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【中国求人】中国向けおすすめ転職エージェント・転職サイトを解説。お役立ち情報も

いざ中国で就職・転職しようとしたときに使える求人サイト

海外就職を目指すなら、まず必要なのは情報収集です。就職活動をスムーズに進めるためにも、また就職した後でイメージとのギャップに悩まないためにも、できる限りの情報を集めておくことが大切です。

中国では、大都市の北京や上海から中規模都市の大連や青島まで様々な地域で、様々な職種の求人募集があります。就職活動では、なるべく時間と手間をかけずにその中から条件に合ったものを見つけることがカギになります。

ここでは中国就職に使える転職サービスを中心に、知っておきたい情報をまとめてご紹介します。

【海外求人をチェックしたい方はこちら】

目次

中国における日本人の求人・転職事情

中国

世界の工場、中国。日系企業の工場やサービス系の企業が多数進出していることから、中国就職を目指す日本人も増えてきました。

日本語のみで仕事ができることも多く、未経験で中国へ挑戦する方もたくさんいます。ただし、日本語のみでの仕事はコールセンターやカスタマーサポート、日系企業向けの営業職などに限られ、待遇や給料などが悪くなってしまうことも多いです。

経験や技術があれば有利

中国では外国人労働に対する規制が厳しいこともあり、正規での就労が難しいため、必然的に外国人の就労のハードルは高くなります。即戦力(経験者)を求められることも多く、経験や能力がある人が優遇されます。

したがって、中国語力や業務経験などがあると仕事を探す際に有利です。日本にいる間にできる限りのことはやっておきましょう。

しかし一方で、経験者を募集している求人に果敢に挑戦し、新卒で見事、採用をつかみ取った例もあります。最初からあきらめずにチャレンジしてみることも大切です。

中国のどこへ転職する?各地域の特徴

中国のマンション

北京

首都であり、中央政府の御膝元である北京。行政や政策決定者とのつながりが重視され、中国本部や地域本部を置く企業が多いです。

上海

日本企業が最も多い街。市場としても非常に大きい経済都市であるため、様々な業種・規模の会社が集まっています。

広東

主に生産工場を置く会社が多く、工場管理者の需要が多い印象です。

なお、全体として求人は上海以南に多いようですが、地域を固定すると可能性を狭める結果になるので、仕事を探す際は範囲を広くしておくことをおすすめします。

中国への転職活動を始める前に

中国

中国に限らず就職・転職するにあたって大事なことは「なぜ就職・転職したいのか」を明確にすることです。これをしっかりやっておかなければ、求人を探す際にも、後述する転職エージェントを利用する際にも迷いが出てしまい、スムーズに事が進みません。

まずは譲れない条件、希望の条件を簡単にでもいいので書き出してみましょう。

希望(例)

  • 上海で働きたい
  • 日系企業よりも中国系企業がいい
  • 中国語を使って働きたい
  • 未経験でも働ける企業がいい
  • ビザサポートは必要
  • 年収は650万円以上
  • 社宅付き

など、思いつくままに挙げてみてください。

自分の希望がわからなければたくさんある求人の中から選ぶことができず、エージェントも求人の紹介ができません。

特に転職エージェントは、中国への就職・転職を目指す人の多くが登録しています。ライバルたちの一歩先を行くためにも、ビジョンをしっかり持つことが大事です。

「中国で何がしたいのか」をもう一度じっくり考えてみましょう。

中国求人を探すときのチェックポイント

パソコン

ある程度、希望条件が出そろったら、実際に求人を見てみましょう。

多くの人が後に紹介するような求人サイトを利用すると思いますが、膨大な求人の中から自分に適した求人を見つけるには、どんなところに注目すればいいのでしょうか。

あらかじめ希望を書き出して整理しておくと、より具体的にポイントを絞ることができますね。

職種

まず、職種のチェックは欠かせません。たいてい各求人票の最初に書かれている項目です。サイトによっては職種を絞って検索することもできるので、希望の職種がはっきりと定まっている場合は検索機能を上手に利用しましょう。

