イギリス転職を成功させるには、どうしたら良いのでしょうか。
今回はイギリス求人を探したい方に転職サイト・転職エージェントをご紹介します。
- イギリスで求人を探しているけれどどのサイトを使えばいいのかわからない
- 信頼できる大手の転職サイトを知りたい
- イギリス人も使う転職サイトで現地の求人を見たい
など、迷ったり情報を探したりしている方、これを読めば「イギリスで仕事を探すための転職サイト」がわかります。
イギリス転職を成功させる方法
イギリスへの転職を成功させるた方法は、イギリスの求人があるサイトと日本の転職サイトをダブルで使いこなす方法です。
簡単に解説すると、日本の転職エージェントに登録し、情報収集や転職のサポートを受けながら、合わせてイギリス現地の転職サイトでも仕事を探す方法です。
いきなり、イギリス現地の転職サイトで、さらに英語で求人を探す場合、給料の交渉、ビザの問題、入社時期など全て自分でイギリス人とやりとりすることになります。
すでにイギリスに住んでいて、給料相場もわかってる方以外にはこの方法はおすすめできません。
ですので、日本の転職サイトやエージェントを活用し条件の良い求人を探しつつ、現地のサイトも使ってどのような求人があるのか調査してみましょう。
必要なのは英語+職務経験(スキル)
イギリスでは英語だけでは転職の強みになりません。なぜなら、英語を話すイギリス人を含め外国人が転職のライバルだからです。
英語を話せる+転職先となる業界の経験があると転職の成功率はグッとアップします。
さらにいえば、専門職としてのキャリア、エンジニア系のスキルを持っている方が転職や好待遇に結び付く可能性が高くなります。
専門知識もないし、最低限の英語力でもイギリス転職をあきらめる必要はありません。実際のところ、毎年、多くの日本人がイギリスへ転職を成功させていますし、中には日本語のみの求人も存在します。
イギリス求人も扱う日本の大手転職サイト4選
まずは日本の大手求人サイトや転職エージェントに登録することをおすすめします。業種の幅が広く、海外求人も取り扱っています。
何よりも日本語を使って仕事探しができることが最大のポイント。
気になる求人情報をストックしていくことがファーストステップです。
【おすすめ転職サイト】
- LHH転職エージェント(全世界から幅広く求人を探す)
ビズリーチ(職務経歴書まで入力してオファーを待つ)
- JAC Recruitment(海外勤務・外資系を狙う年収600万円以上の方向け)
まずは仕事探しからイギリスへの転職活動が始まります。
- リクナビNEXTグッドポイント診断(無料で自分の強みを分析する)
- あわせて登録したい:海外就職専門求人サイトGuanxi
それでは、イギリスの求人を扱っている転職サービスを詳しくご紹介していきます。
幅広く求人を探すならLHH転職エージェント
- おすすめ度:★★★★☆
- どんな人向け?:語学力がある、外資系で働きたい、イギリスで働きたい
- ポイント:世界展開で外資系に強い
- 組み合せ:+JAC Recruitment
イギリスへの転職を考えている方は、まずは登録することをおすすめします。
求人は時期によって多い少ないがあるため、最適なタイミングで求人を探せるかが勝負になります。
イギリスの転職を考えている方はまずは登録し、よい求人が出たタイミングでエージェントから教えてもらうという使い方がおすすめです。
使い方としては、
- 2週間に1回は担当者に連絡を入れておく
- 良い求人があれば転職したい旨を伝えておく
登録後は上記に意識しながら利用してみましょう。
幅広く求人を探していくためにも(JAC Recruitment)を併用し比較しながら求人を探すのがおすすめです。
即戦力としてのオファーを待つならビズリーチ
- おすすめ度:★★★★★
- こんな人向け:語学力がある、大卒以上、30代以上
- ポイント:職務経歴書まで詳しく記入することで大手企業からオファー
- 組み合わせ:+JAC Recruitment
積極的に転職活動はしていないけど、もし良い条件でオファーがあるなら転職も考えようという方向けの転職サイトです。
ビズリーチはハイクラスなサイトのため、他の転職サイトと比べると好待遇の求人が多くあります。
また、良いオファーを待つなら「職務経歴書を詳細に書く」ことがおすすめ。
職務経歴書の記入は5〜10分程度で済み、その時間さえ確保できれば大手企業や優良企業から注目され、年収アップにつながります。
イギリスへの駐在を通して収入アップやキャリアアップを目指したい方におすすめの求人サイトです。
日系企業のイギリス駐在員、外資系企業を狙うならJACリクルートメント
