、メリーゴーランドなど大人から子供まで楽しむことができます。

  • 年中無休
  • 営業時間:平日は10:00~18:00、土日祝日は10:00~18:00

インドネシアはとても蒸し暑いので、朝早くに行って昼過ぎくらいには帰りたいところですが開園時間が遅いのが難点です。

本当に蒸し暑いので水分をこまめに取るとともに、紫外線がとても強いので日焼け止め対策は必須です。

Ancol Dunia Fantasiは海沿いにあるのであまりオススメはできませんが、地元の人たちは海水浴をしています。またシーフードレストランがたくさんあるので食事も1つの楽しみです。

トランス・スタジオ・バンドン(Trance Studio Bandung)

トランス・スタジオ・バンドン(Trance Studio Bandung)

Trance Studio Bandungはインドネシア第3の都市でジャカルタから車で3時間の場所にあるバンドンにあります。

2011年に開業したまだ比較的新しい屋内型テーマパークです。最初に紹介したAncol Dunia Fantasiとは違い、屋内なので暑さを気にすることなく楽しむことができます

広さはAncol Dunia Fantasiと比べて狭くなってしまいますが、スライダー系が2種類、お化け屋敷、スタントマンショーなど大人から子供まで楽しむことができるアトラクションが揃っています。

週末や休日はジャカルタからの観光客でとても混雑します。

Trance Studio Bandungにはディズニーランドのようなファストパスシステムがあり、通常の入場料金よりは割高になります。

しかし、VIPチケットを購入すれば全ての乗り物が一般列に並ぶ必要がなく専用レーンから乗ることができるので待ち時間がほとんどなしで乗ることができるのでオススメのチケットです。

続いてご紹介するのはジャカルタ周辺にある動物園についてです。

ラグナン動物園(Ragunan Zoo)

ラグナン動物園(Ragunan Zoo)

ラグナン動物園は1864年に開業したという、とても古いTheローカル動物園です。園内はとても広く各動物がいる場所が点在しているので、蒸し暑い中全てをみて回ることは不可能です。

入場料が40円くらいなので地元の人たちは動物を見にきている人もいますが、園内を散歩する人やピクニック気分できている人で賑わっています

園内には特別に設けられているわけではありませんが、外周がちょうど1周5kmくらいなので多くのランナーがいます。

日本人駐在員で結成されたRagunan Running Clubなるものもあります。ジャカルタの中心部から渋滞がなければ20-30分で行くことができます。

タマンサファリ(Taman Safari)

タマンサファリ(Taman Safari)

Taman Safariはジャカルタ中心部から約2時間の山間部にあり、日本でいうところのサファリパークのようなところです。園内は自家用車でまわるシステムになっておりライオンやキリン、カバなどを間近でみることできます。

日本の場合は専用車、専用バスで厳重にバリケードされた乗り物の中から動物を鑑賞しますが、Taman safariの場合は自家用車で窓をあけてライオンやカバ、ヤギなどに直接餌を与えます。

一歩間違えれば大きな事故につながりかねないのですが、インドネシアらしいといえばインドネシアらしいですね。

Taman safariに行く途中に露天で人参やバナナを売っている場所が立ち並んでおり、園内に入る前に購入して動物に餌をあげるのが定番になっています。

車で周回するほかにも、象を間近で見られるコーナーや遊具施設などもあるので一日中楽しむことができます。

まとめ

インドネシアの遊園地・動物園についてご紹介させていただきましたがいかがでしたでしょうか?

日本の場合は公共交通機関や自家用車で行きますが、インドネシアの場合は公共交通機関を外国人はあまり使わない、また公共機関がない場所にテーマパークがあるので、お抱えの運転手と行きます

日本のような綺麗さはありませんがインドネシアも一通りは遊園地、動物園が揃っています。

頻繁に訪れる場所ではありませんが、特にすることがないインドネシアでは、駐在員家族が定期的に行く定番スポットです。機会があればぜひ足を運んでみて下さい。

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