MENU
記事カテゴリ

外務省

厚生労働省

スコットランドの乗り物は地下鉄にトラムに蒸気機関車!世界遺産の鉄道橋!

スコットランド

スコットランドの電車といえば、「ハリーポッターの映画」のロケ地として有名な蒸気機関車ですよね。

英国の鉄道は、世界最古の歴史を持ち、蒸気機関車を発明・開発者した1人はスコットランド出身のジェームス・ワット(James Watt)です。スコットランドの鉄道の歴史は古く、1890年に開通され現在にいたるまで、毎日走り続けている電車です。

そこで今回は、スコットランドの鉄道や地下鉄などについてお伝えします。

目次

スコットランドの国とは

スコットランドの動物

スコットランドは、グレートブリテンの北に位置し、面積の約3分の1を占める島国です。イングランド・ウェールズ・北アイルランド・スコットランドの4つの国をグレートブリテン王国と呼びます。

スコットランドは、ハイランド地方(Highlands) と、ローランド地方(Lowland) に分かれています。ハイランドを車で走っていると、野生のあざらしにイルカの群れ、ハイランド牛に野生の鹿にパフィンに野鳥たちに出会います。

ハイランドには手付かずの自然が多く残り、はっと驚くような景色に出会うことがありとても感動するのです。ハイランドには、小さな島が数多くあり、有名なスコッチウイスキーの蒸留所もたくさんあります。

︎スコットランド・ウエストハイランド鉄道

ウエストハイランド鉄道

スコットランド最大の都市・グラスゴーからハイランド地方への鉄道が古くから走っています。

ウエストハイランド鉄道(West Highland Lines)は、ハイランドのマレイグまで約246km、約5時間ほどの電車の旅になります。

このマレイグにある鉄道が、ハリーポッターの映画で出てくる「ホグワーツ・エクスプレス」なのです。ハリーポッターのファンのお目当ての場所となるのです。

︎スコットランドの世界遺産の鉄道橋

世界遺産の鉄道橋

エジンバラの郊外のフォース川にかかる「フォース鉄道橋」は全長2530メートルの世界で最も長い橋になります。歴史も古く1890年に完成した頑丈な造りの長い橋なのです。

フォース鉄道橋は世界遺産に登録されています。ここからの眺めは少し怖いですが、絶景が広がります。せめて晴れ間の時に渡りたい橋ですよね。

︎スコットランド・エジンバラのトラム

スコットランドの首都エジンバラに、路面電車トラム(Edinburgh Trams)が、58年ぶりに復活しました。中世の街並みの世界遺産の都市・エジンバラに路面電車のトラムは、街の風景にとても馴染んでいます。

エジンバラ国際空港とエジンバラ市内中心部を結ぶ路面電車(トラム)が再開通され、とても便利にアクセスが出来るようになりました。

︎スコットランド・グラスゴーの地下鉄

グラスゴーの地下鉄

スコットランド最大の都市グラスゴーには、地下鉄(Subway)が走っています。スコットランド・グラスゴーの地下鉄は世界3番目に古いのです。スコットランドの人々は、地下鉄(サブウェイ)のことを「チューブ」と呼びます。

東京の山手線は、グラスゴーの地下鉄からヒントを得て開発が進んだようです。そのため、グラスゴーの路線図は山手線と似ています。地下鉄は市内を1週回っているだけなのです。地下鉄の1週は約24分です。

トレインスポッティングの街グラスゴーの地下鉄は作りがとても小さく、背の高いスコットランドの人々は頭を下げて乗り降りしています。

スコットランドの鉄道・バージントレイン

バージントレイン

ロンドンからスコットランドのエジンバラ・グラスゴーへは”バージントレインの電車”が走っています。ロンドンのキングス・クロスの駅はハリーポッターのロケ地になります。

ロンドンからスコットランドのエジンバラまでは約5時間ほどの列車の旅です。また、エジンバラとグラスゴー間を結ぶ電車は、1時間ほどになります。

まとめ

スコットランドの鉄道に乗ると、みんなが楽しそうに紅茶を飲み、ビスケットを食べながらおしゃべりしたり、車窓の風景を楽しんでいます。外は田舎街に、羊や馬が見えのどかな景色が広がっています。

グラスゴーやエジンバラとは違った風景を楽しめるハイランドの旅をおすすめします。私も、毎年ハイランド地方へはのんびりしに旅行へいきます。みなさんもぜひロンドンとは違う風景を味わいに来てくださいね!

海外求人

あなたの挑戦を待っている!あこがれの海外企業へ就職しよう(海外求人)

あわせて読みたい

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

Twitter で
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

海外就職・海外求人マッチングサービスGuanxiを運営しているIT企業。
世界各地をお仕事で飛び回っています。

世界各地で滞在し、見たもの、感じたもののリアルを届けます。

目次