雇用形態

海外の求人で多いのは、駐在員または現地採用社員です。どちらの雇用形態にもメリット・デメリットがあるので、より自分の希望に合っている方を目指しましょう。

駐在員

一般に日本の本社で採用され、中国など海外の現地法人に派遣される会社員を指します。任期が2~5年ほどと決まっており、現地での家や通勤用の車が支給されるなど福利厚生もしっかりしています。

現地採用社員

駐在員に対し、日本企業の現地(中国)法人に直接採用されるスタッフを指します。現地に出向いて面接を受ける場合もあれば、日本の本社で面接してもらえる場合もあります。

採用後は現地の会社で働くことになり、任期などは決まっていません。基本的にその会社を辞めない限り現地で働き続けることになるので、中国で腰を据えて長期間働きたい方におすすめです。

ただ現地採用の場合は、現地での生活に必要なことはすべて自分でしなければいけません。具体的には、部屋の契約、銀行口座の開設、交通手段の確保などです。

現地企業社員

言語面にまったく問題がない場合、日系企業ではなく最初から現地(中国)企業を目指す方法もあります。実際には、いったん日本企業の現地法人で働いた後、現地企業に転職するケースが多いようです。

給与

給与額はもちろんですが、日本円で支給されるのか中国人民元で支給されるのかによって手取り額が変わってくるので、忘れずに確認しましょう。

待遇・福利厚生

昇給はあるのか、ボーナスは支給されるのかといったお金の面以外にも、住宅手当や通勤手当、保険、ビザ取得サポート、日本へ一時帰国する際の費用補助の有無などもチェックしておきましょう。

海外就職では、会社のサポートが非常に大きなポイントになります。

企業が求める条件も忘れずに

こちらの希望ばかりでなく、企業側が求める条件も確かめておく必要があります。年齢、職務経験の有無、学歴、資格などの項目が該当します。

特に、専門職の場合は職務経験の有無が重視される傾向にあります。職務経験がなくても特定の資格を有していればOKという場合もあるので、尋ねてみるといいでしょう。

中国転職では転職サイト・転職エージェントの利用がおすすめ

ビジネス

中国での仕事を探すなら、日系の転職サイトや転職エージェントの利用がおすすめです。特に、エージェントによる日本語でのサポートは、不安の多い中国就職において心強いものになります。

日系の大手転職サイトや転職エージェントは無料で利用可能です。扱っている求人は福利厚生が整っている会社のものが多く、サポートも手厚いので、初めての中国就職でも安心して利用できます。

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中国就職に転職サイト・転職エージェントを使うメリット

パソコン

日系の転職サイト・転職エージェントを使う何よりの強みは、日本にいながら中国の会社へ応募できること。しかし、それ以外にももちろん様々なメリットがあります。

無料で利用できる

転職サービスは無料です。タダで利用できるというのは大きなメリットです。上手にサービスを利用し、効率よく就職・転職活動を進めましょう。

非公開求人に応募できる

大手企業には転職サイトやエージェントのみに公開し、一般には非公開の求人があることは珍しくありません。世に出回っていない求人に応募することができるのも転職サービスを利用するメリットと言えるでしょう。

転職コンサルタントに相談できる

転職エージェントを利用する場合、何と言っても担当の転職コンサルタントに相談できることが最大のメリットです。特に、初めての中国就職・転職だとわからないことがたくさんあります。そんなときに日本語で気軽に相談できる転職コンサルタントは力強い味方になるはずです。

また、履歴書の書き方や面接の対策を相談したり、合格傾向を把握したりすることもできます。一人では何かとつまずきやすくなる就職・転職活動も心細くなりません。

もちろん、メールやスカイプなどを利用できるので、時間を有効に使うことが可能です。

給料の交渉を任せられる

自分自身で応募先企業と給料や年収、待遇の交渉をするのは大変です。特に、仕事開始前に自分から要求し気まずくなるのは避けたいところ。転職エージェントを利用すれば、面倒な給料交渉も行ってもらうことができます

