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ウィーンでレストランに入るとき知っておきたいこと

ウィーンでレストランに入ったら

こんにちは、Guanxi [グアンシー] 編集部です。

日本では常識だと思っていたことでも、他の国だと全く違うルールで戸惑ってしまうことってありますよね。レストランに入る、という何でもない日常の一コマでも、日本とオーストリア・ウィーンでは少し違うルールがあります。

今回はウィーンでレストランに入った時に「知っておくべきこと」「簡単なドイツ語」をご紹介します。


目次

入口で待っていないで自分で好きな席に座ろう


ウィーンでレストランに入るレストランによって色々ではあるのですが、案内されるまで待つように指示する注意書きが入口にない限りは、基本的に店員さんの案内を待つ必要はありません。

空いている席を探して、気に入った席に座ってしまえばいいのです。

「Reserviert」(予約席)の札に注意

その時注意が必要なのは、テーブルの上に「Reserviert」(予約席)の札がないかどうかを必ず見ること。この札が置いてあるテーブルは他のお客さんに予約されているので、座ることができません。

予約席ばかりで座れなさそうな場合は、ダメもとで店員さんに「○名なのですが座れる席はありませんか?」と聞いてみましょう。

予約席のお客さんが来るまで時間がありそうならば、それまでその席につかせてもらえることもあります。

▼覚えておくと良い単語

■ Reserviert(予約席)


テーブルについたら、まずは何を飲むかをすぐに決めよう


無事席につくことができたら、まずメニューを開きますよね。ドイツ語だらけの見慣れないメニュー。見たことのない食べ物がたくさんあります。

食べ物ばかりに注目したくなるのは当然ですが、ここはその気持ちをぐっと抑えて、まずは飲み物をすぐに決めてしまいましょう。

席についたらすぐにウェイターが「Was möchten Sie trinken ( ヴァス メヒテン ジー トリンケン)」(お飲み物は何にいたしますか?)と聞きにくるので、その時にはまず飲み物だけを注文しましょう。

▼覚えておくと良い単語

■Was möchten Sie trinken (お飲み物は何にいたしますか?)

ウィーンでレストランに入ったら

ドリンクが来るまでの間に食事を選ぶとスムーズ

飲み物を注文した後、じっくりと食べたい物を探してください。探している間に再びウェイターが飲み物を持ってやってくるので、その時に食事を注文するとスムーズに事が運びます。

まだ食べたい物が決まっていないのに焦って無理やり適当なものを注文する必要はありません。時間が必要ならばそう告げましょう。


お会計はテーブルで


ウィーンのレストランはテーブル会計日本のように、食事した後レシートをレジに持っていく方式とは違って、ヨーロッパは席でお会計をします。

食事が済んだらウェイターに合図して、

「Zahlen bitte.(ツァーレン ビッテ)」(お会計お願いします)と言いましょう。

チップは10%程度が基本

ウェイターがレシートを持って席までやってくるので、レストランのサービスに満足したのであれば、請求された金額に10パーセントほどチップを上乗せした金額を支払いましょう。

例えば18ユーロのお会計ならば20ユーロ支払って、お釣りを断れば大丈夫です。誰かと一緒に食事をして割り勘したい場合は、ウェイターに「Getrennt(ゲトレント)」と言えばそれぞれ自分の食べた分だけを支払えるので、あとで自分たちで清算する必要がなく便利です。

▼覚えておくと良い単語

■ Zahlen bitte.「ツァーレン ビッテ」(お会計お願いします)

■ Getrennt「ゲトレント」(割り勘)


まとめ


いかがでしたか?

レストランに行くだけでも、文化の違いを感じてしまいますよね。でも、その違いを肌で感じるのも旅行の醍醐味の一つです。

せっかくなので、ちょっと勉強して行ってドイツ語で料理を注文したら、ウェイターがびっくりしてくれること間違いなしですよ。

チャレンジしてみてはいかがでしょうか。最後にもう一度復習しておきましょう。

▼覚えておくと良い単語

■ reserviert(予約席)

■ Was möchten Sie trinken 「ヴァス メヒテン ジー トリンケン」(お飲み物は何にいたしますか?)

■ Zahlen bitte「ツァーレン ビッテ」(お会計お願いします) 

■ Getrennt「ゲトレント」(割り勘)

これで食事が楽しくなりますね。 

海外求人サイトGuanxi[グアンシー]

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この記事を書いた人

海外就職・海外求人マッチングサービスGuanxiを運営しているIT企業。
世界各地をお仕事で飛び回っています。

世界各地で滞在し、見たもの、感じたもののリアルを届けます。

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