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北京でアパートを借りました!わたしの部屋探し体験記

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北京で賃貸物件

北京に来てしばらくは学校の寮で暮らしていましたが、いろいろあってアパートを借りることになりました。北京の家賃は高いし、賃貸のシステムも日本と違うのでとまどうことも多く、びっくりするような経験もいっぱいしました。

そんな部屋探しの体験記ですが、北京で部屋を探そうと思っている方の参考になればいいなと思い、ご紹介します。

ネットでおよそのイメージを固めよう

58同城

部屋を探すと言ったら、日本人と中国人の友達がみんな口をそろえて「まず58同城を見るといいよ」とアドバイスしてくれました。58同城というのは賃貸、就職、学校、医療、グルメなどの総合情報サイトで、企業のものから個人のものまで膨大な情報をアップしています。

ここでエリア、整租(一人で一室借りる)か合租(シェア)か、間取りや設備などを絞り込んで検索します。ただし个人房源(個人の貸し出し)は怪しい物件が多いので避けた方が無難、不動産会社がアップしている管理物件を見た方が良いようです。

とにかくイメージをつかむこと

58同城には有名不動産会社の物件もたくさん出ていますが、それらも含めて全ての情報は実はあまりあてになりません。家賃はほとんどが実際は数割増ですし、間取りが違っていたり、写真が違っていたり、ひどいときはエリア自体が違っていたりします。だからここで見たとおりの部屋は存在しないと思った方がいいかも……。

それでも数を見ていると、およそどのエリアにどんな部屋がいくらで出ているかわかってくるので、自分の希望を固める役に立つわけです。

希望の最寄り駅があるなら行ってみよう

もし「この地下鉄駅の近くに住みたい!」という具体的な希望があるなら、一度実際に行ってみましょう。周囲の環境や銀行、スーパーの有無などを確認することができ、現地の不動産会社の支店に寄れば色々な話が聞けます。

多くの地下鉄駅の周りには有名な不動産会社の支店が何店もあり、ハシゴしてリアルな状況を直に収集できるので手っ取り早いです。

不動産会社の得意分野やエリアを知ろう

中国の不動産会社

この辺りでそろそろ不動産会社の個性がわかってきます。中心部にたくさんの支店を構えた有名店は家族向けや合租(シェア)に強く、単身者の整租(一人で一室借りる)で比較的リーズナブルな物件はネットを中心にした会社が強い傾向がある……といった感じに。

例えば「自如」は若年層向けにモダンで小ぎれいな部屋をまずまずの値段で出しており、「美丽屋」は部屋の設備は多少古いけれど家賃はかなり安いという印象を受けました。

ネットで探しているうちに、自分の希望するタイプの部屋を多く扱っているのがどの不動産会社かわかってくるので、その会社のサイト内で部屋を探してみましょう。会社の公式サイト内であれば家賃も間取りもほぼ信頼できます。

経験のある友達と一緒に下見に行こう

興味のある部屋があれば連絡して下見という段階になります。ここはやはり一人ではなく、賃貸経験のある日本人でも中国人でも友達と一緒に行った方が色々な意見が聞けていいでしょう。

気に入った部屋があればなるべく早く決定しましょう。もちろん数日待ってもらって考えることもできますが、北京の物件は足が早いのであっという間に他の人に借りられてしまうかもしれません。

いよいよ契約、大家さんか不動産会社に何でも聞こう

質問

家賃、電気・水道代の支払い方法

下見の段階でも契約の段階でも、わからないことはすぐその場で聞きましょう。

家賃の支払いは銀行振り込みが多いですが、まれに現金手渡しや、最近ではスマホのアプリで決済する物件もあります。

日常の修理や固定資産税の支払いまで上乗せしてくるケースもあるので、家賃以外の費用の有無もきっちり確認しておきましょう。

電気代と水道代は基本的に自分持ちですが、冬季の暖气(集中暖房)の費用を大家さんが持つかこちらが持つかも大切な確認事項です。一般的には大家さんが持つことになっています。

電気カード

電気代や水道代はアパートだとカードを渡されて、管理事務所で先にお金を払ってチャージする方法が多いようです。つまり使った分だけ払うのでなく、最初にまとめて払った分だけ使え、使い切ったらまたチャージというシステムです。

大家さんとのコミュニケーション

大家さんと直にやり取りする物件では、大家さんとの関係がとても重要になります。いつもニコニコ挨拶してたまにはお土産などを渡したりすると、修理や退居のときにスムーズですね。

最近では大家さんが全くタッチせず不動産会社が全部管理する物件も増えてきています。こういうところでは人情味は期待できませんが、事務的に効率的に動いてくれるので便利です。

引っ越し業者について

引っ越し先が大きなアパートだと出入りの運送業者がいることもあるので、そこに頼むと安心で楽でしょう。

そうでなければ自分で探すことになります。ネットで探してもいいし、友達が利用したことのある業者を紹介してもらってもいいですね。

ただしひとつ言えることは、どの業者も日本に比べると荷物の扱いがかなり荒っぽいです。だから大切なものは自分の手で運び、多少の傷は割り切って諦めるしかないですね。

入居までにしておくこと

初期状況を写真に撮っておこう

部屋のチェック

日本でもそうですが、荷物を運び入れる前に部屋のあちこちを写真に撮っておくと退居の時の敷金返還に役立ちます。

日本のように敷金返還のガイドラインが無いので、壁のヒビ、床の傷などしっかり証拠を撮っておきましょう。

掃除をしよう

中国のアパートでも入居前に修繕は入りますが、そのままでは住める状態ではありません。ある程度の「大掃除」と、場合によっては殺虫殺菌の燻蒸も自分でやる必要があるかもしれません。

入居してからも波瀾万丈

掃除も済んで引っ越しも済んでひと安心……といきたいところですが、ここから先もまた要注意です。

部屋のチェック

入居前に業者がちゃんと修繕したはずなのに、電球が切れる、配電盤が壊れる、浴室の水が漏れてカビが生える等々のトラブルが立て続けに起こる可能性があります。

そのたびに大家さんや不動産会社に連絡すれば(こちらの過失でなければ)無料で修理はしてくれますが、いちいち面倒ではあります。

まとめ

文化や習慣の違う国でアパートを借りるのは、不安も大きく面倒も多いです。でも周りの人の助けを受けながらひとつひとつクリアしていくと、さらにその国への理解を深めることもできるでしょう。

大家さんも不動産会社の担当者も腹を割って話せば親切な人も多いので、信頼関係を築きながら快適な北京生活を過ごせるといいですね!

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