もちろん、思い通りにいかない場合や交渉できないケースもありますが、自分でやるよりもプロのエージェントに任せる方が安心です。

予定の管理が楽になる

転職エージェントを利用すると、多くのスケジュールの管理をしてくれます。

仕事をしながらの転職活動はスケジュール管理が大変です。しかし、代わりに行ってもらうことで心に余裕もでき、より転職活動に集中することができます。

中国就職に転職サイト・転職エージェントを使う場合の注意点

会社によって得意分野が異なる

各転職サイトや転職エージェントは得意分野が違います。掲載及び紹介される求人はそれぞれの得意分野に合った会社や業種のものなので、希望とうまく重ならなければスムーズに進まないこともあります。

選択肢を広げるためにも、複数の転職サービスに登録するようにしましょう。

必ずしも希望の求人に応募できるとは限らない

転職エージェントの場合、一人でも多くの人に採用通知を渡すのが仕事です。そのため、学歴や経験などによって応募できる会社が決められてしまったり、希望に合わなくても転職できそうな求人を勧められたりすることがあります。

自分にとって何が大切かを考え、担当者の話を聞きながら最適な会社を見極める必要があります。

中国転職におすすめの転職サイト・転職エージェント6選

まずは大手の転職サービスを使いましょう。大手なら福利厚生のしっかりした大企業の求人があり、経験豊富な上にサポートも手厚いため、ローカルな求人サイトを使うよりも就職トラブルなどのリスクを低く抑えることができます。

利用は無料、登録は3分程度です。

ただ上述したように、会社によって扱っている求人が違い得意な地域も異なるため、複数の転職サービスに登録してアンテナを広く張っておくことをおすすめします。よさそうなサイトやエージェントを2つ~3つほど選んで登録し、気になる求人情報をストックしておきましょう。

未経験でも中国就職したいなら:リクルートエージェント

  • おすすめ度:★★★★★
  • どんな人向け?:20代、30代、未経験、広い選択肢から中国の求人を探したい
  • ポイント:業界最大手。登録すると全体の80%を占める非公開求人を見られる
  • 組み合わせ:+LHH転職エージェント

初めて中国へ就職・転職する人はリクルートエージェントを利用しましょう。未経験から中国で働いてみたい!チャレンジしてみたい!という方も安心です。

海外求人数が一般の転職サイトよりも多いため、幅広い選択肢があります。中国での就職を考えている方はまず登録してみるとよいでしょう。

大手のため、数多くの転職コンサルタントが在籍しています。ただし、担当者によって考え方・サポートが異なる部分もあるので、他の転職サイト(LHH転職エージェントなど)と併用し比較しながら仕事探しをするのがおすすめです。いずれも無料で利用できます。

 

 

外資系企業を狙うなら:LHH転職エージェント(アデコ)

LHH転職エージェント

  • おすすめ度:★★★★☆
  • どんな人向け?:語学力がある、中国の外資系企業で働きたい
  • ポイント:世界展開で外資系に強い
  • 組み合わせ:+リクルートエージェント

中国の外資系企業への転職を狙うならぜひ登録しておきたいのがLHH転職エージェントです。

世界中に拠点があり、その数は5,100にも及びます。多数の非公開求人を扱っており、外資系の案件も多くあります

 

 

中国駐在員(海外駐在員)を狙うなら:JAC Recruitment

jacリクルートメント

  • おすすめ度:★★★★★
  • どんな人向け?:語学力がある、大卒以上、30代以上、年収600万円以上
  • ポイント:駐在員案件・外資系企業案件に強く、中国就職を目指すなら登録必須
  • 組み合わせ:+ビズリーチ

中国駐在員とは、日本採用で中国勤務する会社員のことです。この駐在員を目指すなら外すことができないのがJAC Recruitment。国内だけでなく、海外にも拠点を持つ転職エージェントです。

ハイクラスな中国求人が多いため、「30代以上で語学力がある」方におすすめです。「社宅付きの中国駐在案件」から「外資系企業の案件」まで様々な求人があります。

対応も丁寧で、特に問い合わせに対してのレスポンスの速さは魅力です。基本的に問い合わせから24時間以内に返信がくるので、情報収集に役立ちます。登録は3分程度、無料で利用できます。

 

 

中国で即戦力としてオファーを待つなら:ビズリーチ

bizreach

  • おすすめ度:★★★★★
  • どんな人向け?:語学力がある、大卒以上、30代以上
  • ポイント:職務経歴書まで詳しく記入することで大手企業からオファーがくる
  • 組み合わせ:+JAC Recruitment

