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スコットランドのチップについてまとめ!これで安心チップのお話!

スコットランドのカフェ

「チップの習慣」は、日本には馴染みのないものですよね。海外旅行の際には、どのようにどれくらいのチップを払うのか悩みますよね。チップとは、基本的には「良いサービスをありがとう」という気持ちの表明になります。

レストランで、ウエイターが至れり尽くせりのサービスをしてくれたら気持ち良く食事ができ、嬉しいですよね。そういう嬉しいサービスをしてもらった時に払うのがチップです。

スコットランドではチップは金額の10%〜15%が相場になります。今回はスコットランドにおけるチップの払い方や金額についてご紹介します。

目次

スコットランド・タクシーでのチップは?

タクシーとバス

スコットランドでタクシーに乗る場合は、チップが必要になります。金額に対して10%〜15%ですが、だいたい端数を切り上げて払うのが一般的です。たとえば、6.5ポンドの請求金額だった場合は、私はきりよく8ポンドを払います。

または、8.5ポンドの請求金額の場合は10ポンド札で払い、「お釣りはとっておいてください!
(Keep the change please)」と言えば、タクシーのドライバーに伝わります。

空港からタクシーに乗って、トランクに荷物を入れた場合には少し余分に払うのが一般的になります。スーツケース1個につき1ポンドが相場です。

スコットランドのタクシーは、現金払いですので、お金の用意を忘れずにしてくださいね。

スコットランド・レストランでのチップは?

レストラン

レストランで、席にウエイターがオーダーを聞きにきて、料理を運んでくれた場合には、チップが必要となります。飲食代金の10%〜15%がチップとなります。ここ最近のレストランでは、サービス料金が含まれている事があります。

サービス料金が含まれていても、高級レストランや中級レストランでは、チップを払う方が無難です。もちろん、サービスに不満があればサービス料金を払っているため、チップは払わなくても大丈夫です。

スコットランドでは、お勘定(Bill:ビル)をもらって席でお金を払います。ビルを見たときにサービス料金(Service Charge)が含まれているのか、しっかり確認をすることをおすすめします。

サービス料金が含まれていない場合は(Service not included)と記入されています。

チップの払い方

レストランでのチップの渡し方は、合計金額を払ってからトレーにチップを置く(現金にて)払い方と、クレジットカードでチップ込みにして払う払い方もあります。

カード支払い用のカードリーダー機にクレジットカードなりカードを入れると、「gratuities」の画面が表示されるので、チップの金額を打ち込みます。たとえば、5ポンドチップにしたい場合には「500」と入力します。

チップの計算がわからない人は、「Total」のところにチップを入れた合計金額を打ち込めば大丈夫です。

スコットランド・カフェでのチップは?

カフェ・ファーストフード・チェーン店のお店では、チップは必要ありません。カウンターで食べ物をオーダーしてお金を払う場合にも、チップはいりません。

レジの横に小さな入れ物が置いてある場合は、チップの入れ物なので、おつりの小銭などを入れる人がいますが、絶対必要なわけではありません。

スコットランド・パブでのチップは?

パブ

スコットランドのパブは、カウンターでお酒を買いその場でお金を払う仕組みです。そのためチップは必要ないですが、レストラン同様、ウエイターが料理を運んできてくれるパブの場合はチップが必要になります。

スコットランドのパブ

パブ

余談ですが、スコットランドのパブでは、カウンターにお酒を買いに行くのが一般的です。そして、「ラウンド(Round)」と呼ばれるものがあります。

友だち同士でお酒を交代に買いに行き、買いに行った人がみんなのお酒のお金を払うのです!そしてそのラウンドが繰り返されていくのです!

最初に買いに行く人は英国紳士ですよね。

スコットランド・ホテルでチップは?

スコットランドのホテルでは、基本的にチップは払わないです。ベットメイキングにも払わなくても大丈夫です。ただし、ポーターが荷物を運んでくれたら荷物1個につき1ポンドのチップを払いましょう。

まとめ

チップは慣れていないと戸惑いますよね。チップがない!なんて怒るスコットランドの人はいませんが、海外に来たら”郷に入れば郷に従え”です。

カウンターで自分で注文して受け取る場合はチップは不要です。ウエイターが料理を運んで来たらチップを払いましょう。

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この記事を書いた人

海外就職・海外求人マッチングサービスGuanxiを運営しているIT企業。
世界各地をお仕事で飛び回っています。

世界各地で滞在し、見たもの、感じたもののリアルを届けます。

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