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ポルトガルに住むなら知っておきたい!生活費や人々の生活スタイル

  • 公開日:
ポルトガル

私は現在、ポルトガル北部のブラガという街に大学院生として住んでいます。治安も日本と同じくらい良く、暖かくて過ごしやすい街です。

ブラガはポルトガル第3の都市と言われていますが、決して都会とは言えず、電車や地下鉄なども走っていません。その代わり落ち着いていて、勉強するには持ってこいだと言えます。

街は大学を中心に栄えており、通りを歩いていても学生と思われる若い人をよく見かけます。

ヨーロッパというと物価が高いイメージを持たれがちですが、実際はどうなのでしょうか?今回は筆者のポルトガルでの生活を例として、主に次の点について説明したいと思います。

  • 家賃、光熱費
  • 食費
  • 通信費
  • 交際費

ポルトガルの家賃!日本と比べるとずっと安い?!  

私は大学から徒歩10分のところのシェアアパートで暮らしています。

ヨーロッパでは、学生が親元を離れるときは1人暮らしではなく、何人かでアパートをシェアするのが一般的です。前述のようにブラガは大学生の街なので、シェアアパート用の物件が多いです。

気になる家賃はなんと115ユーロ!(約14,950円)そこにインターネット代や水道代、光熱費が加わり毎月150~160ユーロ(約19,500~20,800円)を払っています。日本で一人暮らしをするよりもずっと安いですよね。

また私の周りでは大学寮に住んでいる人もいます。部屋にもよりますが、なんと月90ユーロ (約11,700円) ほどから住めるのでぜひ参考にしてください。

ポルトガルでの住環境

では住環境はどうでしょうか。私のアパートは1人1部屋で、2人で1つのバスルームを共有し、3人でそのほかの共有部分を使っています。

自分の部屋があるので、共同生活といえどプライバシーは守られます。少し高くなりますが、自分専用のバスルーム付きの部屋も借りることができます。

キッチンにはコンロが6口あるため料理する時間がかぶっても困ることはありません。電子レンジやオーブン、ケトルなども一通り揃っており、特に買い足すものはありませんでした。

またリビングには大きなテレビもあり、娯楽にも困りません。ときどき友人を家に招いて一緒に料理をすることもあります。

ちなみに我が家には週に1度全員で掃除するというルールがあるので、家が汚くてストレスがたまることもなく快適に暮らしています。これは世界中どこで共同生活をしても言えることですが、常に他人への気遣いを忘れずにいることが重要です。

個人的に気に入っているところはベッドです。非常に大きいので友達が遊びに来たときに気兼ねなく泊めてあげられます。もちろん共同生活なので、前もって同居人に友達が来ることは言っておかなければなりません。

私は自分の家がとても気に入っていますが、 このような住環境は運もあります。インターネットで部屋を探しますが、全ての家が不動産サイトに載せてある写真のように綺麗とは限りません

同居人も会うまでどういう人か分からないし、備品も家によります。

私が部屋を探すときは、

この3つのサイトを参考にすることが多いです。気になる物件があれば直接大家さんにメッセージを送ることができる仕組みになっています。

その後実際に物件を見に行き、気に入れば住むという形になります。基本的な家具はすべて備え付けなので引っ越しが簡単です。

もしくは大学の掲示板に貼ってある募集を見たり、友達伝いで部屋が余っている人を紹介してもらったりもします。最近では大学のFacebookのページに不動産情報が載っていることも多いです。

ポルトガルのスーパー事情

スーパーマーケットの看板

ここでは自炊とスーパーの話をしたいと思います。

私はいつも最寄りの大きなスーパーであるpingo doce(ピンゴ・ドセ:https://www.pingodoce.pt/)で買い物をしています。

全体的に食材は日本よりも安いです。特に安いのが果物。例えば桃が1キロ1.5ユーロ(約195円)!日本では高くてあまり買えない果物ですが、ポルトガルでは毎日のように買ってしまいます。

pingo doceは日本でいうところのイオンのようなもので、安価な独自ブランドも展開しています。ポルトガル全土にあるので、旅行で違う都市に訪れたときもよくpingo doceでお菓子や飲み物を買います。

またよく半額セールも行っています。ポルトガルは税金のシステム上シャンプーなど化粧品が高価なので、セールのときを狙ってまとめ買いします。日本でもおなじみのNIVEAやDoveの製品も多く、安心して使えます。

そして日本と違っていて面白いと感じるのはコーヒーや缶詰の種類の豊富さ。どちらもポルトガル名物なので、ポルトガルを訪れた際はぜひこの2つのコーナーに立ち寄ってほしいです!