ビズリーチは自分で求人を探すハイクラス転職サイトです。中国勤務、外資系企業、専門職や管理職など、豊富な種類の求人があります。

中国就職と聞くと「給料アップ」や「高待遇」の案件はなかなかないと思いがちですが、ビズリーチには他のエージェントと比べると高給で好条件の案件が多数あります

なお、よいオファーを待つなら「職務経歴書を詳細に書く」ことをおすすめします。職務経歴書の記入は5〜10分程度で済み、その時間さえ確保できれば大手企業や優良企業から注目され、年収アップにつながります。

中国就職を通して収入アップやキャリアアップを目指すなら、ぜひ登録しておきましょう。

 

 

あわせて登録しておきたい転職サービス

ここからは、サブとして登録しておきたい転職サイトや転職エージェントをご紹介します。複数登録しておくと、求人を比較するのにも便利ですよ。

リクナビネクスト

リクナビネクスト

転職サイトとして日本トップクラスの会員数を誇るリクナビNEXTは非常に信頼度が高いです。匿名で気軽に転職活動を始められ、自分で求人を選んで申し込めるところがポイントで、他の転職サイトと併用する方が数多くいます。

積極的な就職・転職活動をしなくてもスカウトを受けることができるスカウト登録や、履歴書作成の参考にもなるグッドポイント診断などの便利なサービスを上手に使いこなしましょう。

海外求人マッチングサイトGuanxi

海外求人マッチングサイトGuanxi

海外求人に特化した「海外求人サイトGuanxi」は、スカウト機能を搭載しています。プロフィールをしっかり記入すると、興味を持った海外の企業からオファーがきます。

登録は1分程度なので、登録だけしておいてオファーを待つという使い方がおすすめです。

 

中国の現地採用の掲載が多い転職サイト7選

中国求人ALA!中国

中国求人ALA中国

中国での仕事を探している日本人は、この求人サイトを見ていることが多いです。求人は各人材会社が出しているものが多く、直接採用の求人は少なめです。中国全域の求人が掲載されているので、興味のある地域から探すことができます。

 

カモメ中国転職+アジア

カモメ中国転職

こちらも、中国で仕事を探している日本人が見ている求人サイトです。ALA中国に比べると求人数は少なめですが、求人の種類は豊富です。

 

インテリジェンス中国(英創人材)

インテリジェンス中国(英創人材)

日本の人材紹介会社パーソルキャリア(旧インテリジェンス)のグループ会社が運営。定期的に相談会もやっているので、気軽に話を聞いてみるのもありです。

 

パソナ中国

パソナ中国

上述したパソナキャリアと同じく人材会社パソナが運営する中国転職サイトです。業種や職種、条件などを指定して求人検索できます。

 

リクルートRGF

リクルートRGF

人材サービス大手リクルートの中国転職サイトです。中国以外の地域にも求人案件があります。

 

Wheneverオンライン人材

Wheneverオンライン人材

中国各地でフリーペーパーを発行している会社のサイトです。この会社自体では求人案件を扱っていませんが、登録すると中国にある人材会社に一斉登録され、仕事を紹介してもらえます

 

中国・北京の求人・アルバイト 北京掲示板

中国・北京の求人・アルバイト北京掲示板

主に北京在住の日本人に向けたローカルサイトです。在宅系のリサーチアルバイト案件が多いです。

 

中国転職後の仕事・生活はどうなるのか

ネットで海外の情報も簡単に得られるようになりましたが、やはり現地に行ってみるまで本当のところはなかなか分かりません。できるだけリアルな情報がほしいですよね。

ここからは、実際に中国での仕事や生活を経験している方たちの記事を3つご紹介します。各項目の下にあるリンクをクリックすると本編に飛びます。どのように中国就職を叶えたのか、どのような働き方をしていてお給料や生活費はどのぐらいなのか。気になる情報が満載ですよ!

※金額・レートは各記事より抜粋

中国で働くことになった経緯は?

