海外に転職したい、と考えた時には海外転職に強い転職エージェントへの登録がマストとなります。
パソナキャリアは竹中平蔵氏を会長に擁するパソナグループの転職エージェントです。人材派遣業としてはトップクラスの企業なのでご存知の方も多いと思います。
今回は人材派遣会社としても有名な転職エージェント、パソナキャリアのご紹介をしていきます。
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転職エージェント「パソナキャリア」
>満足度第1位
パソナキャリアによれば「2019年オリコン顧客満足度調査転職エージェント第1位」となっており、評価の高いエージェントであると言えます。
「パソナ」と「パソナキャリア」の違いをご説明しておきますと、「パソナ」はいわゆる人材派遣業で、派遣社員を企業に派遣する業務を行っています。
今回ご紹介する「パソナキャリア」は正社員や契約社員として転職したい方のために転職支援サービスを行う企業です。
グループ企業ではありますが別会社であり、業務内容も別になります。ですから、例えばパソナで派遣登録をしていても、パソナキャリアを使って転職したいと思った方は改めてパソナキャリアに登録しないとサービスが受けられません。
>25万人分の転職ノウハウ
パソナキャリアは25万人分の転職ノウハウがあり、取引実績企業も16,000社以上を誇ります。また、転職年収アップ率が67.1%となっており、年収アップを考えた転職を考えている方には注目すべきエージェントです。
事業拠点としては、東京本部、大阪支店、名古屋支店、横浜支店、静岡支店、広島支店、福岡支店を持っていますので、地方で勤務している方も安心しておつきあいできるエージェントだと言えます。
また上記支店の他にも北海道から沖縄県まで全国に拠点を持っています。
パソナキャリアもまずカウンセリングを行い、それから転職案件を紹介してもらうという流れです。提出書類や面接のアドバイスもしてもらえるので、初めて転職する方も安心しておつきあいすることができます。
ではパソナキャリアへの登録方法をご紹介していきます。
登録方法:トップページ
トップページはこのようなイメージです。比較的シンプルです。求人数が40,000件以上あるとのことで案件の紹介に期待が持てます。
また、求人誌やサイトには載っていない非公開求人情報が80%あり、登録することで非公開情報の中から紹介してもらうことができます。この点がわざわざエージェントに登録するメリットとも言えます。
登録した情報は本人が了承しない限り求人企業に知らされることはありませんので、現職企業や他企業に情報漏洩することなく、安心して転職活動ができます。
登録方法:無料転職サポートの登録ページ
「無料転職サポートに登録」をクリックすると、下記のページに飛びます。
まず、メールアドレス、氏名、生年月日などの個人情報を入力します。電話番号は「なるべく携帯電話番号をご記入ください」と書かれています。あまり連絡してほしくない方は固定電話でも大丈夫です。
ですが本格的にエージェントとやりとりするようになるといずれにしても携帯電話で連絡することになりますので、積極的に転職活動を進めようと考えている方は携帯電話の番号を入力しておいたほうがよいでしょう。
下にスクロールしていくと、現在までの仕事内容や経験値を入力する項目が出てきます。既に履歴書や職務経歴書を作成している方は、ファイルをアップロードすることもできます。
ここではフォームから入力することにします。「フォームから入力」を選ぶと最終学歴の学校情報と転職回数、就業状態を入力する項目が現れます。ここは特に悩むことはありませんので普通に入力しましょう。
次に主な経験業種と経験年数を入力します。「現職中」を選択すると現在勤めている会社名を入力することになり、「離職中」を選択すると直近まで勤務していた会社名を入力することになります。また、入社年月も入力します。
経験職種は選択式になっており、下記のような選択肢が出てきます。経験職種を複数選択することはできませんので、直近の業界を選択するのが一般的です。もしくは一番経験の長い業界を選択するとよいでしょう。
ここでは例として「アパレル・消費財」を選択してみます。
次に経験職種と経験年数を入力します。こちらも選択肢方式になっており、自分の経験職種に一番近いものを選びます。複数経験がある方は、一番長いもの、もしくは今後就きたい職種を選択したほうがよいでしょう。
最後にマネジメント経験と希望勤務地を選択します。マネジメント経験は経験の有無だけでマネジメント下にあった部下の人数等までは問われません。
また、海外転職を希望している方は「海外」にしておきましょう。ここでは詳しい国名までは選択することはできません。
希望年収は控えめにする必要はありません。基本的にはあなたのスキルと案件でほぼ必然的に決まってきます。高い年収であればそれなりのスキルを要求されますが、安売りをしたからと言って案件が増えるという訳でもありません。
すべて入力したら「利用規約に同意して上記の内容で登録する」バナーをクリックします。
入力漏れがあると下記のようにエラーメッセージが出て先に進めません。はじかれた場合はよく確認して再度入力しましょう。また、経験年数なども間違いがないように確認しておきます。
よくあるエラーとしてはメールアドレスの入力が挙げられます。
「メール」と打つと自分のメールアドレス、「○○○@hotmail.com」などに変換するよう辞書登録をしている場合、「@」が英数扱いになっておらずエラーとしてはじかれる場合があります。
そのような場合はキーボードを英数字にして打ち込み直しましょう。メールアドレスとパスワードは基本的に英数字でないとはじかれてしまいます。
すべての項目を入力し、確認後「利用規約に同意して上記の内容で登録する」バナーをクリックすると下記の画面に移動します。これで登録完了となります。
この画面が出たら登録は完了です。さきほど登録したメールアドレスにすぐにメールが届きます。
届くメールの内容は下記のような内容です。(一部抜粋)
エージェントによっては届いたメールから本登録をするケースもありますが、パソナキャリアの場合は、これで本登録であり、メールはあくまでも登録完了の確認メールになります。
登録が完了すると、パソナキャリアの担当者より電話かメールで連絡が来ます。入力フォームでは伝えきれなかったことや、疑問などを解決しておくとよいでしょう。
転職案件は登録したからといってすぐにいい案件を紹介してもらえるとは限りません。
基本的に良い案件というのは、誰かが退職し、その空きポストの補充のために募集するわけですから、基本的には時間がかかるものと考えておいたほうがよいでしょう。ですから転職を考えたら登録は早めにしておくことをおすすめします。
まとめ
パソナキャリアは登録フォームから判断すると海外転職よりも国内転職の方が強いと思われます。ですが人材派遣業としてはトップクラスなので、国内企業での海外勤務などが期待できそうです。
転職エージェントはあなたに合った転職案件をピンポイントで紹介してくれるケースもありますが、やはりエージェントの抱えている求人案件の豊富さも頼りになるものです。
ちなみに、他の転職エージェントに複数登録しても全く問題はありません。
ひとつアドバイスしておきたいことは、エージェントや転職サイトで紹介されたり応募した企業については自分できちんと把握しておく必要があります。
特に現在のようにネットで簡単に応募できる状況だと、転職案件や応募件数が多くなり、自分でも混乱する可能性が多分に出てきますので、くれぐれもご注意ください。
あなたに合った転職案件が見つかることをお祈りしております。
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