ポルトガルの大学生のランチ事情

ランチ

次に学生のランチ事情です。弁当を持参することもありますが、外食や学食がとても安いのでついついそちらに行ってしまいがちです。ポルトガル料理は味付けも日本人好みと言われているだけあり、何を食べても美味しいんです。

ここブラガは学生街だけあって、大学の周りには安いごはん屋が立ち並びます。お昼時には学生でいっぱい。

一般的なメニューが、ドリンク(ビールやワインも選べます)、スープ、パン、メイン、デザート、コーヒーで5ユーロ(約650円)。

メインとドリンクのみの場合は3.5ユーロ(約455円)です。こちらの料理は基本的に量が多いので、お昼にはこちらでぴったりです。

レストランのメイン料理は7~8種類から選べます。ポルトガルの伝統料理もあるので、観光で訪れた際にもおすすめです。

学食は2.5ユーロ(約325円)。レストランより味は劣りますが、この値段でドリンク、スープ、メイン、デザートが楽しめます。安さのためか、学生以外の周辺住民の利用も目立ちます。

日本では外食が高いのでほとんどしませんが、こちらではとても安いし美味しいのでついつい外食し、太ってしまうのが今の悩みです(笑)。

不自由なくケータイを使いたい!ポルトガルでかかる通信費

wtf

特に慣れない海外生活、ケータイはいつでも使えるようにしたいですよね。道に迷ったらすぐに地図を開いたり、友人とすぐに連絡を取ったりと、慣れないからこそケータイのありがたみを実感しています。

私は日本で購入したケータイのsimロックを解除して持ってきました。ケータイ会社にもよりますが、今はインターネット上で無料で手続きをしてsimフリーにできます

そこにポルトガルで買ったNOS(ノシュ、参考:https://www.nos.pt/)という通信会社のsimカードを入れて使っています。ポルトガル最大手の1つなので、ショッピングモールや街の中心部に行けば必ず売っています。

私はその中でも25歳以下向けのsimカードを利用しています。

NOSの店舗に行って、店員さんにsimカードを買いたいという旨を伝えます。年齢確認のためにパスポートを見せて10ユーロ(約1,300円)払えばおしまい。あとは自分のケータイにカードを入れればすぐに使えます。

このsimカード、なんといっても魅力的なのが価格。10ユーロ(約1,300円)でなんと3か月ほぼ使い放題なんです!

毎月5GBインターネットを使える上、基本的なSNS(WhatsAppやInstagram、Facebookなど)は制限なしで利用可能。さらにYouTubeとSpotiFyも5GB使えるという、なんともお得なカードとなっています。電話も月5,000分まで可能です。

WhatsAppやYouTubeなど、制限なしのアプリについてはときどき変更があるので、上記のNOSの公式サイトを参考にしてください。

ポルトガルに来てからずっとこのカードを使っていますが、インターネットの速度も全く問題ありません。フリーダイヤルにかけると自分が何GB使ったか確かめられます。

私は家と大学ではWi-Fiですが、それ以外ではメッセージアプリや地図アプリをよく使います。調べたところ毎月1~2GBしか使わないので、5GBあれば十分です。

また旅行のときにもとても便利です。ヨーロッパの他の国でも全く同じように使うことができるので、旅行のたびにインターネットを気にしなくてすみます。

ただ、一度電源を切るともう一度simカードのロックがかかるため、数字4桁のパスワードは常に控えておきましょう。

学生には欠かせない!友達付き合いにどれくらいかかるの?

ここまでは生活について書いてきましたが、ポルトガルに慣れて友達ができると気になるのが交際費。こちらでの友達付き合いがどのようなものか、どれくらいかかるのか説明したいと思います。

スイーツ

まず、授業の間や放課後によくあるのがカフェでのおしゃべり。大学近くにはカフェがたくさんあり、天気のいい日にはテラス席に座ることもあります。

どこのカフェでもエスプレッソが80セント(約106円)、カフェオレが1ユーロ(約130円)前後です。

ケーキや甘いパンも豊富で、どれも1~2ユーロ(約130~260円)ほどなのでついつい買ってしまいます。甘いデザートがポルトガル伝統の苦いエスプレッソとよく合います。

放課後だけでなく、テスト期間もリフレッシュするためによく友達とカフェを利用しています。

次に海外の大学生といえば!なナイトライフ。ホームパーティーをすることもあれば、大学近くのバーで集まって飲むこともあります。

ホームパーティーをするときには開いてくれる人の家に食べ物や飲み物を持っていくのがルールです。

私はよくスーパーでポルトガル名物のワインvinho verde(ヴィーニョ・ヴェルデ)を買いますが、なんとボトル1本1ユーロ(約130円)から買えてしまいます。

また、手作りの料理を持ち寄ってパーティーをすることもあります。日本食はヨーロッパですごく人気なので、だしの素のような、かさばらずに日本の味を再現できるものを持ってくると役に立つでしょう。

また外で飲むとなってもやはり安いのがポルトガルの魅力。大学の近くであれば500mlのビールがなんと1ユーロ(約130円)。飲み過ぎには注意です。

お酒を飲んだ後、カラオケ……ではなくディスコに行って踊るのがやはりヨーロッパらしいですね。大学の近くであれば入場料もかからないし、あったとしても学生証を提示すれば無料になることも多いです。

まとめ

ポルトガル・ブラガでの生活費は、このように日本と比べると非常に安いと言えます。しかも食材やインターネット、家など、生活の質が日本と大きく変わらないのです。つまりコストパフォーマンスが良いのです。

しかしながらこれはほんの一例で、リスボンやポルトなど大都市に行くと物価も高くなります。リスボンでは同じような部屋を借りるのにブラガの倍かかる、なんて聞いたことがあります。

ですがそれでも全体的に安いポルトガル。観光の延長として、また移住の下見として、まずは1か月住んでみるのもいいかもしれませんね。

※1ユーロ=130円として計算しています(2019年4月現在)。

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