北京(中国)で理想の部屋を探そう!賃貸物件の探し方と注意点

部屋探し

北京で生活をするにあたり、避けては通れないのが部屋探しです。数日程度であればホテルやユースホステル等に宿泊することもできますが、長期で滞在するためには部屋を借りる必要があります。

今回は、筆者の経験をもとに、部屋探しの方法について紹介します。

仲介業者による斡旋

中国北京の不動産仲介会社

部屋探しの方法として、一般的には仲介業者を通じて探すことになります。

部屋を貸したい大家は、 1社または複数の不動産業者に借り手探しを依頼し、業者は店舗を訪れるまたはインターネット・スマートフォンのアプリを通じてアクセスしてきた顧客に対し条件に合う物件をデータベースから探し紹介します。

中国北京の不動産仲介会社

北京には現在、「我愛我家」「鏈家地産」「愛屋吉屋」「麦田房産」等数多くの不動産業者の店舗があり、周辺の不動産情報を集約しています。業者によって、成約時に払わなければならない仲介手数料や、賃貸期間のサービスに違いがあるため、初回訪問時に確認しておくとよいでしょう。

部屋探しのポイント

部屋探しのポイントは、日本でも同様ですが、家賃・広さ・交通アクセス等の条件を詳細に絞り込むことです。近年の家賃高騰の影響で、好条件の物件は競争も激しく、どうしようか迷っているうちに別の顧客に物件を持って行かれてしまうこともざらにあります。

学校の学期初め前後の時期である2月、9月の前後ひと月は、年間通じても最も競争が激化するので、瞬間の決断力が必要です。

私のお部屋探し体験

部屋探し

私は昨年入居し 1年の契約更新に併せて引越しを検討しましたが、私の職場は北京の北西部の大学街に近く、地価も高いエリアにあるため、引き続き職場近くで引越しを検討したものの家賃との折り合いが付かず、交通の便利さの点で妥協し、やや郊外に外れたところに引っ越しました。

物件を見に行った際も、他の入居希望者が絶えず下見に来ており、最終的には別の希望者が大家と契約を結ぶ予定時刻の3時間前に、手付金を払って契約に漕ぎ着けたのでした。

参考までに、当該エリアでは比較的古いローカルアパート1LDK40㎡で約4000元(約7万円)、比較的新しい物件になると更に5000元(約9万円~)は下りません。家具は基本的に大家が揃えてくれているので、大き目のものは自分で揃える必要がないのはありがたいです。

入居を決めたら手付金を払い、物件を抑えます。その後、大家と仲介業者との間で三者契約を結びます。この際、パスポートの提示が必要となります。

契約時には必ず大家本人の部屋であることを確認すること

注意点

契約の際には大家からは不動産所有証明と身分証の提示があります。必ず大家本人またはその家族の所有物件であることを確認しましょう。稀に不用意に契約をしてしまい、一時帰国で部屋を不在にしていた間に別の入居者が生活していて、よくよく調べてみると又貸し物件であることが発覚、というトラブルも発生しています。

また、大家によっては外国人に貸すことを良しとしない人もいるので、細かな条件を仲介業者に確認しておきましょう。

値下げ交渉はしておいて損はありません

仲介業者によっては、大家と家賃の値下げ交渉をしてくれるところもあります。年間契約が基本ですので、長期にわたって住む予定であることを明確に示すことで、値下げをしてもらいやすくなります。

契約後、大家に3ヵ月~1年分の家賃のほか、家賃1ヵ月分の保証金、仲介業者に半ヵ月~2ヵ月分の仲介手数料を支払います。入居時にまとまった資金が必要になるので、周到に準備をしておきましょう。そして鍵を受け取ったら、晴れて入居となります。

大家を直接探す

少し難易度が高くなりますが、直接借り手を探している大家を探すという方法があります。仲介業者を通さない分、家賃は低めに抑えられ、入居・退居時期の融通が利きやすいという特徴があります。

筆者は留学時代、外部の留学生向けドミトリーに住んでいたのですが、突然5日以内に退居するようにとの通知が配布されました。当時同じドミトリーに住んでいた留学生仲間 2人と近くの住宅区に行き、道行く住人に声をかけ、貸し手を探している人はいないかと聞いて回ったところ、運よくすぐに見つかり、翌日には引越しをすることができたのです。

ルームシェア仲間を探す

ルームシェア仲間

1人で住むのでは家賃が払えないという場合は、ルームシェア仲間を探すことも考えられます。フリーペーパーやインターネット掲示板等で募っていることが多いので、情報網を広く張り巡らすことがポイントです。

ルームメイトとの相性も重要ですので、入居を決める前に相手との共同生活をうまくやっていけそうかの見定めをしましょう。筆者が7年ほど前に3人でルームシェアをしたときには、月4500元の物件を3人で分け、1人当たり月1500元で借りていました。

家賃高騰のためいまや同じ条件では難しいでしょうが、それでも1500~2000元(約3~4万円)/人・月といったところでしょう。

部屋探しは運頼みの面が大きいですが、入居に当たっての希望や妥協点を明確にすることで判断がしやすくなります。有意義な現地生活を送るためにも、労力を惜しまず取り組むとよいでしょう。

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まとめ

いかがでしたか?

慣れない地域で部屋を探すとなるとかなり労力を使うことになります。一度部屋を契約すると長期間そこに住むことになるので、中途半端な妥協はできません。

自分の部屋に対する譲れない部分と妥協しても良い部分の折り合いをつけつつ、理想的なお部屋探しをしてくださいね!

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