みなさん、タイへ旅行したことはありますか?タイに限らず、海外旅行や滞在や生活をすると日本とは違う文化を体験したり、その国独自の料理を味わえるなど、新しい発見があって探究心をくすぐるはずです。
今回は旅行ではなく、タイへ移住し観光とは違う「目線」でタイ人と実際に「生活」をしてみた経験から見えてくる日本人とは違うタイ人の特徴についてご紹介します。
タイ人はとにかく時間にルーズである
これはタイ人の気質なのかタイの南国風土がそうさせるのかは分かりませんが、全体的に時間に対してとてもルーズな感覚があります。
もちろんタイ人全員がそうであると言っているわけではありませんが、仕事や生活する上で、ことあるごとにこのフレーズを思い出してしまいます。
- 従業員が時間通りに来ない。
- 外部に委託した仕事の納期が遅れる。
- 待ち合わせ時間は守られたためしが無い。
などなど、遅れますの一言でも連絡があればまだいい方ですが、何の連絡もないことがほとんどなので、仕事の納期などはいつもハラハラしてしまいます。
日本人が時間に厳し過ぎるのか?タイ人が時間にルーズすぎるのか?みなさんはどう思いますか?
冷房は寒過ぎるくらいに効いている
タイでは寒過ぎるくらいに冷やした部屋を提供するのが、お客様へのおもてなしだとする考えが一般的にあるようです。
そういった理由からなのか、エアコンの温度が日本では考えられないような温度設定になっている所が多く、会社のオフィス、長距離バスやレストランなど長袖を着ないと寒くて耐えられないような場所も存在します。
外は尋常じゃない暑さなのに、室内に入ると凍えるような寒さは身体を壊しやすいので、長袖などを持ち歩きその場に合わせると良いでしょう。
ちなみに、日中は紫外線が強く暑いからといって半袖やノースリーブなどで過ごすと、逆に皮膚がピリピリとして「暑い」を通り越して「熱い」と感じます。そのため日射しの強い日は長袖の方が快適に過ごせる時もあります。
タイ人の辛くないレベルはめちゃめちゃ辛い
タイ料理は辛いことで有名ですが、タイ人と食事に行くとやはりタイ人仕様の激辛料理で埋め尽くされることがほとんどです。辛いものが苦手な人にとっては何も食べれないので、楽しくもなんともありませんよね。
レストランなどで「辛くしないで!」とオーダーしている外国人を良く見かけますが、タイ人の辛くないレベルは我々外国人にとってはまだまだ激辛であることがほとんどです。
外国人観光客が良く訪れるようなレストランなどでは、予め外国人用の味付け(辛さ)になっていることがあるので、まだいいのですが、街の食堂や屋台レベルでは現地のタイ人に合わせた激辛料理が出てきますので、辛くしないでと言ったところで焼け石に水。
タイ人の辛さ耐性ははんぱではありません。辛くないとおいしくないと言うタイ人はとても多いです。
辛い料理が苦手な方は、有名だからと言って無理してトムヤムクンやイサーン料理など辛いタイ料理は食べない方がいいでしょう。お腹を壊したり体調悪くしたりする場合もありますよ。
おいしくて、辛くないタイ料理もたくさんありますので、そちらをおすすめいたします。
関連記事▷トムヤムグンだけじゃもったいない!バンコクで食べるおすすめ地方料理
まとめ
タイ人気質について日本人目線でご紹介しました。タイに来ている以上、我々は外国人です。移住をするのであれば、日本の常識をタイに持ち込まず、自分にあったタイライフを見つけてくださいね!
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