イギリスに進出している日系企業の駐在案件を探すなら外すことができないのがJAC Recruitment。特に、海外駐在や外資系企業が希望なら絶対にチェックしてほしい転職エージェントです。
海外にも複数の拠点があり、駐在案件に加え、現地採用の求人も扱っています、
対象は、30代以上かつ年収600万円以上でキャリアアップをしたい方です。
特に、問い合わせに対してのレスポンスの速さは魅力です。基本的に問い合わせから24時間以内に返信がくるので、情報収集に役立ちます。
JACリクルートメントの海外拠点
韓国、イギリス、シンガポール、タイ、マレーシア、インドネシア、中国、香港など
イギリス人が転職時に利用するイギリス求人サイト3選
イギリス人たちはどのように求人を探しているのでしょうか。
いくつか代表的な求人サイトをご紹介します。英語に堪能な方はあわせて確認してみてください。
Gumtree
Gumtreeとは、お仕事だけでなく住むところを探したり、物を売ったりできるサイトです。イギリスだけでなくオーストラリアなど他の国でも有名です。
現地の人は結構使っているサイトです。記載されている求人もかなり多いです。私はイギリス人にこのサイトを教えてもらいました。
お仕事を探すには、Jobをクリックして、そこから条件で絞り込んでいきます。(場所や賃金、職種、など)
応募したいお仕事が見つかったら、そこから担当にメールを送ったり電話をかけたり、コンタクトを取ることもできます。
glassdoor
仕事探しはもちろんですが、応募を迷っている会社についてより詳しく知ることができるサイトです。
私が使っていて1番いいと思ったのは以下です。
「仕事に応募した場合、面接に進んだらどんな内容か気になると思いますが、このサイトでは事前に面接の内容を知ることができます。」
過去にその会社で仕事をしていた人や面接を受けた方がどんな面接だったか、落ちた場合はなぜ落ちた思うのかなど細かく書いてくれているので準備することができますし、逆にこの会社は辞めとこうと事前に知ることもできます。
また、その面接事情はどこの店舗で受けたかなども書いてあるので自分が受ける店舗の所なら尚更ラッキーです。
Indeed
日本でもお馴染みのIndeedです。
イギリスの求人サイトには中には胡散臭い所も多数ございますが、Indeedなら日本でも使われているサイトなので安心なのでよく使用していました。
履歴書さえ最初に登録しておけば、その後大体の企業に応募する際に別途記入する必要が無くて楽ですし海外の履歴書は日本のフォーマットと違って書くことがたくさんあるので、正直大変なのですがIndeedならフォーマット記入だけで済むので非常に楽です。
また、働いた人のレビューも一緒に載っているのでブラック会社を事前に見分けれるのも非常に使いやすかったですが、日本人の働き方とイギリス人の働き方は違うので日本人からすると大した問題じゃない事も多いです。
イギリス在住日本人向け求人サイト1選
MixB
現地在住の日本人向けコミュニティサイトです。「求人」ページから、最新の仕事情報を探すことができます。
ほとんどが日本人向けの求人を日本語で掲載しているため、現地に来たばかりの方でも仕事を探しやすいのが特徴です。
現地のリクルートエージェントも随時案件を追加しているので、気になった仕事があればエージェントに問い合わせる流れになります。
また、小さなショップや企業が直接求人を掲載していることもあるのでローカルのカフェやショップアシスタントの仕事も応募することができます。
会員登録は不要で、検索窓からのキーワード検索か職種又はエリアでの絞り込みが可能です。
イギリスで求人サイトを使わずに転職するには
ここまで私が実際に利用したことがある転職サイト、イギリス人も使う求人サイトをご紹介してきました。
しかし、求人を見つける方法は転職サイトだけではありません。
現地の友人のツテで仕事を探す
イギリスでも、友人のツテで仕事が見つかることはよくあります。
友人からの仕事の紹介は有効なので、まずは自分の友人・知人に新しい仕事を探していることをアピールしてみましょう。
まとめ~最初からあきらめずに応募を!
今回はイギリス転職するための転職サイト・転職エージェントをご紹介しました。
良い求人と出会うにはタイミングが全てです。気になる求人があれば、まずは勇気を出して応募してみましょう!
- LHH転職エージェント(全世界から幅広く求人を探す)
- リクナビNEXT(スカウトを待ちながら幅広く求人を探す)
ビズリーチ(職務経歴書まで入力してオファーを待つ)
- JAC Recruitment(海外勤務・外資系を狙う年収600万円以上の方向け)
- リクナビNEXTグッドポイント診断(無料で自分の強みを分析する)
海外求人