今、中国で働いている人は、どのような経緯で中国就職に至ったのでしょうか。中国で働く4人のケースを見てみましょう。

会社を辞め自らチャンスを作りに中国へ移住

商社で働いていたSさん。中国関連案件を担当したいと希望を出し続けていましたが、希望する部署への異動が難しい状況になってしまいました。そこで退職し、中国へ移住。語学学校へ通いながら現地で仕事を見つけました。

北京の大学院へ進学し、インターン先で就職

日本の大学で中国語を学んでいたTさん。卒業後に留学、北京の大学院へ進学し、論文執筆のヒアリングのため訪問した現地企業でインターンシップに誘われ、そのままその会社で働くことになりました。

書道で中国に留学し、現地の大学で教職に誘われた

幼少から書道に親しみ、大学でも書道を学んでいたMさん。中国の大学院で修士号、博士号を取得した後、現地の大学で教職に誘われました。Mさんは前述のSさん、Tさんとは異なり、外国人専門家という形で特別なビザを取得しています。

中国に興味を持ち、中国で働くため日本語教師に

日本の貿易会社で働いていたときに、中国出張で中国に魅了されたKさん。中国支店に転勤することは難しいと知り、仕事を続けながら日本語教師養成講座を受講して中国の語学学校に就職しました。

 

中国の人材紹介会社で働く日本人の仕事内容とお給料

中国で働いている人は、どんな仕事内容で、どのくらいのお給料をもらっているのでしょうか?下の記事では、実際に中国の人材会社で働いている日本人がお仕事事情を解説しています。

仕事内容

仕事を探したい人と、人を雇いたい企業との間を取り持つのが人材紹介会社(転職エージェント)です。

  • 求職者へのヒアリング
  • 企業へのヒアリング
  • 企業への給与相場の案内、雇用スケジュールの提案
  • 求職者への仕事の紹介
  • 面談のセッティング
  • 入社までの手続き
  • 給与の交渉

など、その仕事内容は多岐に渡ります。

勤務時間、休暇、お給料について

勤務は朝の8時半〜夕方5時半までの9時間。お昼休憩が1時間なので、実質8時間労働です。定時が来たら皆さっと仕事を切り上げるのはいいところです。

完全週休2日制で、祝日もお休みです。ただし、仕事の都合によっては休日を返上することもあります。有休は1年目0日、2年目が5日、3年目が6日というように増えていきます。

給料は固定給+歩合制です。固定給は毎月1万元で約16万円程(1元=16円換算)。ここから税金や諸経費が引かれます。歩合は入ってくる月とそうでない月があるので、毎月の額はかなり変動します

 

中国・北京での生活費シミュレーション

急速に発展する中国。北京で生活するとなると、1ヶ月にどのくらいお金がかかるのでしょうか。夫婦2人でローカルエリアのマンションに住んだ場合にかかる生活費を見てみましょう。

  • 家賃 5,000元(約80,000円)
  • 食費 1,200元(約19,200円)
  • 光熱費 115元(約1,840円)
  • 飲料水代 120元(約1,920円)
  • 交通費 200元(約3,200円)
  • 通信費 140元(約2,240円)
  • 生活用品費 1,000元(約16,000円)
  • 交際費 500元(約8,000円)
  • 雑費 300元(約4,800円)

合計 8,575元(約137,200円)

※1元=16円換算

家賃が出費の大半を占めています。一方で、光熱費や通信費などは安く、食費も自炊することで節約できます。家賃を安く抑えるためには、ローカルマンションに住んだり、ルームシェアをしたりするのがおすすめです。

まとめ~まずは行動してみよう

海外であれ国内であれ、就職・転職する際には目標を見定め、そこに向かって効率よく進んでいくことが大切です。中国就職を目指すなら、情報収集する中で希望や条件を明確にし、ご紹介した転職サービスを上手に利用しましょう。

仕事探しはお見合いのようなものです。まずは試しに応募して話を聞いてみましょう。慎重に進めることはもちろん大事ですが、慎重になりすぎてもよくありません。中国就職・海外就職には勇気と積極性が重要であることも覚えておいてくださいね!

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この記事を書いた人

海外就職・海外求人マッチングサービスGuanxiを運営しているIT企業。
世界各地をお仕事で飛び回っています。

世界各地で滞在し、見たもの、感じたもののリアルを届けます。

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